こんにちは!
中央大学タップダンスサークル
Freiheit 1年生のまゆなです。
今までボランティア活動というものに参加したことがなかった私にとって今回ボランティアに行くにあたって自分にできることは何があるのか不安ながらも、考えて参加させていただきました。そこで学んだことや感じたことそして受け継いでいきたいことをお話ししていこうと思います。
私は初めて気仙沼の地を訪れました。気仙沼について以前の私は東日本大震災で大きな被害を被ったというイメージを持っていました。しかし今回実際に足を運んでみて大きな震災から立ち直った気仙沼の地や人々の力強さを体感しました。
気仙沼に着いた直後は正直なところこの地を大きな地震と津波が襲ったとは到底考えられないほど、綺麗に整備されていて被害にあったということは実感することができませんでした。
しかし、被害にあった学校を訪れて壊れた建物や大きな瓦礫を見たり映像で津波がきた様子を目にしたことで今自分がいるこの地が被害にあったのだということを感じさせられました。
また、気仙沼で出会った方々のお話からも大きな被害を受けたことを感じました。中には、住んでいた家が跡形もなく流されてしまった人や大切なものを失った人がいるという話を実際に見聞きし、とても胸が痛みました。しかし、今回気仙沼の方々と触れ合う中で、気仙沼の方々はとても明るく元気な方ばかりで、その様子から沢山の元気と、気仙沼の方々が復興から乗り越えた力をもらうことができました。また、地域の方々の仲がとてもよく普段から協力して生活しているということを伺い、気仙沼の方々の絆を感じることができました。またその絆で気仙沼の地も復興したのだと感じ、このことは現地に行った私たち自身が伝えていく必要があるのではないかと感じました。
また今回は椅子タップダンスののボランティアでしたが、現地の方とお話をしたりタップダンスを通して少しでも元気や希望を与えることができていたら、自分が今回のボランティアでの役割を、果たすことができたのではないかなと思いました。
気仙沼の地は復興から立ち直ったパワーのみなぎる地です。これは実際に足を運んでみたからこそ実感できました。これを読んでくださっている皆さんもぜひそのパワーを感じに気仙沼を訪れてみてください!
引き続き、クラウドファンディングに挑戦させていただいております。
これからもインスタグラムなどで情報を更新していくので、こちらの活動報告と併せてぜひチェックしてください。
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