<御礼>
クラウドファンディングを始めておよそ1週間、既にたくさんの皆さんにご支援いただいており、今日現在で目標の6割を超える金額まで到達することができました。
また、寄附という直接的なご支援のみならず、情報の拡散にもたくさんの方にご協力いただいております。
ここまでの皆さまのご協力、本当にありがとうございます。
ご支援をいただくごとに、このプロジェクトを絶対に成功させたいという気持ちが強くなっており、本番の準備にも自然と力が入ります。
<9/1、九州大学伊都キャンパスへ>
さて、コロナ禍で制限を余儀なくされて心理リハビリテイション(動作法)の復活のための一助となりたい、そんな思いから始まった今回のプロジェクト。
同じように動作法を必要としている、あるいは支援技法として活用している人たちは全国にたくさんいるのですが、そんな私たちが集うイベント「成瀬悟策先生生誕100年メモリアルシンポジウム」が行われました。
成瀬先生は動作法の生みの親と言える方で、95歳でお亡くなりになるまで生涯現役を貫いた、心理臨床の歴史に残る先生です。
今年が生誕100年の年に当たるため、あらためてその功績を振り返り、動作法の今後の発展への展望を語る会が九州大学で開催されました。
開会式後のシンポジウム1「心理リハビリテイションの体験と私の今」にて、芹田が登壇させていただきました。
そこでは、私自身にとって心理リハビリテイションの場がどれほど大切なものだったのか、成瀬先生から教えていただいたたくさんのこと、そしてこれからについて思いの丈を話させていただきました。
その中で、来月計画しているキャンプとその実施のためのクラウドファンディングについてお話しさせていただきました。
限られた時間だったので、プロジェクトにかける思いを十分にお話しすることはできませんでした。
しかし、一日を通して心理リハビリテイション(動作法)がクライエントであるトレーニーにとっていかに必要なのか、セラピストであるトレーナーにとっていかに武器になり且つ学びの多い支援技法なのか、その大切は共有されたのではないかと思います。
だからこそ、その場の復活を目指すこのプロジェクトに共感し、ご支援いただいているのだと思います。
<皆さんと共に>
目標金額の達成にはここからが厳しい道のりになります。
これまでご支援いただいている皆さんにも、引き続きこのプロジェクトの情報拡散にご協力をお願いします。
そして、関係者の方や経験者の方は、合わせてご自身が思う心理リハビリテイション(動作法)の魅力を周囲の方にお伝え下さい。
そのことが、皆さんの地域での心理リハビリテイションの発展であったり、多様な人たちが共に支え合い育ち合う地域共生社会の理念を広める一助になると信じています。
皆さんと共に、このプロジェクトを、心理リハビリテイションを盛り上げていきましょう!