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子育てをもっと自由に!「本当の頑張らない育児」を文化にしたい Byコノビー

【ネクストゴール120万円挑戦中!!】「本当の頑張らない育児」をテーマに、子育てや夫婦のパートナーシップについて実際に話したり、振り返ったり、考えてみるという具体的なキッカケをつくるために、都内3ヶ所で"本当の頑張らない育児”のイベントを開催する取り組みを支援してくださる仲間を募集します!

現在の支援総額

1,251,000

125%

目標金額は1,000,000円

支援者数

232

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/30に募集を開始し、 232人の支援により 1,251,000円の資金を集め、 2018/07/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,251,000

125%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数232

このプロジェクトは、2018/05/30に募集を開始し、 232人の支援により 1,251,000円の資金を集め、 2018/07/02に募集を終了しました

【ネクストゴール120万円挑戦中!!】「本当の頑張らない育児」をテーマに、子育てや夫婦のパートナーシップについて実際に話したり、振り返ったり、考えてみるという具体的なキッカケをつくるために、都内3ヶ所で"本当の頑張らない育児”のイベントを開催する取り組みを支援してくださる仲間を募集します!

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8/4(土)に開催した『わたしのBEの肩書き -自分や隣の人を今よりもっと、深く知る-』のイベントレポートをお届けします!

 

当日は、本当の頑張らない育児、作者のやまもとりえさんもご家族で参加されました。
ということで、レポーターはわたくし、みたむらでお届けします。


★画像入りのレポートはこちらから読めます!
https://conobie.jp/article/12374


ーーーーーー

きっかけは6月。

書籍化が決定した「本当の頑張らない育児」のイベント開催のためのクラウドファンディングには「コノビー編集部出張ワークショップ」というプランがありました。

コノビーサロンという名前で、2年近くお母さん向けのワークショップをしてきた私たちは、その取組みをもっと広げていきたいと思っていたし、東京以外でも開催してほしいという声を以前からいただいていたこともあり、ほかの場所で開催する可能性を広げたい。

このプランをつくったのにはそんな想いがありました。

そしてそんなプランにパトロンが現れて、コルクラボと共同で開催することになったのがこの『わたしのBEの肩書き‐自分や隣の人を今よりもっと、深く知る‐』というワークショップでした。

もともとは、勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師である兼松佳宏さんが考案した「BEの肩書き」。

実は4月にコノビーの編集部で、5月にはコノビーサロンの卒業生向けにこのワークショップを開催したことがありました。

実際にやってみて感じたことは、例えば同じ「母」という役割をもつ人たちが集まっても、その人が「母」という役割の中で大切にしていることや在り方はみんなちがうということ。

私自身も「母」のBEの肩書きを考えることをきっかけに、自分が理想の母親にしばられて苦しくなってしまっているのかも?ということに気が付きました。


そこで、子育て中の人も、そうでない人もそれぞれのBEの肩書きを考えることを通して、自分のことをより深く知れるのではないだろうかと思ったのです。

 

いよいよイベント当日…!

そんな経緯もあって、コノビーのイベントの中では年齢の幅も広く、お子さんがいらっしゃらない方も集まって、まさに多様なメンバーでイベントがはじまりました。

当日はなんと「本当の頑張らない育児」作者のやまもとりえさんがご家族で参加されるというサプライズも…!

まず最初に、編集部の三輪から「この時間の3つのルール」を共有。

①主語は「わたし」で話す

②「さいごまで」聴く

③「ちがい」を感じてみる

グループで気持ちよく対話をするために、コノビーサロンでも毎回お話している内容です。

グループごとに自己紹介をしたら、さっそく「BEの肩書きとは?」とレクチャーがはじまります。

 

見えている職業や役割じゃなく、その人の中にあるもの。

今日は「DO」の下にある「BE」や「ME」をことばにしていきましょう、という話にみなさんものすごい頷かれていました。

 

そして、次に出てきたのが3人の「タクシー運転手」さんの例です。

「タクシー運転手」という職業でも、どんな「BE」をもっている人かによって、タクシーに乗った時の体験は変わります。

どの運転手さんのタクシーに乗りたいかは好みもあるし、そのときの状況によってもちがうかもしれません。


タクシー運転手に限らず、コンビニの店員さんだって、お医者さんやデザイナーさん、父親や母親という役割だって、ひとりひとりみんなちがうBEをもっているはずです。

 

レクチャーも終わり、自分の「BEの肩書き」を考えるために最初にやったのは「わたしインタビュー」。

人生のターニングポイントとその前後について、自分にインタビューをしていきます。

みなさん真剣…!

お子さんもたくさんでにぎやかな会場でしたが、このときばかりは静かでした。

 

「わたしインタビュー」が終わったら、グループごとに対話の時間。

ひとりひとり順番にわたしのストーリーを聞き、周りのメンバーからその人のBEやMEを深掘りをする質問がされます。

どのグループもほぼ初対面の人がほとんどというメンバーでしたが盛り上がります。

 

やまもとりえさんも、結婚前の自称暗黒時代(!?)のお話や、最近ハマっている海外ドラマgleeの話、ヒヨくん・あっくんの子育てについて語られていました。

小さい頃から、道を歩いていて通りすがる人についてこの人はどんな人だろう?なにをしてる人だろう?と想像するのが習慣だったとか…。

本当の頑張らない育児や、Aさんの場合などやまもとさんの作品では、表面からは見えないその人の考えや気持ちがとても丁寧に描かれていますが、それは小さい頃からの観察と想像から培われたものなのでしょうね。

グループ全員がストーリーを語った後には、ことばのプレゼントとして「MEの肩書き」を交換。

ひとりひとりがカードに「MEの肩書き」を書いて、「わたしは○○さんの話を聞いてこんな人だと思ったよ」と伝えながらカードを渡していきます。

カードを渡す人も、もらう人もちょっと照れくさそう。

 

でも「このカードは宝物にしたい」「自分では思いつかない言葉をもらって発見があった」「大切にしたいと思っていた言葉をもらってうれしかった」とファシリテーターの三輪の声が聞こえないくらい、各テーブル会話がとまりません…(笑)

 

カードを参考にしながら、自分のBEの肩書きとMEの肩書きを埋めていきます。

もらった肩書きをヒントに言葉をつくったり、もらった肩書きがピンときて自分の肩書きにしてみたり、みなさんウンウンうなりながら書いてました。


会場を回っていて面白いなぁと思ったのは、子育て中の方は「父」や「母」というDOの肩書きを入れている方が多かったのですがその表現はそれぞれ違ったこと。

「母」「父」「ママ」「パパ」「親」「母親」「父親」DOの肩書きにも個性が現れますね。


また「親」のDOの肩書きを書いている人は多かったですが、「夫」や「妻」というパートナーとの関係をDOの肩書きにいれているか、入れていないかは人によって分かれるようで、それもなかなか興味深い…。

 

シートを埋めたら、参加者全員で順番にわたしのMEの肩書きを発表しました!

・心をほどくを届ける人
・暖炉な人
・笑顔の魔法を届ける人
・ひだまりの基地
・人生たのしみびと
などなど、個性あふれる肩書きがたくさん…!

 

ちなみにやまもとさんのMEの肩書きは「観察マニア」とのこと。

ふだんやまもとさんがブログやインスタグラムで描かれている子育て日記も、観察力が存分に発揮されてますね…!

 

最後に、「本当の頑張らない育児」のパネルと一緒に集合写真をパチリ!

みなさん素敵な笑顔…!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

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