ライダーのJINです
B-Treeは元々父親(証)が
SK8(スケートボード)&SNB(スノーボード)
を扱っている店でした
そんなB-Treeが2011年よりSUPを扱うようになり
初めてSUPに乗り始めたのは小学1年生のころ。
遊びでパチャパチャやってました!
その頃の思い出で、覚えているのは
父親と初めてホームから黒島(片道2.7km)
へ冒険に出かけた事です。
まだ小学4年生でしたが
とても楽しく漕いだ記憶があります
しかし、いざ帰ろうとした時、
相当の向かい風(父親曰く7~8mの風)に
でもひるまずにホーム目指し、
無事に漕ぎ戻れた時の事は、
今でも強く印象に残っています。
※向かい風に強い事がわかった(父親談)
その出来事がきっかけで、父親のススメもあり
翌年(小5)の琵琶湖にて開催された
1kmキッズレースに初挑戦
結果は2位、
この時は一緒に練習していた友達が1位でした。
又、同学年の女子にも余裕で負けてました(笑)
「レースやる気スイッチ」がON
本格参戦を決め「練習やる気スイッチ」もONに
週2~3回学校帰りの夕方に練習
(冬はランニング&エルゴマシントレーニング)
しながら日々レースに備え練習する生活が
始まりました。
最初のころはホント海が怖くて
(泳ぎが苦手なので)
深いところを避けて漕いでました。
パドルが海底に届く事を確認してから
漕いでいるところを父親に見つかり、
メッチャどやされた事も良い思い出
そんなパドルライフを送っていた中1の秋
広島でのレース参加時
ケニーさん(ケニー金子)の紹介で
ボードサポートが決定(当時 ONE SUP)
初めてレースボードのサポートを受けたことで
SUPレーサーとしての自覚が芽生えました
その後は、高校1年生で全日本選手権(水俣)
エリートクラスに初エントリー
あまたの猛者に交じり
テクニカル17位・ディスタンス15位
その後はミスやトラブル(ペナルティで順位ダウン、
眼鏡水没、スタート直後ヒモが絡み水没等々)に
めげずレース参加を積み重ね、
直近では
2019年 パドルをHIPPO(現)サポート
2021年 BLACK PROJECT FINサポート
2022年 404SUP(現)ボードサポート
2023年 徳島SUPマラソンエリートクラス初優勝
2024年 JAPAN OPEN 世界大会出場資格取得
泳げない僕がここまでやってこれたのは
サポートメーカーの皆様、B-Treeチーム皆様
そして家族のサポートがあっての事です。
本当に感謝の想いでいっぱいです。
その「感謝の気持」が厳しい場面での力になると
いつも思っています。
自分には妹がいて、妹もSUPをしています。
妹ミーちゃん(小3)も順調に成長中!
今年初の国際レースに臨みます。
必ずよい結果をもってかえります! JIN
この投稿直前に朗報
ASIA SUP CHANPIONSHIP
LONGDISTANCE 12km Jrクラス優勝!!