10月27日の読売新聞オンライン、読売新聞大阪版に掲載されました！

（記事一部抜粋）
　活動を通して古里の復興が進まない状況に危機感を募らせ、川田さんは妻の直美さんと復興支援のプロジェクトを企画。「多くの人が訪れてこそ復興につながる」と考え、逆に読んでも同じ意味になる「Ｉ　ＧＯ　ＴＯ　ＴＯＧＩ」（富来に行こう）と銘打った。

　富来地域内には道路が損壊して車が通れない場所も多いことから、旅行者が観光名所を巡ったり、被災者が気軽に移動に使ったりできるシェアサイクルとして電動自転車を導入することに。駐輪場は仮設住宅などがある被災者の生活圏に置き、旅行者に被災者との交流を促す機会をつくり、復興ボランティアにも参加しやすくするとの狙いがある。

　交流イベントの第１弾として、音楽やお笑いを楽しめるイベント「Ｉ　ＧＯ　ＴＯ　ＴＯＧＩ　ＦＥＳ　２０２４」を１０月２６日、仮設商店街が整備された道の駅「とぎ海街道」で開く。趣旨に賛同した作家の乙武洋匡さんや石川県出身でお笑い芸人のダンディ坂野さん、地元の和太鼓チームなどが出演する。能登半島では豪雨で被害が出ているが、イベントは行う予定だという

　費用を工面するために８月３０日からクラウドファンディング（ＣＦ）を実施している。１０月１１日までで目標額は５００万円。川田さんは「被災地を多くの旅行者が訪れることで復興を後押しできる。支援の輪を広げたい」と協力を呼びかけている。

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#能登半島地震 #志賀町富来 #IGOTOTOGI

▼クラウドファンディング挑戦中！
https://camp-fire.jp/projects/view/783894

能登半島地震をきっかけに、富来の復興支援を目的とした『I GOTO TOGI』プロジェクトを立ち上げました。
ボランティアツーリズムでたくさんの人に富来に来てもらうため、シェアサイクルを導入し、交流イベントを開催します。このプロジェクトをみんなで作っていき、人が行き交う富来を取り戻したいです。

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