女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

現在の支援総額

1,050,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

現在の支援総額

1,050,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

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#広島県 の付いた活動報告

暑さとストレスがしんどいあなたちょっとひと休みませんか。一緒にブルーベリーを摘みに行きましょう。シェアオフィス来音オリジナルアウトドアツアーをつくっています。今日は第二弾のご紹介です。来音から車で40分。安芸の耶馬溪と称される深山渓を通り、蛍の飛び交う椋梨川のそば。ここにブルーベリー農園、清和ファームがあります。ブルーベリーが旬を迎えています。こんな美しい実がついた樹が百数十本。観光農園ではありません。肥料を入れたり、下草を刈ったり、摘果したりしてくださる人を求めています。自然の恵みは工場では作れません。人の手と気持ちが入っています。農産物はスーパーで売っていますが、そこに並ぶまでのプロセスは人件費に転化することが難しい。この農園も維持管理はボランティアで行われています。摘み取る時には地面にはカエルが跳び、枝には毛虫がいます。実は丁寧に一つずつ大事に摘みとらければなりません。口に入れるものを無農薬で作るとはこういうことです。来音に泊まり、海や山に一緒に行きましょう。疲れた頭に風を。目にはビタミンたっぷりブルーベリーを。耳にはカナカナ鳴いてる蝉の合唱を。


Kasumi、you are crazy!
2025/05/24 17:45

5月22日、堺市でカルティエ ウーマンズ イニシアチブのインパクト アワード授賞式が開催され、9名の女性起業家が表彰さるセレモニーにゲストとして参加しました。このセレモニーでは、過去カルティエ ウーマンズ イニシアチブの受賞者に選ばれたフェローたちの、社会や環境に、具体的かつ永続的なインパクトを与える取り組みが紹介されました。Creating Opportunities(機会の創出)カテゴリーで登壇した女性の1人のスピーチ。若かった自分へ贈ることば。挑戦への不安はとても大きかったこと、周囲からはcrazyと言われ自分もそう信じていたこと、でも自分を貫いてきたこと。そして今、自分を諦めなかったことを誇りに思うと締めくくられていました。それはまったく過去と現在の私です。誰からも共感されず、母にも立場と年齢を考えなさいと諭され、多くの友人を失いました。そして、いつもひとりぼっちでした。それでも自分のすべきことをやめられない私が手放したその時、ひとりふたりと仲間が集い、もう今では10本の指では数えられないほどの仲間がいます。東広島、広島だけでなく、私が住んでいる関西、関東、海外にも支援者応援者がいらっしゃいます。もう私の来音ではありません。挑戦は、私に自信があろうとなかろうと、能力や知識があってもなくても、やり続ければ叶うんじゃないか。やめなければ実現します。これは真実です。でも、私はやっぱりcrazyです。


田村かすみ先生のつよい思いにより、この場所の新たなコンセプトは、「女性のためのシェアオフィス」。もっと女性の可能性を拡げる場を町につくりたい。先生ご自身が願った場所です。ここくらたビルは市役所や文化施設の集まる町の中心地に位置し、イノベーションラボミライノも目と鼻の先という好立地です。ここで、シェアオフィスの需要が果たして本当にあるのかという不安は、このような立地条件に加え、2023年から先生がイベント等の活動を地道に積み重ねる中で、関わる人がどんどん増えていくという成果を見て、いまこの地域に足りない、新たな場所への期待を感じました。新たな場所への期待のつぼみを花咲かせる一助となることを願い設計しました。 このオフィスはふつうのシェアオフィスではありません。「お節介な」女性がいるシェアオフィスです。 都会では、個人主義、他人に関心示さない、不必要に踏み込まない。下手にもの言うと相手が傷つくかもしれない、当たり触りない表面的な付き合いが安全だ。なんて具合ですが、第三者が「どうなん?だいじょうぶ?」と言ってくれる、その一言だけでもどれだけ心強いことでしょう。 ということで、このシェアオフィスは、完全に個室になるような間仕切りは、リモート室を除いては設けませんでした。大テーブルで皆が集える場所と、ひとりで利用する際にも落着いて居られる少し小さな単位の席をつくっています。それぞれの座席が少しずつ異なる性格を持ち、自分の気持ちに合う場所で作業ができます。裏と表をつくるように空間をゆるやかに仕切りながら居場所をつくっています。 また、北側の大きな開口を活かすために、大きな家具はできるだけ入口側にかためています。そこには、蔵田家のアイデンティティでもある着物を収納しています。 入ってすぐ北側正面には華やかさを意識した、飾り棚と小上がりをつくっています。この小上りは、普段はちょっと休憩するのに腰掛けたり、セミナーなどの大人数が集まったときには席として利用できたり、ギャラリーのように展示物を置くことも想定しています。このように今後の様々な展開に期待し、使い手によって自由に彩られる部分を設けています。有孔ボードの壁面による通路もその役割を持っています。 そして、かわいさを大切にしました。かわいい要素は、緊張感を与えない親しみ安さ、居心地のよさをつくります。カラーバランスも落ち着きと楽しさが感じられるように、照明器具もこの理由からペンダント型とし、空間に華やかさを加えています。壁には今回初めての試みで、ワークショップにより塗装した壁にみなさんでスタンプをして模様をつけたいと思っています。このような人の手の跡がココにしかない特別な場所をつくると思います。 笑い声が聞こえてくるようなそんな珍しいシェアオフィスになればと思っています。


来音をつくるのは、うちらじゃけん!ちっちゃい子どもも、中学生も、高校生も、おじさんも、おばさんも、幼馴染も、おしゃべりしながら壁塗り作業をし、「遠藤良子さんの来音オリジナルスープカレー」を食べてほっこりする楽しい一日となりました。五感と体感を味わう楽しさ20人の募集だったこのイベント、なんと50人の方が参加し、壁塗りを楽しんでくださいました。リアルなモノに向き合うことは日常生活ではだんだん少なくなっています。隅っこは集中し、塗りが一様になるように調整する体感はとても新鮮で、エキサイティングでした。手作業が私たちにくれるもの来音を設計してくださる堺市の「住まい工房集」さん。運営資材を準備し、壁の色を調合し、来音の建具も自由自在に創作されます。今回は子どもたちの参加が多かったので、急遽「ノコギリ体験」も実施してくださいました。プロが側で教えてくれるこの体験は、人生に何かをプレゼントしてくれたに違いありません。次回のイベントでは壁にスタンプを押して作業完成!塗りあげたこの壁にダイナミックな模様をスタンプしていくイベントは5月11日(日)。先着20名さま。「啓子姉ちゃんのやさしい豚汁」を召し上がって行ってくださいね。


こんにちは、来音の設計をしている大阪府堺市の「住まい工房集」です。今日はこだわりの材料についてお知らせします。田村さんが前職在職中設計図を見つけ、保存活用に努めた大阪府の学校があります。校舎を設計したアントニン・レーモンド(1888〜1976)がよく使っていたラワンベニヤに、今回は来音のテーマカラー、黄色を塗装しています。既製の色では品格が出ないので、色を作りました。唯一無二の素材なのです。ちなみに、この家具用の柱も既製品をアレンジして作ってます。このプレス機を使って堺市で製作し、来音に搬入します。このような作り方ができるのが、設計・施工を弊社で実現できる我が社だけの強みです。6月のプレ・オープンには、私たちのこだわりを現地で確かめてくださいね。


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