北海道の友人から手紙が届いた。1万円支援金が入っていた。10月13日にクラウドファンディングを開始してはや1月CFの支援者はわずか11人という惨憺たる状態。このままでは出版費用のほぼ全額の自己負担も覚悟せねばと思うだけに 友人の気持ちが有難い真の友は人生の宝である「お送りいただいたチラシをイベントに来ていた複数の友人に見せましたが、残念ながら(安居院庄七の)名前を知られていないため興味を示されませんでした。お力になれず申し訳ありません。 なお、些少ですが同封しましたので、活動にご活用下さればと思います。」
「安居院庄七 50歳からの大冒険」出版に向けてクラウドファンディング中本書は安居院先生だけでなく遠州報徳の師父と鷲山恭平先生を顕彰する本です「50歳からの大冒険」に5千円以上支援して頂いた方に井上静男先生著「安居院庄七先生小伝」の小冊子(40頁)を追加のリターン品として差し上げます井上先生(小学校の先生でした)が静岡県浜松市の下石田報徳社を初めて調査に行かれたときに、「報徳屋」の庭仕事をしていたご主人が羽織姿の正装に着かえ、床の間に安居院先生の掛軸を掛けて拝礼してから、井上先生に安居院先生の話をされたという記録はしみじみと心をうちます。◎◎11月8日ふと思いついたのですが、「小伝」は300冊で印刷代が85.800円です、1冊当たり286円になります。そこで安居院先生にならって「元値売」にチャレンジします。10冊以上購入の方について1冊あたり300円(郵送料別)でお譲りします。10冊3,000円20冊6,000円30冊9,000円あるいは大量発注があれば「安居院庄七 50歳からの大冒険」の印刷代に幾分か充当出来るかもしれません。クラウドファンディング期間中(12月30日)限定企画です!「元値売」が小冊子(印刷物)で成り立つか検証してみましょう(^^) 小冊子を10冊以上購入希望の方は、下記のメールアドレスまで連絡ください。メールアドレス jinyidefu@gmail.com 地福進一
「安居院庄七 50歳からの大冒険」出版に向けて 安居院先生だけでなく遠州報徳の師父と鷲山恭平先生を顕彰する本です 「50歳からの大冒険」に5千円以上支援して頂いた方に井上静男先生著「安居院庄七先生小伝」の小冊子(40頁)を追加のリターン品として差し上げます井上先生(小学校の先生でした)が静岡県浜松市の下石田報徳社を初めて調査に行かれたときに、「報徳屋」の庭仕事をしていたご主人が羽織姿の正装に着かえ、床の間に安居院先生の掛軸を掛けて拝礼してから、井上先生に安居院先生の話をされたという記録はしみじみと心をうちます。「安居院庄七先生小伝」を発掘し、世に紹介したことは、その反響の大きさからみて、今後息長く読んだ人の心にしみわたるもののようです。
「安居院庄七先生小伝」を出版した秦野市の小学校教諭故井上静雄先生がまとめられた「安居院庄七伝」と秦野市教委の安居院庄七研究調査の足跡も併せて収録した 秦野市教委、JAはだの、日本報徳社など計500冊を送付した 12月15日(日)13時30分から袋井市北コミュニティホールで開催の「第11回報徳講座」でも参加者に配付します一人の教育者が生涯をかけて研究した成果が凝縮されています小冊子の希望者にはメール(jinyidefu@gmail.com)でご連絡くだされば1冊500円(郵送料込)で送付します。
○○様「「安居院庄七 50歳からの大冒険」出版に向けて」プロジェクトをご支援いただきまして誠にありがとうございます。10人目の支援者です。長らく支援が留まり懸念していただけに御支援感謝します。本年3月に「現代語訳 安居院義道」を出版し、30大学図書館、神奈川県と静岡県を中心に公共図書館また安居院先生の故郷秦野市と足柄上の小・中学校にそれぞれの教育委員会を通じて寄贈しました。さらに安居院先生が報徳を伝え、60近い報徳社を設立した静岡県の遠州地方の小・中学校にも同様に寄贈しました。ところが寄贈先の教育委員会のいくつかから小学生には難しすぎると難色がしめされ、そこで「子どもからお年寄りまで」「絵と地図を見て楽しめる」をコンセプトに今回のプロジェクトを立ち上げました。絵は静岡県周智郡森町の大須賀画伯がほのぼのとして心温まる挿絵を寄せてくださいました。挿絵は5000円以上支援者への出版記念絵葉書としてリターン品とします。また「安居院庄七先生小伝」という小冊子を新たに作成し秦野市と足柄上の小・中学校に寄贈するとともに、同じく5000円以上支援者への追加のリターン品とします。まだ支援は目標額の10分の1にとどまり、小中学校への寄贈もおぼつかない状況です。安居院先生は遠州に報徳を広める以前に「三社灯籠万人講」の事業に携わっていました。これは三社(伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社)に灯籠を献じ、神楽(かぐら)を催し、信心を共にする人々のために橋をなおし、道を補修するために広く寄金を呼びかけるものです。寄金してくださった方々の名前は三社灯籠に刻みました。今回の本に発掘した「三社灯籠万人講」を読み下し文と現代語訳で10数ページにわたって参考資料として収録しました。目標額に達しない場合にはやむを得ず削除してページ数を減らさざるを得ません。本プロジェクトは現代の「万人講」といえます。広く日本国中に支援を呼びかける、次の世代につなぐ社会貢献のプロジェクトです。ぜひ知人・友人の方々へ本プロジェクトの趣旨をご案内いただき、次世代へ安居院先生の偉大な功績を伝え広めるプロジェクトにご賛同、ご支援いただくようお願いします。