<トレーニーとして>
暑い毎日が続いていましたが、雨が上がった今朝は爽やかな風が吹き、ようやく秋の気配が近づいてきました。
すみかで行う動作法は月1回なのですが、動作法の訓練会は各地で行われています。芹田はこの3連休、佐賀県若楠ふたばの会と佐賀心理リハビリテイション研究会が主催する「第47回佐賀心理リハビリテイションキャンプ」にトレーニーとして参加してきました。
コロナ禍前は唐津市にある波戸岬少年自然の家にて5泊6日で行っていましたが、再開した昨年度からは3日間の通いで行われており、今回の会場はは普段月例訓練会が行われているSAGAパラスポーツセンターでした。
今年の佐賀は国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催県になっており、パラスポーツセンターでは卓球バレーやボッチャなどの本番を控えた選手達が連日練習に励んでいました。
佐賀キャンプの方はトレーニーが13名。
トレーナーの入れ替わりが多かったのですが、保護者も合わせると60名近い参加があり、パラアスリートにも負けない熱気溢れる時間を過ごしました。
月例会に比べると大人数の参加で、部屋が狭く感じるほどでした。
<心理リハビリテイションキャンプ>
心理リハビリテイションキャンプは、動作法がメインであるものの、集まったメンバーが同じプログラムを過ごしていくことによる集団の力をも活用する、心理的な支援の場でもあります。
今回はスーパーバイザーを中心に運営されていますが、トレーナーが集団・生活・タイムキーパーなどの係を担うパターンが多いと思います。
3日間、参加者としてしっかり心身のメンテナンスをしたので、これからはすみかのキャンプで楽しく充実した時間を過ごせるように準備の追い込みをしていきます。
お昼ご飯はお弁当。
みんなで「同じ釜の飯を食う」というのもキャンプの醍醐味です。
<目標達成までもう一息>
皆さまのご支援のおかげで、今日(9/23)現在の支援総額285,000円、達成率95%、目標達成までもう一息となりました。
これまでの皆さまのご支援、本当にありがとうございます。
より良い3日間を過ごすために、プロジェクトの拡散など引き続きご協力をお願いいたします!