こんばんは。
手打ち蕎麦と珈琲『てんぞう』の 富田英介です。
今日は、応援メッセージをいただいた 庭山了さんをご紹介します。
庭山さんは私の白老ライフにおいての大大大師匠です。庭山さんなしに私の白老ライフは語れません。
白老に移住する前に、どこでカヤックできるかな~とリサーチしていたころ、しらおいナビでポロト湖でカヌーができるんだというこちらの記事を読んでいました。
※カヤックとカヌーといろいろあるんですが誤植ではないです
へ~やっぱり北の大地、カヌーやっている人いるんだなぁ。しかも自分の親世代に近い。すげーな北の大地と思っておりました。
そして時は流れ、白老に来てから、インスタグラムでカヌーをしている人からのフォローが。
あれ、もしかしてあの記事に出ていた人かも?というのがこちらの庭山さんでした。
最初の出会いの場所は、ポロト湖でした。
一緒に湖に出て、話をして、、なんて居心地がいい人なんだろう…と。
そして話をすればするほど面白い方でした。カヌー、登山、スノーシュー、自転車、カメラ、バードウォッチング…
庭山さん元気すぎる。笑
その後もたくさんの場所に連れて行ってくださいました。支笏湖、倶多楽湖、美々川、千歳川、氷瀑、マガンの寝ぐらだち、ポロトの森で焚火会…美味しいものもたくさん食べました笑。そしてどの工程も安全優先、スケジューリングがバッチリ。
ご自宅にも何度も伺って、個人的な相談にもたくさん乗ってくださりました。
そしておもてなしレベルがすごいんです。
カヌーの上でコーヒーを淹れてくれたり、お菓子を用意してくれているのは通常運転。
実は庭山さんの奥様と私が誕生日が同じで、せっかくだからと、ご自宅で誕生日会を開いてくれました。
そして出てきたのは、フレンチのコース。「おしながき」まであって。
私だけじゃなくて、家族全員ご招待ですよ。。。すごすぎる。どうしてこんな風にしてくださるのだろう?とたまに不思議になります。
ちょっと庭山さんについて話すと終わらなくなるので、仕事の話も。
庭山さんは福祉に携わる方ですが、これから私のやろうとしていることも、もしかしたら福祉の領域に少し重なるようなことかもしれません。
庭山さんの話に共感できることはたくさんあります。つらい思いをしている人を支えること、どんな人でも分け隔てることなく生きやすい世の中を目指すこと。
福祉のこと、福祉に携わることを考えたことはないですが、「親切」と「心遣い」のことなのかなと解釈しています。
では親切や心遣いを行動に置き換えると、それってどんなことだろう?
例えばこども食堂もただの手段のひとつだと思っています。手段だからこそ、自分たちはこども食堂やっているんだぞ!と自己満足にならないよう、その目的だったり意味をしっかり持たないといけないですね。できることはたくさんあるはずです。
私が庭山さんに出会い親切にしていただいたこの嬉しさを、他の人にも親切にして繋いでいく。そういうことなのかなと。
親切や心遣いに正解は無いかもしれませんが、できることを考えながら店づくりの準備をしたいと思います。
店主、真面目なタイプです。ちょっとカタイんですよね私…(蕎麦もちょいかためです)
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10月31日(木)のプロジェクト終了まで駆け抜けます!
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手打ち蕎麦と珈琲 てんぞう
富田 英介