こんにちは、おぶぶの喜多です。
いよいよラストスパート、このプロジェクトも残すところ後3日になりました!
今回は本文でも少し紹介していますが和束町が抱える問題、荒廃茶園について書いていきたいと思います。
ニュースでも話題になっていますが、世界中で抹茶の需要が高まり在庫の確保や購入制限など全国的に今お茶業界は抹茶で盛り上がっています。
しかし抹茶の需要が増える反面よくよく和束の茶畑の景色を観察すると、管理を放棄された荒廃茶園が目に入ってきます。
和束の荒廃茶園の数は年々増えており、その背景には茶農家の高齢化と後継者不足が関係していると考えられています。
管理を放棄された茶畑は3年も放置すれば人の身長を優に超え5メートルほどの高さまで成長します。ここまで成長すると再生するのには手間と時間がかかりなかなか難しい現状です。
おぶぶではこの問題をおぶぶができる範囲で解決しようと考えています。
まずはいろんな方にお茶を飲んで欲しいという気持ちが大きいです!
お茶を飲んでくれる人口が増えることで茶農家もお茶を継続して作り続けることができます。
日本茶にはお茶の世界は思ったよりも深く歴史があるということに気づくとお茶の魅力にどんどんハマっていく人も増えていくのではないかと思います。
もちろん抹茶もそうですが、おぶぶでは様々な煎茶やほうじ茶、和紅茶なども作っているのでそちらも飲んでみて欲しいです。
お茶の世界に飛び込んでみたいという方は、一度和束にお越しください!