みなさまこんばんは
珍玉小話のお時間となりました
本日から3回に分けて、珍玉の各種類をご紹介できればと考えています
決して「3種類あるから、これで3回分の小話の尺を稼げる」という邪な気持ちではない事も申し添えておきます
最初はやっぱり赤の珍玉でございます
赤や黒と言っているのは、珍玉のキャップの色の事でございます
決して中身が白や黒ではない事にご注意くださいませ
赤い珍玉はバランスでございます
甘味、辛味のバランスが丁度よく、珍玉シリーズの原型となるお味になっております
初めて珍玉を口にして頂く方は、是非、この中辛の赤い珍玉をご賞味いただければと思います
珍玉の原点にして、珍玉の祖の味となります
ちなみに私は赤が一番好きだったりします
何に混ぜても、付けても、美味しく、口に入れた瞬間に「旨っ!!」となっちゃいます
黒の辛口や、白の甘口を選ぶ場合も、赤を基準に考えて頂くと非常に分かり易く
赤の辛味成分を抜いたもの → 白の甘口
赤の辛味成分を強めたもの → 黒の辛口
となっています
辛味成分は辛さだけでなく、風味や奥深さを持っているので、辛味成分が変わるだけで、そこそこ大きく味が違って感じられるのですが、全体的にバランスをしっかり取り、甘旨辛を楽しめるのは、やはり基本の赤の珍玉ではないかな?と思う今日この頃です
殆んどの方が珍玉に触れる機会は初めてと思いますので、是非、赤い珍玉の中辛をご賞味いただきたく思います
ということで、次回は辛口の黒い珍玉のご紹介させて頂きたいと思います
それではまたお会いしましょう