10月27日(日)
皆さまのご支援のおかげで目標金額の150万円を達成しました!
本当にありがとうございます!
たくさんのご支援、心より感謝申し上げます。
このプロジェクトが進んでいくなかで、
知多半島を盛り上げたい
知多半田周辺をもっと良くしたい
といったお声や、応援の声をたくさんいただきました。
同じ想いの方がたくさんいることが大変嬉しく思います。
本当に本当にたくさんの方がご支援くださいました。
現店舗のHAJIKAMIのお客さまからもたくさんのご支援をいただきました。
たくさんの方に支えられて今のHAJIKAMIがあること、
そしてその支えがあって新たなチャレンジをさせてもらえることを改めて実感いたしました。
感謝の念とともに身の引きしまる想いです。
まだまだ設備や工事関連で、費用的な課題や問題は残っておりますので、ネクストゴールとして250万を設定させていただきます。
残りの期間も引き続き挑戦を続けていきたいと思っております。
追加で集まった資金の用途は、
・コーヒー関連器具購入(より美味しいコーヒーをお届けする為に必要な器具や設備)
・店舗外構補助費用(市側で行われる外構の工事が来年になってしまうとのことで、テイクアウトカウンター下部や、店舗入り口などの簡易的な整備が必要)
・追加内装費用
・運転資金 等
店舗運営に関する事由で使用させていただく予定です。
引き続きご支援のほどよろしくお願いします。
愛知県半田市をご存知の方は、知多半田エリアにどんな印象を抱いていますか?
半田市には赤レンガ建物や半田運河など、素敵な場所がたくさんあります。
ただこの知多半田エリアは、どこか無機質で、どこか寂しい印象を覚えます。
でも蓋を開けてみると通勤・通学や仕事の移動などで歩いている人も多く、案外人通りが多いエリアです。
なぜ無機質で寂しい印象があるんだろう、、、
それは「通過する街」となっているからじゃないか。
ただ通過するのではなく、目的地になるような。
ちょっと寄ってみたいと思える街に。
皆さま、はじめまして。
愛知県半田市で多国籍レストラン『HAJIKAMI(ハジカミ)』を夫婦で営んでおります北川 尋千(のりゆき)と香緒里と申します。
2020年4月、コロナ禍にお店をオープンし、もうすぐ5年になります。
私たちの自己紹介を少しだけ。
私たち夫婦は海外旅行が大好きで、店主は約10年前に単身世界一周に行き、HAJIKAMIオープン前に新婚旅行で世界一周にいくなど、バックパックを背負って世界中を旅してきました。
[ボリビア・ウユニ塩湖]
[モロッコの青い都市・シャウエン]
そんな海外好きもあり、海外のさまざまな国のお料理を食べられるお店をオープンしました。
お店のテーマは「非日常」
日常にスパイスを、時にはほっと一息 箸休め。
お客さまに満足して帰っていただくことを第一に考えています。
[世界のお料理の一例]
こんな私たちですが、この度クラウドファンディングに挑戦することに決めました!
一緒に地域を盛り上げていく仲間として、また私たちの活動を応援してくださるサポーターとして、皆さまのお力をお貸しいただけますと幸いです。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
2024年11月、半田市知多半田駅徒歩3分の場所にレンタルオフィスやコワーキングスペースを備えた「創造・連携・実践センター(愛称:コココリン)」がOPENします。
このセンターは、知多半田エリアのマネジメント機能も担う、半田市中心市街地全体のまちづくり拠点として設置されます。
[創造・連携・実践センター 完成予想図]
このたびご縁がありまして、センターに併設して
コーヒースタンド『pivot (ピボット)』をオープンすることが決まりました!
センターの「顔」ともなり得る今回のプロジェクト。
私たちはここ知多半田エリアに、
半田にはない「コーヒースタンド」という新しいカタチを作ることに決めました。
【 pivot 】
回転軸を意味し、転換点や方向転換などを表します
一杯のコーヒーとこの場所が、街や皆さまにとって素敵な 「転換点」 となりますように
そんな想いを乗せてこの名前をつけました。
コーヒーの世界に興味を持つきっかけは、ラテアートでした。
以前働いていたお店で初めてエスプレッソマシンに触れ、
描いたアートに喜んでくれるお客様の表情が嬉しくて、
その技術を競う競技会などに出場するために練習したりと、
どんどんその世界にのめり込んでいきました。
やがてスペシャルティコーヒー※ と出会い、今までもっていたコーヒーの概念が覆りました。
フルーツを思わせる果実味ある酸味や、まるで紅茶のように上品で華やかな風味
ナッツのような香ばしさや、チョコレートようなほろ苦い甘み
コーヒーという黒い液体の中に、鮮やかな色彩を感じるような衝撃を受け、
コーヒーの幅広さと、奥深さを知りました。
pivotでもスペシャルティコーヒーのみを使用します。
豆はHAJIKAMI同様に、知多市のOISEAU COFFEE(オワゾーコーヒー)さんに焙煎してもらいます。
現状に甘んじることなく、常にコーヒーに対して情熱を持って向き合う姿勢と、その品質や味づくりにとても信頼を置いているロースターさんです。
ご用意する豆は異なる焙煎度合いで、オリジナルブレンド、シングルオリジンと数種類。
抽出の方法も高性能なエスプレッソマシンとハンドドリップの2種類の方法で、注文毎に豆を挽き、一杯一杯丁寧に淹れていきます。
コーヒーと一口に言っても様々な飲み方や楽しみ方があります。
お客様の好みを一緒に見つけられるような、HAJIKAMIとはまた違ったアプローチの
コーヒーに特化したお店になります。
とは言え、コーヒーだけではなく季節に合わせたドリンクや、スイーツ、軽食などもご用意し、誰でも気軽に立ち寄れるお店です。
自分たちもより深く学び、追求できる環境に身を置き、その魅力を伝えられるようなお店にしていきたいと思います。
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《※スペシャルティコーヒーとは》
栽培からカップに至るまで、品質に徹底的にこだわった高品質なコーヒーのこと。
生産地、品種、栽培・収穫方法が厳しく管理され、風味の豊かさや独自のキャラクターが評価されます。
通常、専門のカッピング(味の評価)で80点以上を獲得した豆が「スペシャルティ」とされます。
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私たち夫婦はコーヒーが好きで、勉強も兼ねてあちこちのコーヒー屋さんを巡っています。
半田でコーヒーを飲みたいと思った時、カフェや喫茶店は多くありますが、「コーヒースタンド」という形のお店がないと感じていました。
コーヒースタンドの特徴としては、美味しいコーヒーが飲めること、そして気軽にふらっと行けるパブリック性があること。
お店に来たお客さん同士が気軽に挨拶をし、
バリスタも会話を楽しみながらコーヒーを淹れる。
コーヒーの質を求めるコーヒーラバー
近所の子ども達や学生さん
お散歩中のおじいちゃんや井戸端会議のおばあちゃん
子ども連れのお母さんに
お仕事中のサラリーマン
テイクアウトメインのため
いろんな人が、いろんなシーンで、「より気軽に」お店に行く。
これがコーヒースタンドの良さであり、
半田には今までなかった「カタチ」ではないかと思います。
お気に入りのコーヒー屋さんがあったら、生活がちょっと豊かになると思いませんか。
今回コーヒースタンドをオープンするにあたり、オーストラリアのメルボルンを訪れました。
メルボルンは、コーヒー最先端の都市。
約2万店舗の個人経営のコーヒーショップがあり、コーヒーの質や文化、そしてバリスタの技術において世界でもトップクラスと言われています。
すでにスペシャルティコーヒーが主流で、
どのお店でもクオリティの高い美味しいコーヒーを飲むことができました。
メルボルンの人たちは、自分のお気に入りのお店があり、1日に何度もコーヒーショップに行きます。
コーヒーを片手に街を歩き
バリスタや知り合いと談笑する人もいれば
公園でのんびりと過ごす人も。
コーヒーというものが人々の豊かな生活の一部となっているのを目の当たりにしました。
また、
「ガイドブックやネットで検索するより、コーヒー屋で聞くのが一番いい情報が得られる」
と言われているくらい、コーヒースタンドは情報やネットワークのハブになっています。
美味しいコーヒーを楽しむことができて、地域のネットワークのハブにもなれる場所。
ふらっと気軽にお店に来て、挨拶をかわし、情報を交換し、人々の日常に溶け込んだお店の姿。
pivot が目指すのはこれだ、と思いました。
私たちの想いを少しだけ。
HAJIKAMIを始めるとき、店主の地元である知多半島でのオープンにこだわりました。
自分が生み出した「モノ」や「コト」でお客様に満足してもらいたいという自己実現の延長に、
知多半島を飲食店の立場から盛り上げていけたらという思いがあるからです。
今回、創造・連携・実践センターに併設されるカフェ事業者の公募を聞いて、どこか無機質で寂しい印象のあった知多半田エリアを盛り上げるチャンスだと思いました。
コーヒースタンドはあくまでも街を盛り上げる「手段」だと思っています。
コーヒースタンドができたからといってすぐに街が活性化するとは思っていませんが、人が集まるきっかけとなり、少しずつ街の雰囲気も変わっていくのではないかと思います。
余談ですが、
pivotと名付けた理由として、実は大好きなバスケットボールからインスピレーションを得ました。
バスケットボールにおけるピボットとは、ボールを保持するプレーヤーが片足を軸足として固定し、もう片方の足を動かすステップのこと。
個人的な信念(軸)として、「来ていただいたお客様には絶対に満足して帰っていただく!」という想いがあります。
軸足はぶれることなく、HAJIKAMIとはまた別の角度で新たなステップを拓いていけたらと思っています。
《令和6年》
10月中 内装工事進行
11月11日(月) センター内覧会
11月15日(金) 創造・連携・実践センターオープニングイベント
pivot OPEN!
11月16日(火) クラウドファンディング終了
11月下旬〜 リターン発送開始
※リターン内容によっては時期が若干ずれることが予想されます。
あらかじめご了承ください。
市の施設であるセンター併設のカフェの事業者として決まり、話が進んでいく中で、色々と想定外なことがありました。
運営側が想定していた電気容量では足りないことが判明し、電気設備の増設工事を自己負担で実施しないといけなくなったり、内装工事やその他設備において予定外の追加工事が必要だったりと、、
準備していた以上の費用が発生してしまう事態になりました。
このようなことが重なったため、工事費用、設備費用、運転資金の補助として、クラウドファンディングに挑戦することを決意した次第です。
一緒に地域を盛り上げていく仲間として、また私たちの活動を応援してくださるサポーターとして、皆さまのお力をお貸しいただけますと幸いです。
ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございます。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るpivotオープン!!
2024/11/15 03:14ついにオープン日です。たくさんの方々にご支援いただき、ここまで来ることができました。心より感謝を申し上げます。pivotはオーストラリアスタイルのコーヒースタンドになります。豆の種類や飲み方が選べて、好みを見つけたり、その日の気分に合わせてカスタムすることができます。はじめはプレオープンのかたちで、ドリンクとスイーツのみの提供となります今後少しずつ軽食やアルコールの提供、グッズ販売など、できる事を増やしていく予定です。【飲食店×地域活性】これを自分たちの中でテーマとして幅広い世代に愛されるお店にしていきたいと思っています。はじめはバタバタしてしまうかと思いますが、温かい目で、僕たちの成長を一緒に楽しんでいただけると幸いです。皆様にお会いできる事を楽しみにしています!! もっと見る
内覧会!
2024/11/14 13:43ついにオープン前日となりました!準備やレシピの確認、明日までやらなくては行けないことが山積みです!頑張ります!明日からはしばらくプレオープンとして、提供はドリンクがメインとなりますが、今後少しずつ軽食やデザートなど、メニューの種類を増やしていきます。詳細の方もインスタグラムで発信していくので、是非フォローお願いいたします!pivotアカウントはこちら———————————————————11日にセンターの内覧会がありました!午前中は関係者の方々、午後には地域の方など一般解放でした。このセンター(以後コココリン)の建物の説明やコンセプト、利用の方法、pivotのことなども説明していただきました!夜はコトコトラボさんの活動報告がありました。コトコトラボは、地域の方々を中心に有志で集まった方々で、コココリンを運営していく「はんだのたね」さんをフォローするかたちで建物の建設前から関わって下さったチームです。コトコトラボコココリンの事を地域に発信したり、朝早くから集まって清掃活動や、会議したり、pivotのチラシも配ってくださったり、コトコトラボの活動を知らずしてコココリンのことは語れません。僕自身活動報告を聞いて、一人一人の熱量というか、関わり方というかそれぞれの立場で地域活性化への想い、コココリンへの思いの熱さに感動しました。また、pivotもそういった存在でありたいと思いました。そしてコココリンを運営していく「はんだのたね」の池脇さんには本当にお世話になりましたし、これからもたくさん世話になるかと。このカフェ公募のお話を教えてくださったところから僕たちのチャレンジが始まりました。建設途中から関わらせてもらい、行政や地域の方と僕らの間に入って繋げてもらったり。様々な課題や問題が出てくる中で、真摯に向き合ってくださいました。池脇さんがいなければ、僕らもここまで来れなかったと思います。ありがとうございます!さて、いよいよ明日オープン!残りの準備がんばります!! もっと見る
什器搬入完了しました!
2024/11/09 20:47こんばんはpivotの北川です!本日、什器が搬入されました!アイアンの黒と、木の雰囲気がすごくかっこいい仕上がり。制作してくださったhemlenさんありがとうございました!配置はこれから。11日(月)の内覧会に向けて準備を進めていきたいと思います。またご報告いたします! もっと見る
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