クルハウスでは「クルハウス祭り」が開催され、たくさんの子どもたちが楽しい時間を過ごしました。写真の中では、畳敷きの室内に設けられた特設会場で、みんな思い思いの時間を楽しんでいる様子が伝わってきます。
今回のお祭りでは、普段とは違った雰囲気を楽しんでもらおうと、スタッフが工夫を凝らして準備を進めてきました。中でも、目を引いたのは、ある利用者の女の子が着ていた可愛らしい浴衣姿です。まるで本当のお祭りのように、彼女が会場に入るとみんなの視線が集中し、特別な華やかさを添えてくれました。浴衣姿で食べている綿菓子が、夏の祭りを彷彿とさせ、場の雰囲気をさらに盛り上げていました。
その他、写真の左手には、いろいろな模擬店が並び、来場者の注目を集めていました。例えば、飲み物やスイーツの販売コーナー、スタッフが用意したゲームコーナーなど、子どもたちはお菓子を手にしたり、手作りの景品をもらったりと、大満足の表情を見せていました。
そして、もう一つの目玉は、「綿菓子コーナー」です。このコーナーは、担当スタッフが一つひとつ丁寧に綿菓子を作ってくれるため、子どもたちにとって特別な体験となりました。普段は見慣れない作業に興味津々の様子で、機械の周りに集まってじっと様子を見つめていました。出来上がったふわふわの綿菓子を受け取った子どもたちの顔には、自然と笑みがこぼれ、「おいしい!」と歓声を上げる場面が何度も見られました。
クルハウス祭りは、地域の子どもたちやその家族が集まり、普段の生活ではなかなか味わえない「お祭りの特別な体験」を提供することを目的としています。親子で一緒に参加する姿も多く見られ、会話を楽しんだり、子どもたちが自由に遊ぶ様子を見守ったりと、家族の絆が深まる場面も数多く見受けられました。
このようなイベントを通じて、クルハウスは単に「居場所」を提供するだけでなく、コミュニティ全体での交流の機会を大切にしています。これからも、子どもたちが安心して過ごせる空間作りに力を入れ、季節ごとに楽しいイベントを企画していきます。次回のイベントでは、どんなサプライズが待っているのか、どうぞお楽しみに!
ぜひ、これからもクルハウスの活動を応援していただき、一緒に楽しい思い出を作りましょう!皆さまのご参加をお待ちしています