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清走中西尾編Vol.2@吉良温泉を開催して、家庭ごみ排出削減と三河湾の保護を!

10/5に愛知県西尾市で開催する「清走中西尾編Vol.2吉良温泉ワイキキビーチ編」の開催資金を集めて、なんと9年連続!家庭ごみ排出県内ワースト1の汚名返上ミッションを押し進めたい!

現在の支援総額

645,000

35%

目標金額は1,800,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 84人の支援により 645,000円の資金を集め、 2024/10/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

645,000

35%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数84

このプロジェクトは、2024/08/26に募集を開始し、 84人の支援により 645,000円の資金を集め、 2024/10/15に募集を終了しました

10/5に愛知県西尾市で開催する「清走中西尾編Vol.2吉良温泉ワイキキビーチ編」の開催資金を集めて、なんと9年連続!家庭ごみ排出県内ワースト1の汚名返上ミッションを押し進めたい!

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はじめまして!
Amor a MikawaOneプロジェクト(アモール・ア・ミカワワン)です!

 私たちは2018年10月に愛知県西尾市内の有志で発足し、「100年後の地球の幸せのために今私たちにできることを楽しくやろう!」をモットーに、環境問題等に関心のない人たちがいうっかり楽しく参加してしまう環境イベントを企画運営してきている市民活動団体。名前はスペイン語で、「三河湾に愛を」と「三河湾をひとつに」の思いを込めています。


愛知県西尾市は歴史も自然も豊かな町ですが、家庭ごみの大きな課題を抱えています!

 愛知県に西三河にある県内第9位の人口の町で、人口は約17万人。自動車産業に関わる製造業はじめ、農業、観光、漁業が盛んな豊かな町であり、また歴史と文化、癒しとおもてなしが自慢のふるさとです。全国的にはお茶の産地として、また三河一色うなぎの産地としても有名です。市内各所では一年を通じて歴史あるいろいろなお祭りが開催され、たくさんの観光客が訪れています。

西尾市公式PR動画

西尾歴史公園内にある西尾城丑寅櫓

 訪れるにはとても楽しんでいただける西尾市ですが、家庭ごみ排出県内ワースト1という大きな課題を抱えてもいます。しかも恥ずかしいことに9年連続!西尾市のゴミ減量課によると、現在収集される可燃ごみの中に約40%は、適切に分けられれば資源だったはずのゴミが混ざっているそう。そして一日あたり550万円もの税金を使って燃やしています。

 単純に40%がちゃんとリサイクルされれば、焼却用の燃料の節約、温室効果ガスの抑制はもちろんのこと、220万円の焼却費用が節約できます!一か月にすると6000万円、一年にすると7億2000万円が節約できる!みんなが本気で分別とゴミ削減に取り組めば!7億2000万円を、「ちょっと面倒臭いからゴミに出しちゃえばいいや」というみんなの気持ちのしりぬぐいに使うのか、子ども達の未来のために使うのか…。どちらが胸を張れる西尾市になるのかは、誰にでもわかる問題です。

 9年と言えば、世界的にも、日本でもSDGsが大きく叫ばれ、社会の常識になってきた9年間です。9歳、小学校4年生は、当たり前に授業の一環としてSDGsを学ぶ時代。それなのに、一番身近な誰でもできるSDGs、ゴミ削減や分別に無頓着できたのが西尾市。そう読み取ってもおかしくない数字。慢性的に西尾市と市民が、環境問題に意欲的ではなかったことの現れです。


なぜここまで慢性化してしまったのでしょう?

 それは、この問題が市民に認知されてこなかったから!だとAmorは考えています。どんな社会課題もその問題が存在していて、しかも大きな犠牲や痛み、負担が発生しているんだと認知されてはじめて解決へと動き出します。この問題もまず十分な数の人が知ること。それは大きな無駄を発生させている損害があると知ること。そしてその解決は私たち全員が今すぐできることで、解決できる!と知ること!このステップが必須です。

ゴミ削減は家庭というクローズな空間での一人ひとりの行動が試されます。誰の目もない。ゴミも出してしまえば誰のものかわからない。ズルいことも簡単にできてしまう。そんな誘惑の多い中、誰に言われるでも、怒られるでも、バツを与えられるでもなく、自分で行動を変える当事者を増やす。ちょっと面倒くさいことを、あえてやる市民を増やすことで達成されます。

今回のクラウドファンディングと清走中西尾編が目指すのは家庭ごみ削減ですが、単にゴミが減ればいいんじゃない!当事者意識のある市民を増やすことが真の目的の家庭ごみ削減プロジェクトです!



私たち、Amor a MikawaOneプロジェクトがしていること

 Amorの主な活動は3つ。愛知の大切な里海・三河湾の価値を多くの人に感じてもらい、海ゴミや不法投棄ゴミ、環境汚染などの社会課題を自分事として考えるきっかけをつくってもらう海ゴミ拾い「さんぱい散歩」。

さんぱい散歩動画

朝7時から西尾市一色町生田の堤防沿いで
漂着ゴミや不法投棄ゴミを回収

三河湾の海底ゴミの調査を地元漁協の底曳網漁船に乗って行う「三河湾クルーズ海底の謎」(愛知県環境課あいち森と緑づくり税活用事業)


去年の海底の謎参加者全員で
ドローンに向かって「おぉ~~!」
カエルアンコウに子ども達ワクワク♪

三河湾からとれる豊かな海の幸に大喜び!


そして昨年度より初開催した「清走中西尾編」です

愛知県内では初開催!子どもたちに大人気のテレビ番組のようなゲーム制で、200人の定員が2日で完売するほどの人気ぶり!200人近い参加者が「清走中」のビブスをつけて、西尾の中心市街地を徹底的にゴミ拾いしたり、途中LINEに流れてくるいろいろなミッションに挑んだり、最後はハンターから逃げてスペシャルアイテムの獲得を目指したり!環境活動初体験の家族連れをたくさん巻き込み、はじめてながら大成功させることができました。

子ども達の大活躍でたくさんのゴミが集まりました大人も子どもも本気でハンターから逃げる!飛ぶ!

参加者スタッフに市長さんも一緒に
ミッションコンプリート!

 Amorは、自分たちが企画を前向きに楽しみながら根気強く継続してきました。そのおかげもあって、今では行政含む、市内外の多くの団体との信頼関係も構築してきており、単なる一過性の市民活動イベントを超えた、持続的な波及効果を提供できる活動に成長しています。



このプロジェクトで実現したいこと

 Amorだけでなく、いろいろな市民がゴミ拾いや環境活動を行っている愛知県西尾市ですが、冒頭にも書いた通り、とても残念で恥ずかしいことに、愛知県内で市民一人当たりが排出する家庭ごみの量が9年連続で県内ワースト1という不名誉な課題がありますす。KATCHによる取材記事

 豊かな三河湾を守りたいと活動するAmor a MikawaOneプロジェクトにとって、自分たちの出すゴミに無頓着な市民がたくさんいることは無視できない問題です。三河湾のゴミだけを拾っていても根本的な課題解決にはつながりません。この不名誉な課題は、まだまだそれが多くの市民に自覚されていないことがそもそもの問題です。どんな課題もまず課題があることに気づいて、それが自分もかかわっている課題だと認識されないと解決には向かいません。ゴミ問題をはじめとするどんな環境問題も、究極的には人の意識を変えることで多くが解決できると思っています。そしてそれはすでに環境意識の高い、ゴミ削減や分別をしている人たちの外側にいる、まだ気づいていない人たちに、いかに効果的に課題を知らせ、自分ごととして日常生活での行動を変化してもらうのか?が大切です。そのための仕掛けは、真面目に訴えるだけよりも、ついうっかり「面白そう!楽しそう!」と巻き込まれてもらうほうが効果が高いのではないか?そんな思いから昨年度開催した「清走中西尾編」は大きな話題を呼び、開催後も大きなインパクトを残すことができました。



  昨年はたくさんのみなさんの協力のおかげで、この不可能に見えるミッションの最高のスタートを切ることができました。しかし一回の刺激で人が変わる程、人間は甘くありません。この勢いを活かして、今年も「清走中西尾編」第2回を開催し、家庭ごみ排出県内ワースト1の汚名返上のミッションコンプリートに向けて西尾市全体、そして三河湾へと希望の追い風を吹かせたいと願っています。


プロジェクト立ち上げの背景

 私たちが2018年10月に発足したきっかけは、地元の西尾市一色町生田に三重県の民間業者によって計画されている出来てしまうと日本最大級になる産業廃棄物最終処分場建設計画問題です。こちらの問題もまだ膠着状態で未解決ですが、Amorは発足当初から、産廃も海ゴミも三河湾や地球のことも、自分の関わる課題だと気づいて行動を変えられる人を増やす必要があると感じて、楽しく気軽に参加できる機会を企画運営してきました。そんな中で浮上した西尾市が愛知県内で家庭ごみを一番排出する市民だという事実!自分たちの出すゴミへの関心がない市民が、三河湾や地球環境の事を意識できるはずがない。自分たちの出すゴミに無頓着な市民に、産業廃棄物最終処分場は要らないと堂々と言えるわけがない。自分の出すゴミ、自分の生活に責任を持てる市民を増やすことも、海ゴミ拾いなどと並行して仕掛ける必要がある。そんな中、お金を出してでも遠方からでも参加したくなるゴミ拾いエンターテイメントがある?!というネット記事から、「清走中」を企画運営する株式会社Gabと共同して西尾編を開催しました。

西尾市の課題を知らなかった、ゴミ拾いとか今まで参加したことなかったというたくさんの家族が参加

ゴミ拾い楽しい!って子どもの笑顔が最高の成果!








現在の準備状況

 現在、「清走中西尾編」Vol.2に開催に向けて、地元各団体のご協力をいただき、具体的な開催内容の決定の準備を進めています。今回も家庭ごみ排出県内ワースト1のミッションのための仕掛けをたくさん考えており、中でも西尾編オリジナルのゲーム設定を株式会社Gabと打ち合わせています。9月上旬の募集開始を予定しています。

 開催のための資金調達については、こちらのクラウドファンディングだけでなく、公的資金や助成金の獲得にも同時進行で動いています。

 本企画は来年度以降も、西尾市一色町、幡豆町、また西尾市街地と市内を巡回開催します。来年度以降に向けての資金調達も意図しながら、まずは今年度の開催資金調達を行います。

今回の舞台、吉良温泉ワイキキビーチ


リターンについて

 いろいろな特産品や素晴らしい体験のフィールドがある西尾市ですので、西尾市のすばらしさ、三河湾の豊かさを楽しんでいただけるようなリターンをたくさんご用意させていただきました。Amorと同じように、ふるさと西尾や三河湾を誇りに、頑張っている地元の皆さんです。

 今回の支援を通じて、愛知県西尾市のすばらしさを知ったり、味わったり、楽しんでいただける機会になればと思っています。


スケジュール

8月上旬 ゲームプラン含めた、清走中西尾編詳細確定
8月下旬 クラウドファンディング公開
9月 8日  あいち森と緑づくり税活用事業「三河湾クルーズ海底の謎」開催/「清走中西尾編Vol.2吉良温泉ワイキキビーチ編」参加者募集開始
10月5日  清走中西尾編を吉良温泉にて開催
10月下旬  第2回完了と第3回の開催決定
11月以降  リターン発送開始

2025年10月 第3回を西尾市内で開催

2026年10月 第4回を西尾市内で開催

2027年10月 第5回を西尾市内で開催

そのころには家庭ごみ排出県内ワースト1の汚名はすっかり返上され、愛知県内で一番注目される環境意識の高い町・西尾市への進化が目に見えるようになっている!


いただく支援の使い道

皆さまかラいただく支援は、以下のように使わせていただきます。 

 清走中西尾編の企画運営費(株式会社Gab)約90万円

 Amor運営費(人件費含む)約15万円

 広報費 約8万円

 活動動画等製作費 約10万円

 クラファン手数料 約30万円

 リターン準備費用 約27万円

なお目標より多いご支援をいただけた際には、来年度以降の開催準備金や活動維持費として活用していきます。


最後に

 目の前に当たり前にある里海・三河湾を豊かにして未来にして渡したい。

暑くても寒くて痛くても続けているゴミ拾い

何千キロと海を渡るアサギマダラの妖精
Amorちゃん


Amor a MikawaOneプロジェクトからの思い

 Amor a MikawaOneプロジェクトの名前は、スペイン語で「三河湾に愛を」の意味。目の前に当たり前にある豊かな里海・三河湾をみんなの思いをひとつにつないでより豊かにして100年後の地球の幸せにつなげたいと活動をしています。そのためには日々の生活でごみを出さないこと、出すならちゃんと分別して捨てることは私たち全員が共有する責任であり、私たち人間はちゃんとそれを理解して変容できるとAmor a MikawaOneプロジェクトは捉えて活動しています。市民活動だからこその柔軟さとスピードで活躍の場を拡げてきた私たちに、より多くのみなさんからの「愛=支援」をいただくことで、100年後の地球の幸せを三河湾から創っていきたいと思います。

応援、よろしくお願いいたします!

人間として私たちみんなが果たすべき役割だと思っていますすべての生き物にとって豊かな三河湾を未来へ

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント企画運営費、活動記録製作費、活動維持費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • Amorにとって大きな山二つの秋を越えて、2024年最後の活動は、安城のABK朝美活、碧南のトレジャーハンターとここ3年ほど合同開催している「みんなでさわやかクリーンウォーキング」です。日時は、12月14日㈯トップバッターは私たちAmorが西尾市一色町生田の竹生排水機場西側のAmorのホームグラウンドともいうべき堤防沿いを朝の7時から一時間ゴミ拾い私たちにとっては記念すべき30回目のゴミ拾い。よくここまで続けてこれました!そしてその後10時からは碧南市役所周辺で月一ゴミ拾い活動をしているトレジャーハンター主催でのゴミ拾い。締めくくりは午後1:19(イチジク)に三河安城駅周辺を、安城のABK朝美活が主催してゴミ拾いを行います。普段は個別に活動している三団体ですが、毎年このクリスマス前には西三河に思いを込めての合同開催をしています。一か所だけでも、3か所全部でも、参加できる時間と場所で、ぜひ私たちと一緒に地球に良いことをしましょう!なおAmorの西尾にお越しの際は、しっかりとしっかりと防寒対策をお願いします。冬の三河湾の海風の痛い冷たさはただものではないので^^12月と2月の冬のさんぱい散歩をクリアしたら、本物のAmorメンバーです(冗談です)。ご参加お待ちしています! もっと見る

  • 西尾市で30年以上活動されているKiraraロータリークラブ様より、団体活動として、昨日第32回Kirara賞と副賞をいただくこととなり、例会に参加させていただきました。厳粛なロータリーメンバーの皆さまを前に、10分弱程のお時間をいただき、Amorが何をしてきたのか、そしてここから何を目指しているのかをお話させていただきました。今回クラウドファンディングに挑戦したことで、ご縁をつないでいただいたKiraraロータリーの太田五九郎会長は、何度もお時間を割いてAmorの思いを受け止めて下さり、さらにはお孫さんを連れて清走中西尾編Vol.2にもご参加くださり、Amorの思いに深く共感してくださいました。地道に自分達に出来ることを継続してきているAmorのような団体にとって、ロータリークラブのような社会貢献を目指している団体から認めていただけるというのは、本当に大きな喜びであり自信になります。市民活動だからこそできる社会貢献がある。大きなビジョンを小さな活動で進めてきたAmorは、その小ささゆえにこれまでもたくさん行政や企業の方を巻き込みながら、動いてきました。それだからこそ、意義がある。今はそんな思いでいっぱいです。100年後の地球の幸せのために、というAmorの掲げるビジョンに新たな仲間が増えていくことを願いながら、私たちはこれからも動いていきます。小さなAmorの胸に宿る熱く大きなビジョンを、みなさんの応援と共にさらに大きくしながら… もっと見る

  • 今年もAmorスタッフでもあるTAKEStyleの撮影と編集によって高画質の活動動画が完成しました!子ども達はもちろんのこと、参加されたすべての方、またスタッフをしてくれた中小学生や学生などのイキイキとした表情を見事にカメラに収めてくれました。地球に良いことは楽しくやろう!というAmorがずっと大切にしてきている思い通りの、本当に楽しさが一生モノの思いでになるような時間でした。みなさんからの支援がこんな豊かな時間をつくってくれました。本当にありがとうございました!そしてこの動画の完成を経て、リターンの準備も本格化していきます。利他工房さんからの三河湾の生き物箸置き龍香園さんからの紅ふうきパウダー焙煎工房ROCKFISHさんからのオリジナルドリップコーヒー無添加削り節の鈴木商店からのおいしいお出汁の4点は下旬には発送できる見込みです。その後月末には愛楽農園はいぼーなすさんのポップコーンとイチジクジャムセットAmorオリジナルTシャツをお届けします。愛楽農園の甘いミニトマトは12月中旬ごろ高橋カンパニーおススメ三河湾の海の幸セットは季節の魚の状況を見てお届けします。三河湾を想っていただける良いものが届きますので、お楽しみにお待ちください。 もっと見る

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