むしクラブ研究所の「トノサマガエル」むしクラブ研究所にいるトノサマガエルの「との」。最近は寒くなったため、少し元気がなくなっていましたが、ヒーターを設置したことで、少しずつ食欲が戻ってきています。幼稚園では現在、5匹のカエルを飼育中です。エサは、子どもたちが園庭で見つけてきたものをあげたり、購入したものをあげたりしています。去年種を蒔いたクローバーが少しずつ根を張り園庭を覆ってくれたことで、虫の棲家となり、虫の赤ちゃんが産まれ、それがカエルたちのご飯になっています。来年は、さらに芝生やクローバーのゾーンを広げ、実がなる樹木を植えていく予定です。園庭の自然がさらに豊かになり、さまざまな生き物が集まり、食物連鎖が観察できるような場になることを目指しています。
生き物と過ごす の付いた活動報告
むしクラブ との編
2024/11/08 12:02
ビオトープのメダカたちは今日も元気です
2024/10/14 08:00
【ビオトープのメダカたちが元気に泳いでいます!】夏休みに設置した園庭のビオトープですが、実はなかなか水質の安定が難しく、子どもたちに盛大にお披露目することもできないまま、メダカたちが快適に過ごせるよう、しばらくひっそりと見守っていました。ポンプを使わず、水草と太陽光で酸素を作る自然の仕組みを活かすために、「ここがいいかな?あっちの方がいいかな?」と場所を移動したり、水草の量や種類をいろいろ試したりしながら、メダカたちの快適な暮らしを整えてきました。そんな調整を重ねて、ようやく今月に入ってから、メダカたちも居心地が良さそうに元気に泳いでくれるようになりました!これから、子どもたちにももっとたくさんの発見や楽しさを感じてもらえたらと思います。