KURA ONE®は「地域の個性を味わう日本酒」をお届けすることを約束(プロミス)として事業を運営しています。国内外で受賞歴のある実力派の酒蔵を選定基準として、日本酒を厳選し、飲み切りサイズに詰め替えています。アルミ缶には、従来の醸造元のラベルデザイン要素を取り入れつつ、銘柄名をローマ字で表記し、味わいワードや味わいチャートを表示することで、分かりやすくに努めています。また、醸造元の場所を示した日本地図や創業年を伝えることで、酒蔵の記憶に残るようにしています。KURA ONE®は酒蔵と消費者の壁を払拭するオリジナルラベルデザインを採用しています。日本酒は20,000〜30,000銘柄あると言われています。今の日本酒は過去最高品質と言われるほどレベルが高いお酒です。数ある銘柄の中から自分好みのものを見つけるため、私たちは、お酒の個性を際立たせる異なる銘柄の飲み比べやフードとのペアリングを提案しています。良質な日本酒を届けたい。私たちが採用した容器はアルミ缶です。アルミ缶は「軽い」だけでなく、酒質を劣化させる紫外線を遮断するため、保管面でも大きなメリットがあります。また、高さ9.9cmのコンパクトな形状により、冷蔵庫にも収まりやすく、輸出時にはデッドスペースを軽減します。当社は2019年より日本酒の小口空輸配送を行っており、これまでに世界50カ国にお届けしてきました。この知見とデスクトップリサーチを活かし、KURA ONE®は日本国内はもちろん、世界100カ国以上への配送が可能です。
日本酒缶 の付いた活動報告
KURA ONE®は、当初から日本酒缶を目指していたわけではありません。私が経済産業省の支援を受けたプロジェクトに参画し、47都道府県を回りながら地域産品のストーリーを国内外に発信し、地域力や職人力の価値をお伝えする取り組みを行っていました。この活動の中で、日本酒との出会いがありました。日本酒は、主原料が米・米麹・水と非常にシンプルです。しかし、各地の風土、水質、醸造技術、職人の哲学によって、香りや味わいが大きく変わります。この「個性」が地域や酒蔵の価値となり、ユーザーのブランド体験として記憶に残っていくと考えました。「地域の個性」「酒蔵の個性」を届けるために何をすればいいのか、このことを自問し、考え続ける中で具体的な施策を模索していきました。私たちは、日本酒の販売免許を取得後、国内外の日本酒イベントや試飲会に参加し、徹底してヒアリングを行いました。その中で、どこに壁があり、どのような課題が市場の成長を阻んでいるのかを探りました。私が注目した課題は二つあります。まず一つ目は容器の課題です。市場に出回っている日本酒は、720mlの四合瓶や1800mlの一升瓶が主流ですが、飲み慣れていない人にとってこれらのサイズは気軽に飲みきれる量ではありません。開封後に飲み切らなければならず、無理して消費してしまうこともあります。小瓶にしても瓶の重量は重いのです。冷蔵庫での保管も難しいです。二つ目の課題はコミュニケーションの難しさです。日本酒の専門用語は分かりにくく、銘柄すら読めないことがあります。これから日本酒を試してみようとする人にとっては、ハードルが高く、飲む前に味わいが分からないため、特定銘柄を選ぶ理由が見当たらず、最初の一歩が踏み出しにくいという現状があります。これらの課題が、日本酒が消費者に届きにくくなる要因と考え、KURA ONE®の企画に至りました。
続いて、ガツンと来る味わいが特徴のマリナーラピザと、個性豊かなKURA ONE®のペアリングをご紹介します。このマリナーラを一口、パンチが効いてます!トマトの酸味がグワッと広がり、そこにガーリックの香りが鼻を抜けていきます。チーズがないのに、こんなに存在感があるなんて!さて、このパワフルなピザに、どんな日本酒が合うのか。今回も21種類のKURA ONE®と挑戦しました。その中から特に印象的だった3つをご紹介します。まずは「KURA ONE® 天吹 雄町 純米吟醸 いちご酵母」。これは面白い。雄町米の力強さと、いちご酵母の爽やかさが絶妙なバランスです。トマトの酸味が、なんだか甘く感じる。そして全体的にすっきりとした印象に。これは新しい!次は「KURA ONE® 千福 純米大吟醸 無濾過原酒」。やわらかな口当たり。トマトの酸味が、より優しく、でも確実に際立っています。そして...全体的な味わいが、グッと濃厚になります。最後は「KURA ONE® 千代むすび じゅんから 辛口 純米」。米の旨味がしっかり感じられます。トマトの酸味が、より爽やかに、スッキリした味わいに変化しました。後味もキリッとしていて、次の一口が待ちきれません。マリナーラって、こんなに多彩な顔を持っていたんですね。KURA ONE®との出会いで、まるで化学反応のように、新しい味わいが生まれていく。これは本当に驚きの体験でした。残念ながら、今回のリターンには含まれていませんが、もし機会があれば、ぜひこのパンチの効いたペアリングを試してみてください。きっと、ピザと日本酒の新しい魅力に出会えるはずです!
みなさん、こんばん!今日は、CRAZY PIZZA:LIFEの絶品ピザと、KURA ONE®の日本酒のペアリングレポートをご紹介します。まず、このピザを一口。トマトの酸味がパーンと弾けて、生地の香ばしさがふわっと広がります。素材の味がストレートに伝わってきて、まさに「素材のレストラン」といった感じです。そして・・・このピザに合う日本酒を探していきます。今回は21種類ものKURA ONE®を用意しました。ひとつひとつ、ピザと一緒に味わっていきます。特に印象的だったのが、この3つです。まず、「KURA ONE® 天吹 雄町 純米吟醸 いちご酵母」。最初に甘さがふわっと広がって...そのあとにジワッと酸味が来ます。ピザの酸味とコクがより際立つ感じ。次に「KURA ONE® 天吹 純米大吟醸 りんご酵母」。これは爽やか!まるで冷たい風が吹き抜けるよう。ピザのトマトがより生き生きとした味わいになります。最後は「KURA ONE® 勝山 献 純米吟醸」。エレガントな味わい!ピザの味を邪魔せず、むしろ全体的に引き立てている感じがします。いかがでしたか?CRAZY PIZZA:LIFEのピザとKURA ONE®の日本酒、それぞれの個性が光る最高の組み合わせでした。ぜひみなさんも、お気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。マルゲリータはピザのリターンに含まれています。ぜひ、ご支援をお願いいたします。9,000円:【限定100セット 日本酒缶*1缶/Tシャツ*1/ラバーキーホルダー*1/マルゲリータピザ*1 あり】https://camp-fire.jp/projects/779395/backers/guests/new?id=126511820,000円:【早割 1000枠 日本酒缶(4缶)*1セット/ラバーキーホルダー*1/ピザ(4種)*1セット あり】https://camp-fire.jp/projects/779395/backers/guests/new?id=1249392
ゲームのパックマンが登場!「世の中の常識を食べ尽くせ、新市場を開拓だ!」のメッセージを背負ったパックマンが、「Origin (原点) and New (新市場)」をコンセプトに日本酒缶のラベルのデザインになって現れてました。ドットのパックマンそして背景のメイズ(迷路)デザインが懐かしのゲームを彷彿させます。