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食を変えれば心も体も変わる! 1日1薬膳 日本の食卓に「発酵×薬膳」を広めたい!

その不調、「発酵×薬膳」でスッキリさせませんか?料理本のアカデミー賞「GOURMAND AWARDS 2023」グランプリを受賞した「発酵×薬膳」本の第二弾が出版! ラクうまな発酵薬膳料理を広め、「1日1薬膳」を日本の食卓に根付かせていきます。応援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

730,000

24%

目標金額は3,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/24に募集を開始し、 73人の支援により 730,000円の資金を集め、 2024/10/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

730,000

24%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2024/09/24に募集を開始し、 73人の支援により 730,000円の資金を集め、 2024/10/23に募集を終了しました

その不調、「発酵×薬膳」でスッキリさせませんか?料理本のアカデミー賞「GOURMAND AWARDS 2023」グランプリを受賞した「発酵×薬膳」本の第二弾が出版! ラクうまな発酵薬膳料理を広め、「1日1薬膳」を日本の食卓に根付かせていきます。応援よろしくお願いいたします!

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【はじめに・ご挨拶】

はじめまして。発酵薬膳料理研究家の大竹宗久(おおたけ・むねひさ)と申します。


2023年に出版した初の著書『発酵×薬膳 心と体をスッキリ整える楽チンレシピ』(三笠書房)が、料理本のアカデミー賞とも言われる「GOURMAND AWARDS 2023(グルマン世界料理本大賞)」Health &Nutrition部門にてグランプリを受賞!


世界一の称号を頂戴するとともに、発酵や薬膳料理に対して多くの関心を寄せていただくことができました。


これを踏まえ、2024年10月17日に、2冊目の著書となる『症状別 発酵×薬膳 心と体が喜ぶ!ラクうまレシピ』(三笠書房)が出版されます。


日常生活の中でふと感じる「ちょっとした不調」や「病院に行くまでもない不快感」といった症状別に、発酵と薬膳を上手に組み合わせたラクうまレシピをご紹介。


前著よりもさらに具体的に、「こんなときにはこれ!」というレシピを提案しています。



ところで皆さんは、「発酵×薬膳料理」ってどんなものだと思われますか?


塩麹や甘酒などで知られる発酵食品や発酵調味料

中国の伝統医学の考えに基づき、体調や体質に合わせて食材を取り入れていく薬膳の考え方。


どちらも体には良さそうな気がするけれど、自分にはちょっと難しそう……というのが皆さんの第一印象なのではないでしょうか?


でも、実は発酵も薬膳も、私たちの生活に深く根付いています。


例えば発酵食品。最近話題の塩麹や醤油麹といった発酵調味料もそうですし、味噌や納豆も身近な発酵食品です。

また、日本では昔から旬の食材や乾物を食べると体に良いとされていますが、これも薬膳の考え方に似ています。

どちらも決して特別な食材が必要なものではありません。むしろ、スーパーマーケットで手に入る身近な食材ばかり。

こうした発酵と薬膳の最強タッグで、ちょっとした不調を和らげて健康を増進し、気持ちまで安定させる効果も期待できるのが発酵×薬膳料理なのです。



私が健康食の世界に足を踏み入れたきっかけは、子どものアレルギーでした。


大学卒業後に実家の蕎麦屋を継いだのち、結婚。2人の子どもに恵まれましたが、どちらも蕎麦をはじめとした、さまざまな食物アレルギーがありました。


食物アレルギーは簡単に治るものではありません。どう付き合っていくかを考えることがもっとも大切なのですが、これは実はとても難しいことです。


子どもたちが食べられる食材をひとつひとつ探すなかで、彼らのレルギー体質をなんとかしたい一心で「食」の勉強に本腰を入れるようになりました。その中で気づいたのが、腸内環境を整えることの大切さでした。

今でこそ腸活なども流行っていますが、当時は資料もそう多くありませんでした。

腸内環境を整えるためにはどうしたら良いか、さまざまな研究書を読み、たどり着いたのが発酵食品だったのです。


また、食材そのものにも気を遣うようになりました。


医食同源を掲げる薬膳を勉強していくと、子どもたちが食べられない食材と同じ性質を持つ食材が他にもたくさんあることに気づいたのです。


食べられない食材があっても、それに代わる食材を探してみる。

その食材を発酵食品や調味料とともに取り入れるべく、美味しい食べ方を考える。


こうしたことを地道に繰り返していく中で、子どもたちのアレルギーも軽くなっていき、私自身の体調も、妻の乾燥肌も自然と整っていったのです。



これまでお話ししてきたように薬膳は決して難しいものでも、特別なものでもありません。私の目指す世界は、日常に発酵薬膳料理が浸透し、手軽に利用できるようになることです。そのために、できるだけ簡単にできて続けていくことができるレシピを考案、これだったらできそう!を大事にして、講座を行ったり、SNSなどで発信したりしています。


薬膳が小さい頃から身近にある中国や韓国の若者は、


「今日は勉強頑張ったから、みんなで参鶏湯(サムゲタン)食べに行こう!」

「ちょっと風邪っぽいから双和茶(サンファチャ)飲んでおこう」


といった感じで薬膳を取り入れています。


サラリーマンが薬膳茶のスタンドで自分の体調にあったお茶を買って飲みながら出勤する光景もよく見かけますし、中国ではおしゃれな薬膳茶のカフェが全国展開されていて、若者に大人気だったりします。


こんな日常を、日本にも広げていきたい!


肩こりには葛根湯、白髪には黒豆、肌が荒れているから今日はりんごを食べようなど、少しの知識で実践出来る「発酵×薬膳」をこれからも日本中の食卓に広めていきます。


松任谷正隆様 作編曲家/音楽プロデューサー 


かみさんがアレルギー体質になったのはいつの頃からだろうか。大方のパンがだめになり、果物がだめになった。ゴボウも赤ピーマンも・・・。 レストランに行くときには予約時に要注意だ。人生が半分楽しくなくなったのではないか。 そんなときに発酵薬膳料理の話を聞いた。大竹さんの家族はこれでアレルギーを克服したのだという。 近未来はサプリによる未病治療の文化が花開くことは容易に想像出来る。でも、その先にあるのが発酵薬膳かもしれない、と思った。


西村和博様  医学博士


「医食同源」という言葉を聞いたことありませんか?元は「薬食同源」だったそうですが、「薬」が化学薬品を連想するので「医」に変えたといわれています。意味は「病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ」とのことです。薬も食も源は同じ、健康な体の源は食であるとの考え方です。 さて、病気になる前状態を「未病」といいます。健康と病気の狭間の状態です。この「未病」の時に対策を講じれば疾病とならず、苦しい思いも、病院に行くわずらわしさもなく、健康を保てるわけです。「未病」対策の一つに漢方があります。食に漢方を取り入れたのが「薬膳」、毎日の食事に「薬膳」を取り入れることは健康維持、「未病」対策にもってこいであります。効率の良い「薬膳」の摂取には多少の知識が必要ですが、健やかな人生を送るのに「薬膳」始めてみませんか! 


永正理恵子様  鹿児島純心女子短期大学英語科教授

大竹宗久君を一言で言うと、行動の人。 気がついたらもう動いちゃっています。好奇心でグイグイと前に進んで行きます。 持ち前の笑顔とトークでどんどん人を巻き込んで幸せにしていきます。カンザス大学でも、やんちゃな1年生たちとMuneyと呼ばれるぐらいに仲良くなり、教授たちとも長年の友達付き合いを続けています。彼には人にも物事にも壁がありません。チャレンジ精神あるのみ。 大竹君は、楽しい発酵と薬膳の世界をわかりやすく皆さんにお伝えします。健やかで幸せな毎日をお届けすること間違いなしです。



発酵薬膳料理の認知活動

出版販促に関わるデザイン・制作費 

リターン費(発送費用含む)

プロジェクト運営費

キャンプファイヤー手数料



令和6年9月24日 クラウドファンディング開始

令和6年10月23日 クラウドファンディング締め切り

令和6年10月 締め切り後リターン随時送付、実施

    10月17日出版

令和6年11月以降 発酵薬膳料理料理のお教室、講演等を全国にて実施

   11月30日 出版記念パーティー実施




ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

最後に、私の半生とそこから得た学びをお話しさせてください。


私が家業の日本蕎麦屋を継いで飲食の世界に飛び込んだのは、半ば不本意な出来事がきっかけでした。

留学を経てアメリカのNPO法人に就職が決まり、海外生活が始まると夢を膨らませていたときに、店の職人が急遽退職。両親が店を閉めると言い出したのです。


毎日忙しく働く両親の背中を見て育った私は、そのまま2人を放っておくわけにはいきませんでした。悩んだ末に、アメリカへの夢を捨てて家業を継ぐ決心をしたのです。

とはいえ、なんの修業もしてこなかった私にできることなどありません。

最初は、業者や周りの調理人からも馬鹿にされて落ち込む毎日でした。


ある日、手打ちそばをやっている日本蕎麦屋に片っ端から電話をして事情を話し、「そばを1から教えてください」と頼み込みました。

すると、一軒の日本蕎麦屋さんが快諾。蕎麦修行が始まりました。

1年ほど通い、「もう教えることはないよ」と店主から言われた瞬間、涙が止まらなくなりました。その時のことを今でも忘れることはできません。

そして自分で決めた道を歩み続けるという決意がさらに強くなりました。


やがて、地元の町おこし事業にお声がけいただき、明治時代の地元の料理作家のレシピを再現するという大役を仰せつかりました。

そこからテレビ出演や雑誌の取材などを受け、店の売り上げも順調に伸びていきました。


ただ、プライベートでは子どもたちのアレルギーと向き合う日々が続いていました。

さらには父が脳梗塞で倒れ、6か月の入院生活。退院後は、介護と仕事の毎日が始まりました。

毎日クタクタになる日々でしたが、嬉しいこともありました。

それまで家族など顧みることのなかった父でしたが、病気をしてから家族との会話も増え、絆も強くなりました。また旅行も楽しみの一つとなりました。

退院して2年目には家族でグアムに行き、母と2人パラグライダーで大空を満喫させてあげることができました。今も毎年の家族旅行を楽しみにしてくれています。


すべて順調にいくと思われていた中、やってきたのがコロナ禍です。

営業自粛の日々。店の売り上げは激減。

薬膳の講座をオンラインで開講して、なんとか店の売上を確保し、支払いに回しました。


一方で、この時期を契機に私の環境は目まぐるしく変わっていきました。

最初の出版のお話は、コロナ禍で時間があるからと薬膳の勉強を深めていたときにいただきました。

その後、グルマン世界料理本大賞受賞の知らせや第二弾の出版依頼、コミック監修の依頼が舞い込み、さらには、韓国やアメリカでのレッスン依頼もいただきました。

30年前に諦めた海外への挑戦が、時を超え、形を変えて実現したのです!


人生は、頑張ってさえいれば良い方に変わっていくというのが、今の私の率直な気持ちです。

抗えない環境の変化に腐ってしまうのはつまらない。

何か楽しめるもの、打ち込めるものを探して追求していけば、それがのちに自分の助けになっていきます。

私にとって、それは蕎麦打ちであり、薬膳や発酵でした。

時間があれば勉強し、与えられた環境に腐らないでいたからこそ、ここまで来ることができたのかなと思います。


これまで色々なことをやらせてくれた母、外の世界を知らない自分に厳しく当たってくれた父、何を始めても笑顔でいてくれた妻、そして、どんなときでも応援してくださっている皆様に、心からのありがとうをお伝えいたします。


このクラウドファンディングは、私からのお礼の気持ちも込めて企画いたしました。

ぜひご高覧いただき、何かひとつでも皆様のお役に立てるものがあれば幸いです。



Q1:決済方法は何がありますか?
A1:各種クレジットカード、銀行振込(Pay-easy払い)、コンビニ払い、キャリア決済等がご使用になれます。

詳しくはCAMPFIREヘルプページからご確認ください。
※ リターンの価格は消費税、送料込みとなっています
※ リターンに伴う支援者さま自身の交通費・宿泊費などに関しては、支援者さまのご負担となります。

Q2:リターン品の到着日の指定はできますか?
A2:誠に恐れ入りますが、到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。

Q3:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセル出来ますか?
A3:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。

Q4:1人で複数回支援することは可能ですか?
A4:同一の方による複数のご支援は可能です。支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。

Q5:海外からの支援は可能ですか?
A5:大変申し訳ございませんが、海外への発送は行っておりません。ご自身が直接お越しいただくリターンは、支援可能です。

・本プロジェクトは版元さまより「購入型クラウドファンディング」の実施了承をいただいております。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


Photo : 樗木 新


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