はじめまして!
中央大学タップダンスサークル
Freiheit 4年生のみきです!
私は、2年生の3月にも気仙沼を訪れており、2回目の気仙沼訪問でした。
椅子タップダンス体験会でお会いした参加者の皆様の元気と明るさは、前回と全く変わらずそのままで、むしろ私たち大学生が元気づけられてしまう程でした。
私が今回、最も印象に残っているのは、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で拝見した、屋根が流されてしまった体育館跡の様子です。
一度海水を被ってしまっているため、壊れやすくなっており、壁が剥がれ落ちるなど、建物の風化が進んでいるとのことでした。
震災を精神的に風化させないために、残してくださった建物ですらも、この先永遠に見れるものではないということを知り、今回の経験の貴重さを改めて実感しました。
そして、震災遺構の風化といったような問題は、10年以上ボランティアを続けているからこそ、見えてきた問題であり、継続することの大切さを感じました。
また、現地では、震災前にご自宅があった場所が1番好きだったというお話をお伺いした方から、椅子タップダンス体験会後にお声がけいただき、「来てくれてありがとう。公営住宅の1階に集まって、タップダンスするね。」という言葉をいただきました。
震災から10年以上経った今、人とのつながりや体を動かすきっかけが求められていること、そしてその状況におけるタップダンスの可能性を感じることができました。
引き続き、クラウドファンディングに挑戦させていただいております!
これからもインスタグラムなどで情報を更新していくので、こちらの活動報告と併せてぜひチェックしてください!!
https://www.instagram.com/chuouniv.freiheit?igsh=MW9td2dpamVwY21ueA==
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