大阪ミナミのコミュニティーエフエムラジオ「ミナミdeおおきに」にてインタビューYouTubeアーカイブは「こちら」(約17分間)いつも応援ありがとうございます。昨日、大阪ミナミのコミュニティエフエム YES-fm(78.1MHz)の番組「ミナミdeおおきに」の公開生放送で、代表理事の林がまち絵本についてお話をさせていただきました!YouTubeでアーカイブをご覧いただけます。まち絵本への想いとスタジオでのパーソナリティのお二人とのとても楽しい雰囲気が伝わってきます!!聴き逃した〜!という方は、よかったらご視聴くださいね。「ミナミdeおおきに」は、商店街や街のイベントから万博情報まで、ミナミの情報をぎゅ〜っと凝縮!さわともかさん と maido stationの岡崎みゆきさんがお送りするミナミの情報発信番組です。
タイトルとエリアの選定いよいよ絵本の中身に取り掛かります。しかし、立ちはだかる日常生活、家事、子育て、本業の壁!その間をぬって必死のパッチで(大阪的表現)数人で集まりミーティング。集まれない時は、夜のZOOM会議です。終わっていない晩御飯の片付け、積み上がる洗濯物。後ろから抱きついてくる子どもたち、「ママー。お茶飲みたいー。」の声で慌てて音量をミュートします。タイトルは?「こんにちは おおさか」いや、「おさんぽえほん」・・・なんか違うな・・・。ミーティングではなかなかいいアイデアが出ません。もっと、私たちらしい、それでいて楽しい、親しみを持ってもらえる絵本のタイトルってなんだろう。難航しました。でも、ミーティングに出られなかったスタッフからも続々タイトル案が送られてきて。そう。私たちのアイデアは、慌ただしい日常の中から生まれてくるんだった!あるスタッフの口から、「観光、というより、子どもと一緒にてくてく歩く・・・もっとゆっくり。とことこ・・・子どもと一緒に歩くイメージで!」この発想で、一気に「とことこ」が私たちのイメージにストンと落ちました。もし、こんな絵本を他の土地の人らも作りたいって言ってくれたらいいな、と夢が広がったので、「まち絵本」というシリーズ名もつけました。いかがですか。あなたの街の「まち絵本 とことこ〇〇」さあ。大阪のどこに「とことこ」行こう。みなさんから出してもらった大阪のいろんな場所の付箋を眺めながら「通天閣ってのぼったことないわ」という大阪生まれ大阪育ちのスタッフがいたり。「都会部分だけじゃない、自然の魅力も伝えたい」「子どもがちょっと大きくなったから、夜に湾岸の工場地帯見てきたよ。キレイやった!」「アメ村って実はかっこいいアートがあちこちにあんねん。知ってほしいわ」「美味しいもん!美味しいもんをとにかくいっぱい載せてええええ!」「やっぱり、スーパーってご当地要素満載やし、食文化と府民性を紹介するのに切り離されへんわ!」「タイガースって、大阪の球団ちゃうやん、、、どうしたらええのん」「それいうたら、Jリーグのサッカーチームなんて3つもあるやん・・・選ばれへんやん・・・」「やっぱり土曜のお昼は新喜劇やんなー」とにかく私たちの思う「おおさか」をこれでもか、これでもか!と煮詰めていく作業が続きました。
コンセプト決定&パパママから「子どもたちに伝えたい大阪の場所」を募集大阪書籍印刷さんを訪問し、たくさんのアドバイスをいただいた私たち。まずは絵本を通じてめざしたいものを固めよう!ということで、2023年6月に大阪書籍印刷さんを交えてスタッフ内でブレスト(ブレインストーミングの略。参加者が自由にアイディアを出し合い新たな発想を生み出す手法)を実施しました。「まちの魅力・こんなええとこあるよというのを知ってもらいたい」「まちへおでかけしたくなるようなものにしたい」「まちとつながる」「まちを好きになる」「親子でまちを楽しむ」などなど、たくさんの意見が挙がり、少しずつコンセプトが定まってきました。「スタッフだけではなく、大阪のまちに住むパパママたちにも絵本プロジェクトに参加してもらいたい!」そう考えた私たちは、絵本に掲載したい大阪の場所を募集することに。2023年7月、codomotoままちっちが運営する3か所の子育てひろばと、阿倍野区文の里商店街のシェアスペースbotanさんにポスターを掲示。パパママに「子どもたちに伝えたい大阪の場所」をふせんに書いてペタペタ貼っていただきました。他にも大阪府下で子育てひろばを運営されていたり子育てを応援されている団体さんにもお声がけして、ご協力いただきました。集まった「子どもたちに伝えたい大阪の場所」は大阪市内・市外合わせて64か所。中には「人があたたかい」「ほんまにあめちゃん持ってる」といった大阪の「ええとこ」を書いてくれる方もいました。たくさんの声を寄せていただきありがとうございました!パパママ(中にはお子さんも)から集まったたくさんのふせんを見て、「必ず完成させたい!」という思いが強くなりました。
「ヒガホリプロジェクト」コミュニティFMでインタビューインタビューYouTubeは<こちら>東住吉区を盛り上げる活動をされている「じょいなす☆なっぴー」の神末さん、齋藤さんにお会いして「まち絵本」の話を聞いていただきました。そこから、あっという間に同じくじょいなすメンバーの堀江さん・東さんが主宰されている「ヒガホリプロジェクト」というコミュニティFMでインタビューいただけることに!そのときの様子がYoutubeで見られます。代表・林がまち絵本についてお話させていただいております(ままちっちについても自己紹介的にお話させていただいています)。ぜひご覧ください!また、じょいなすメンバーの方からもクラウドファンディングに応援いただいており、本当にありがとうございます!
応援ありがとうございます!絵本の購入で社会貢献ができるリターン。ご縁があり寄贈先の一つに、西淀川区を中心に子育て支援の活動をされている「NPO法人にしよどにこネット」さまも加わりました。寄付購入していただきました「まち絵本」は、大阪で活動される団体様を5ヶ所を通じて、子どもたちにお届けします。寄贈先・NPO法人ハッピーマムさま(ひとり親家庭支援)・ルフレ八尾さま(母子生活支援)・南さくら園さま(母子生活支援)・NPO法人やんちゃまファミリーwithさま(子育て支援団体)・NPO法人 にしよど にこネット(子育て支援団体)今一番人気のリターンは【絵本2冊(1冊寄付+1冊ご自分)】。たくさんの方に、ご自分用の絵本を合わせて寄付購入もしていただき、本当にありがとうございます!寄贈は1冊でも、まとめてでも◎ 寄付購入もお待ちしています!