こんにちは、おぶぶの喜多です。いよいよラストスパート、このプロジェクトも残すところ後3日になりました!今回は本文でも少し紹介していますが和束町が抱える問題、荒廃茶園について書いていきたいと思います。ニュースでも話題になっていますが、世界中で抹茶の需要が高まり在庫の確保や購入制限など全国的に今お茶業界は抹茶で盛り上がっています。しかし抹茶の需要が増える反面よくよく和束の茶畑の景色を観察すると、管理を放棄された荒廃茶園が目に入ってきます。和束の荒廃茶園の数は年々増えており、その背景には茶農家の高齢化と後継者不足が関係していると考えられています。管理を放棄された茶畑は3年も放置すれば人の身長を優に超え5メートルほどの高さまで成長します。ここまで成長すると再生するのには手間と時間がかかりなかなか難しい現状です。おぶぶではこの問題をおぶぶができる範囲で解決しようと考えています。まずはいろんな方にお茶を飲んで欲しいという気持ちが大きいです!お茶を飲んでくれる人口が増えることで茶農家もお茶を継続して作り続けることができます。日本茶にはお茶の世界は思ったよりも深く歴史があるということに気づくとお茶の魅力にどんどんハマっていく人も増えていくのではないかと思います。もちろん抹茶もそうですが、おぶぶでは様々な煎茶やほうじ茶、和紅茶なども作っているのでそちらも飲んでみて欲しいです。お茶の世界に飛び込んでみたいという方は、一度和束にお越しください!
農業 の付いた活動報告
こんにちは、京都おぶぶ茶苑の喜多です。このプロジェクトの残り期間が1週間となりました!!まだまだ目標金額達成には程遠いですが、今からでもプロジェクトの参加は大大大歓迎です!残り僅かですが、応援・ご協力のほどよろしくお願いします。これまでもおぶぶでは色々な挑戦や活動を行ってきたわけなのですが、少しだけご紹介しようと思います。去年2023年には、製茶工場2階の改装工事とイベントスペースオープンのため初めてクラウドファンディングを行いました。大きい機械を2階から2017年におぶぶの製茶工場となった場所の2階は、地元の茶農家さんから譲り受けた古い製茶機械やその他物置としてほとんど活用できていない場所でした。2023年夏からはじまった改装工事では、2階にあった全てのものを1階に運び出し、床・壁・天上の張り替えなど全て自分たちで行いました。南側に大きな窓が設置された時は、そこから見える美しい和束の茶畑の景色にみんな感動しました。物置として使っていた時から今のスペースを見ると、見違えるように変わりました!(もっと詳しい様子は、おぶぶ公式ブログでチェックできます!▶︎こちら)ここでは、カフェとしてやグループツアー、おぶぶオリジナルの『おぶぶ×和束職人』のイベントを行う場所となっています。『おぶぶ×和束職人』イベントは今回のリターンとしてもご用意しているので、和束でもっともっと楽しい時間を過ごしたい!お茶に関する色々な体験をしてみたい方におすすめです。その時はおぶぶシャトルバスを利用してきてくれると気軽に簡単に和束へ行くことができます^^少しずつですが着実に成長&変化していくおぶぶ、それはこれまで関わってくださった皆様のおかげだと思っています。今回のバスプロジェクトもたくさんの方々の協力で進んできています。今後どんな展開になるのか、おぶぶの歴史にみなさんの応援がその1ページとなるよう頑張っていきたいです!