木枯らしの身にしみる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日の展示へのご来場、誠にありがとうございました。
WARABIメンバーは作品の解体作業を終え、各々思い思いの休日を過ごしました。
さて、今回の活動報告では先日の解体作業の様子を皆様にお見せしようと思います。
新潟での制作では学生は制作までしか関わることができず、基本解体作業は新潟市の職員さんや業者さんにお任せしていたのですが、今回の制作では初めて学生の手で解体作業を行いました。
それぞれ最後の記念撮影を終え、わらを外す作業に入っていきます。
なかなか外れないとばあみに大苦戦!しっかりと結びつけられていた証拠ですね。
撤収の時間も限られているため、わらアートは準備だけでなく片付けでも大忙しです。
芸祭最終日の翌朝8時半集合という、ハードなスケジュールでした。
わらを外し終えると、今度は骨組みの解体に入ります。竹の固定に使用した針金の撤去やビスを手際よく外していきます。
跡形も無くなってしまったねこ。
少し寂しいですが、この儚さもわらアートの魅力かもしれません。
最後にメンバーの作業風景を もう少しだけお見せして終わります。