【The Young Americansについて】
私たちは1962年にアメリカで設立された非営利団体で、音楽とパフォーマンスを通じて若者たちに自己表現と自信を育む機会を提供しています。
これまでに世界中でワークショップを開催し、数多くの子どもたちに感動と成長の機会を与えてきました。
私たちは教育とパフォーマンスを融合させ、参加者が未知の自分と出会い、達成感と喜びを味わい体験を通じて学ぶ機会を増やすことを使命としています。そして、パフォーマンスを通じて人々を結びつけ、次世代のリーダーを育成することを目指しています。
【このプロジェクトで実現したいこと】
このプロジェクトでは、2024年冬に東京都内で大人と子どもを対象にした特別なワークショップとディナーショーを実施すること、そして、2025年からツアーを再開することを目指しています。
ワークショップでは、音楽とパフォーマンスを通じて参加者が自己表現を学び、自信を持って他者と関わる力を育む機会を提供します。
また、ディナーショーでは、The Young Americansのパフォーマンスを間近で楽しんでいただき、観客と一体となる体験を提供します。
私たちはこのプロジェクトで、コロナ禍で失われた音楽やアートの体験を取り戻し、コミュニティの再生と新しい文化の創造に向けて再出発します。
【プロジェクト立ち上げの背景】
2020年まで日本でのツアーは他団体に運営を委託してきましたが、今回の再出発を機に、日本での活動をThe Young Americansが直接実施することを決定しました。
そのために株式会社The Young Americans Japanを設立し、日本人キャストとして活躍した松本英莉がCEOに就任しました。
パンデミックの影響で私たちの活動は大きな打撃を受けました。特に財政面では、それまでの収益が絶たれ、この4年間寄付金に頼らざるを得ない状況でした。
現在もその状況は変わらないのですが、事業を継続的に進めるためにも、新たな挑戦としてこのプロジェクトを立ち上げ、日本の皆様に再びThe Young Americansのエネルギーと情熱をお届けしたいと考えています。
※2020年に「NPO法人じぶん未来クラブ」がキャンプファイヤー内で行った「ヤングアメリカンズを再び日本の子どもたちに届けたい!」のクラウドファンディングで集まった支援金は、The Young Americansでは一切受け取っておりません。
【現在の準備状況】
このプロジェクトの実現に向けて、2024年夏にプロモーションツアーを実施し、SNSなどでもThe Young Americansの活動を広めています。
また、冬に予定されているショーを成功させるため、現在ショーの内容の準備やキャストのトレーニングを開始し、プロジェクトの成功に向け全力で取り組んでいます。
【リターンについて】
ご支援いただいた方には、以下のリターンをご用意しています。
・ワークショップ参加チケット
・ディナーショー参加チケット
・The Young Americansのオリジナルグッズ(CD)
・オンラインによるスペシャルコンテンツ
・バナーに協賛として寄付者の名前(社名や氏名)を印刷
・年内に開催されるワークショップとディナーショーへのネーミングライツ
これらのリターンを通じて、支援者の皆様に感謝の気持ちをお届けし、The Young Americansの一員としてプロジェクトを共に楽しんでいただければ幸いです。
【ディナーショーについて】
開催場所:銀座KENTOS
時 間:16:00開場 16:30開演(2時間のディナーショーとなっております)
チケット:12,000円から(お食事、飲み放題付き)
定 員:150名
【ディナーショーのお席について】
お席の種類(ボックス席、S席、A席)ごとに来店された順のご案内となります。
当日案内係りにお連れさまの人数をお知らせください。
お席に限りがありますのでS席、A席の方には相席をお願いするとこがございますのでご理解とご協力をお願いいたします。
【ワークショップ鑑賞のお席について】
ご来場順のご案内となります。
当日案内係にお連れさまの人数をお知らせください。
座席数の関係で多少ご案内が前後する可能性がございますのでご理解、ご協力をお願いいたします。
【スケジュール】
支援開始受付:10月1日
支援受付締切:11月30日
リターンの送信:12月下旬予定
【最後に】
こんにちは!ヤングアメリカンズジャパンの松本英莉です。
まずは、私たちのプロジェクトに関心を寄せていただき、心から感謝しています。
ヤングアメリカンズは、歌やダンスを通じて、子どもたちに自己表現の楽しさや、自分を信じる力を届ける団体です。私自身、YAの活動に出会ったとき、人生が変わるような経験をしました。そして、YAの元キャストとしても、子どもたちがワークショップを通じて、それぞれの生まれ持った個性をさらに輝かせていく姿を世界中で見てきました。だからこそ、このプログラムをより多くの日本の子どもたちに届けたいという思いが強く、この挑戦を始めました。
ここ数年、コロナ禍やその他の事情で思うようにツアーができない時期もありましたが、今こそ日本の子どもたちに再びYAのワークショップを届けるタイミングだと信じています。たくさんの方々に支えられて、YAが日本で直接活動できる新しいステージが始まりました!
特に今の日本では、コロナ禍による影響で子どもたちのコミュニケーション能力が深刻な問題となっています。パンデミック中のマスクの強制着用によって、笑顔を知らなかったり、人の表情を読み取る力が不足している子どもたちが増えてしまいました。そんな今だからこそ、私たちはYAのプログラムを通じて、子どもたちに表現する喜びや、音楽を通じたつながりの大切さを届けたいと強く感じています。
このプログラムは、ただ歌やダンスの技術を教えるだけではありません。音楽の力で、自分を信じ、他者とつながる力を養う。それが、子どもたちにとってどれほど大きな力になるか、私は確信しています。
だからこそ、このプログラムを日本の子どもたちに届けることが、今とても必要だと思っています。ヤングアメリカンズの日本での活動再開にあたって、いろいろな障害や誤解もありますが、私たちが信じているのはただ一つ。
このプログラムが子どもたちの未来を変える力を持っていることです。そして、その可能性を信じて一緒に歩んでくれる皆さんのサポートが何よりも大きな力になります。
ヤングアメリカンズは、「Inspiring the world through music(音楽を通じて世界に感動を届ける)」というミッションのもと、皆さんと共に子どもたちの笑顔と成長を支えていけることを願っています。
どうか、私たちと一緒に、日本の未来に希望を届けるお手伝いをしてください!
松本英莉
ヤングアメリカンズジャパンCEO
最新の活動報告
もっと見る2024冬ツアー、無事に終わりました!
2024/12/17 11:25ご支援いただいた皆様へいつも温かいご支援、心より感謝申し上げます。昨日、2024年冬のヤングアメリカンズツアーは、すべての予定を計画通り終え、無事に幕を下ろしました。関西空港を出発したキャストたちは、今頃は大きな達成感と共にロサンゼルスへと戻る途上です。ツアーでは、一般参加・限定参加を含めて6回のワークショップと、1回のディナーショーを開催しました。それぞれの場で、参加者とキャストが共に過ごす時間は唯一無二のものであり、安全に、そして何よりも深い学びと楽しさに満ちた時間をつくることができました。中でもディナーショーは日本初開催という挑戦でしたが、会場の熱気は最高潮。目の前の一人ひとりが、音楽とパフォーマンスに心を動かされ、言葉通り「一体感」に包まれた場が生まれました。その空気は、今も私たちの胸に熱く残っています。すべてのワークショップとショーを通して、ケガや事故なく、安全に終えることができたことは、何より皆様のご支援と、参加者・キャストの一人ひとりの協力の賜物です。この安心感があったからこそ、思い切り笑い、学び合い、心を動かす瞬間をつくり出せたのだと思います。私たちヤングアメリカンズが大切にしているのは、音楽を通じて「共に創る」こと。そしてその中で、一人ひとりが自分の存在を信じ、仲間を信じ、共に未来へ向かう勇気を得ることです。今回のツアーが、それを体現する場となったと確信しています。この成功は、ひとえに皆様のご支援あってこそです。皆様と共に創り上げたこのツアーの経験を糧に、次なる一歩へとつなげてまいります。改めて、心からの感謝を込めて。本当にありがとうございました。ツアーの片付けをしながら、少しゆっくりとしたペースになると思いますがそれぞれのワークショップの様子をレポートします。お待ちくださいませ。 もっと見る
プロモーションワークショップを実施しました!Vol.3
2024/10/29 12:23皆さま、いつも温かいご支援をありがとうございます! 今回は、プロモーションワークショップ第3弾として、障害を持つ子どもたちと交流する特別なワークショップを開催いたしました。私たちと一般社団法人フェアリーエンターテイメントとの協働で、この活動が実現しました。インクルージブな空間 フェアリーエンターテイメントは、障がい児者と健常児者の垣根を越えた共生型のコミュニティ作りを目指しています。彼らとの協力により、今回のワークショップでは、子どもたちが自分らしく表現できる場を提供し、音楽やダンスの力で新たな交流が生まれました。障害を超えてつながる瞬間 ワークショップ中、子どもたちは音楽に合わせて自由に体を動かし、お互いにリズムやステップを通じて交流しました。言葉がいらない瞬間がいくつもあり、誰もが一体感を感じることができました。「歌や踊りが、言語や障害の壁を超える」──それを実感した感動的な時間となりました。ヤングアメリカンズの関わり ヤングアメリカンズのキャストたちは、障がいの有無にかかわらず、すべての参加者が安心して表現できる場を作るファシリテーションの技術を持っています。音楽やパフォーマンスが人々を結びつける瞬間に立ち会い、キャストもスタッフも心からその場を楽しんでいる様子が印象的でした。2025年、さらにインクルージブな活動へ 2025年の夏以降、ヤングアメリカンズはツアーを本格的に再開予定です。今後はさらに多様な背景を持つ参加者を受け入れ、インクルージブな活動に取り組んでいきます。音楽を通して互いに理解し合い、成長できる場を提供することが私たちの願いです。クラウドファンディングのご支援をお願いします! この活動を続け、より多くの子どもたちに感動と成長の場を提供するためには、皆さまのご支援が必要です。現在進行中のクラウドファンディング、ぜひお知り合いにもこのプロジェクトをお知らせいただき、温かいご支援をお願いいたします。 もっと見る
プロモーションワークショップを実施しました! Vol.2
2024/10/16 11:37皆様、いつも温かいご支援をありがとうございます。 8月中旬から下旬にかけて、来年の本格的な日本ツアーに向けて「プロモーションワークショップ」を3箇所で実施しました。今回はその2箇所目、ダンススクールで行われたワークショップについてご報告いたします。 このワークショップは、ダンススクールの子どもたちを対象に、約5時間という短時間での開催でした。通常のYAワークショップとは違い、短時間ながらもダンスに慣れ親しんだ子どもたちが自由に体を動かし、創造力を発揮する場となりました。 子どもたちは最初から積極的に取り組み、YAのキャストたちと一緒に表現することを楽しんでいました。 少人数ながらも、それぞれが自分の限界を超える瞬間があり、非常にエネルギッシュなワークショップとなりました。キャストたちも全力で子どもたちと向き合い、短時間の中で最大限の成果を出すべく、即興的なパフォーマンスやリハーサルを繰り返しました。 最終的には、5時間という限られた時間の中で感動的なショーが完成し、参加した子どもたちも保護者も涙を浮かべるほどの感動が広がりました。 特に、ダンスに自信を持っている子どもたちが、自分の感情をパフォーマンスに昇華させる姿は、まさにYAのワークショップが持つ力の証明と言えるでしょう。 こうした体験を通じて感じたのは、時間の長短に関わらず、YAのワークショップは参加者に深いインパクトを与えるということです。 2025年の本格的なツアーでは、今回のような短時間のミニワークショップや、ダンススクールや英会話学校や塾などの招致に応じた特別なプログラムを積極的に取り入れていきたいと考えています。 こうしたワークショップは、子どもたちの自信を引き出し、新しい自己表現の方法を発見する場として非常に意義深いものであり、私たちの活動の核心ともいえます。 これを実現するためには、皆様のご支援が欠かせません。現在進行中のクラウドファンディングを通じて、より多くの方々にYAの活動を知っていただき、支援の輪を広げていきたいと思っています。 今回の活動に共感いただけましたら、ぜひお知り合いの方々にもこのクラウドファンディングをお知らせいただけると幸いです。 私たちと共に、音楽とパフォーマンスを通じて次世代のリーダーを育てるプロジェクトを成功させましょう。引き続き、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
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