ライダーのYAEです
今回はわたしのストーリーを紹介します。
【きっかけ】
私がSUPを始めたきっかけは、父がサーファーで海にはよく家族で出かけていました。海遊びの一つとしてSUPをスタートしたのがきっかけです。
初めは海がすごく怖くて、深い所にいくのがイヤだったんですけど、SUPの上達とともに様々な海の風景を見て(波間のキラキラとか夕陽)、どんどん海の魅力に魅かれて行きました^_^
本格的にSUPレースを始めたのは、小学3年生の頃。その頃には既に「やる気スイッチ」もONになっていて、1人でも電車に乗って練習をしに行ってました。
レースを始めて良かった事は、最初の頃レース前に(レースで勝つなんて)自分では絶対無理と思っていたのですが、レース参加を重ねていき「勝ちたい」と思い課題を見つけその「練習を繰り返す」と、その課題を克服できるとわかった事です!※元々、めっちゃ負けず嫌いの性格。もちろん思い通りの結果が出ない時もあるし、そうとう悔しがる事もあるけど頑張る性分(談:母親)
最近はB-Treeでキッズクラスのコーチを練習と並行してやらせてもらっています。 この前の琵琶湖でのレースで、教えているキッズ達が、スタートの合図後一斉に漕ぎ出す瞬間を見た時、感動で鳥肌が立ちました!キッズ達の一生懸命漕ぐ姿がとても好きです。
【スランプ】
小学5.6年の頃、練習を一生懸命やってるのにレースで勝てないことが続きました。勝負にこだわりすぎて「勝たなきゃいけない」と強く思い込んでしまいSUPが楽しくないと感じた事があります。
その時は両親とたくさんぶつかり、たくさん話し合いました。「私はなんでSUPを続けているんだろう?」と悩み考えた末にわかりました。「勝つ事」も必要だけど「楽しむ事」が必要で大事なんだ!と。
それからは「苦しいと思う時」には、あえて「楽しむ事」にしています。
【KOKUA・B-Tree サポートへの感謝】
KOKUA
中学2年生の全日本選手権まで12.6ftのボード(その時に所有していたボード)クラスで戦っていました。しかし、どうしても14.0ftのボードクラスのスピードには敵わなくて、使用するギアの重要さを意識していました。
ちょうどその頃、KOKUAのケニーさん(ケニー金子)に声をかけてもらいKOKUAチームのGENERATION NEXTのメンバーになりました。14.0ftのボード(FLY PRO)と新しいパドル(KK PADDLE HA)を手に入れる事ができ、ケニーさんへの感謝と共により一層頑張ろうと気合いが入りました!かけがえのない大事な相棒として、日々一緒に練習しています。
B-Tree
初めて神戸からB-tree(岡山)に練習に行ったのは2022年の冬でした。
その時は 証(403)さんファミリーをはじめ、メンバーの皆さんが温かく迎えてくれました。そのメンバーさんにYAEのことを知ってくれている人がいたり、最初から楽しく練習できる雰囲気を作ってくださった事がとても嬉しかったです。練習中に声を掛け合ったり、海から上がってもいろんな話をしたりみんな温かい方々だなと感じました。
それから週末には練習しに通わせていただいて、本当に良い環境で練習をさせてもらっています。又、下境田家には毎回、宿泊や食事もお世話になり本当に本当に感謝しています。練習の時も大会の時のサポートもしてくださるおかげで、大会には安心して全力で挑めています!
【家族への感謝】
自分のやりたい事を尊重し、応援してくれる大切な家族(両親と兄弟)。時々ぶつかったりもするけど、YAEのことをいつも1番に考え支えてくれている存在の家族に本当に感謝しています。その感謝の気持ちを伝えられるよう、自分らしいレースをして応えていきたいと思います!
ここに書ききれないお世話になってきた皆さんに感謝
現在支えてくださる全ての皆さんに感謝
笑顔で頑張ります YAE