
「表題」を「安居院庄七と鷲山恭平」としました。表紙の地図は安居院庄七が「大山講」の普及に使った矢倉沢往還です。絵は「富嶽三十六景」の「中原」に出てくる「大山御師(おし)」を大須賀義明氏に描いてもらったものです。裏表紙は松田町草門隆氏に地図の上に「御師の道」「矢倉沢往還」を線で示してもらったものです。絵は大須賀義明氏に描いてもらった「若き鷲山恭平先生の絵」です。「安居院義道伝」著者鷲山恭平氏が若い時に松田から蓑毛まで歩いた道が分かります。表紙・裏表紙だけでも、「絵と地図で楽しめる」見てあきない本です。これから校正に入り、3月にはお手元にお届けいたします。