<感謝>9月も半分が終わり、本来なら秋の気配を感じる季節のはずなのですが、連日の猛暑日で終わらない夏が続いています。皆さんは体調を崩されず元気にお過ごしでしょうか。初めて挑戦しているクラウドファンディング、おかげさまで今日(9/16)現在で目標の75%まで到達することができました。皆さんのご支援にあらためて感謝いたします。ここからが厳しい道のりになりますので、既にご支援いただいた皆さんにも情報の拡散にご協力をお願いいたします。<9/15、月1回の動作法>昨日は、毎月1回日曜日に事務所で行っている動作法の日でした。コロナ前は学生さん等にトレーナーで参加してもらいながら7~8名のトレーニーが1日じっくり動作法を受けられていました。しかし、コロナの流行が始まった際に三密の回避を目的にスーパーバイザー有資格者がトレーニー1名あたり50分の動作法を行う形式に変更し、当初は8名、今は12名の枠で行っています。結果的に受け入れ人数がコロナ前よりも増えたにもかかわらず、それ以上に参加希望者が増え、毎回数名の方をお断りせざるを得ないほど盛況になっています。今回も、暑さに負けず定員いっぱいの方にご参加いただきました。ということで、今日ご参加のトレーニーの凜々しい立位姿勢を。普段は車いすに乗られているんですが、だからこそ全身で踏ん張って身体をコントロールすることが大切だし、そのことによってリラックスもできるし、明日からも健康で楽しく過ごすことに繋がっていくんですね。50分の動作法でもそんな変化が起こるので、10月のキャンプで3日間の過ごせば短時間では得られない貴重な体験と大きな変化が期待できます。皆さんのご支援のおかげでそんな貴重な場をつくることができる、今からとても楽しみです!
<御礼>クラウドファンディングを始めておよそ1週間、既にたくさんの皆さんにご支援いただいており、今日現在で目標の6割を超える金額まで到達することができました。また、寄附という直接的なご支援のみならず、情報の拡散にもたくさんの方にご協力いただいております。ここまでの皆さまのご協力、本当にありがとうございます。ご支援をいただくごとに、このプロジェクトを絶対に成功させたいという気持ちが強くなっており、本番の準備にも自然と力が入ります。<9/1、九州大学伊都キャンパスへ>さて、コロナ禍で制限を余儀なくされて心理リハビリテイション(動作法)の復活のための一助となりたい、そんな思いから始まった今回のプロジェクト。同じように動作法を必要としている、あるいは支援技法として活用している人たちは全国にたくさんいるのですが、そんな私たちが集うイベント「成瀬悟策先生生誕100年メモリアルシンポジウム」が行われました。成瀬先生は動作法の生みの親と言える方で、95歳でお亡くなりになるまで生涯現役を貫いた、心理臨床の歴史に残る先生です。今年が生誕100年の年に当たるため、あらためてその功績を振り返り、動作法の今後の発展への展望を語る会が九州大学で開催されました。開会式後のシンポジウム1「心理リハビリテイションの体験と私の今」にて、芹田が登壇させていただきました。そこでは、私自身にとって心理リハビリテイションの場がどれほど大切なものだったのか、成瀬先生から教えていただいたたくさんのこと、そしてこれからについて思いの丈を話させていただきました。その中で、来月計画しているキャンプとその実施のためのクラウドファンディングについてお話しさせていただきました。限られた時間だったので、プロジェクトにかける思いを十分にお話しすることはできませんでした。しかし、一日を通して心理リハビリテイション(動作法)がクライエントであるトレーニーにとっていかに必要なのか、セラピストであるトレーナーにとっていかに武器になり且つ学びの多い支援技法なのか、その大切は共有されたのではないかと思います。だからこそ、その場の復活を目指すこのプロジェクトに共感し、ご支援いただいているのだと思います。<皆さんと共に>目標金額の達成にはここからが厳しい道のりになります。これまでご支援いただいている皆さんにも、引き続きこのプロジェクトの情報拡散にご協力をお願いします。そして、関係者の方や経験者の方は、合わせてご自身が思う心理リハビリテイション(動作法)の魅力を周囲の方にお伝え下さい。そのことが、皆さんの地域での心理リハビリテイションの発展であったり、多様な人たちが共に支え合い育ち合う地域共生社会の理念を広める一助になると信じています。皆さんと共に、このプロジェクトを、心理リハビリテイションを盛り上げていきましょう!