お茶と城と祭のまち 掛川市にある小さな名店の新たな挑戦を支援しよう!!

静岡県西部、お茶と城と祭のまち 掛川市にある屋台村「掛川本陣通り」この場所で唯一の料理店の看板をもつ隠れた名店「Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)」 店主自ら仕入れに赴き、メニューはほぼ日替わり。他に類を見ないスタイルの小さなお店を皆さんの力でもう少し大きくさせてください!

現在の支援総額

851,500

170%

目標金額は500,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/01に募集を開始し、 57人の支援により 851,500円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

お茶と城と祭のまち 掛川市にある小さな名店の新たな挑戦を支援しよう!!

現在の支援総額

851,500

170%達成

終了

目標金額500,000

支援者数57

このプロジェクトは、2025/02/01に募集を開始し、 57人の支援により 851,500円の資金を集め、 2025/02/28に募集を終了しました

静岡県西部、お茶と城と祭のまち 掛川市にある屋台村「掛川本陣通り」この場所で唯一の料理店の看板をもつ隠れた名店「Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)」 店主自ら仕入れに赴き、メニューはほぼ日替わり。他に類を見ないスタイルの小さなお店を皆さんの力でもう少し大きくさせてください!

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はじめに

当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)オーナーシェフの溝口と申します。


当店をご利用いただいておりますお客様におかれましては、日々変わらぬご愛顧を賜り感謝申し上げます。


所在地と屋台村、そしてお店の紹介

静岡県掛川市。
県西部に位置する、良くも悪くも「普通」という言葉がしっくりくる町ですが
新旧の高速道路、南北には大型の国道
私鉄の始発駅、在来線と新幹線が止まるという交通においてはハイスペックな町

それが掛川市です。


歴史的にも魅力たっぷりのこの町では
大河ドラマでご存知の方も多い、東海の名城「掛川城」がシンボルです。

『掛川城の写真』


約200年以上前から続く伝統行事「掛川祭」
日本最大級の大獅子や絢爛な屋台が行き交う姿は圧巻です。



Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)は
そんな魅力たっぷりの掛川市の城下町、連雀にある屋台村【掛川本陣通り】の7席ばかりの小さなお店です。

掛川本陣通り公式サイト

この【掛川本陣通り】の由来は約500年前、豊臣秀吉が天下統一した頃のこと。
掛川城を任された山内一豊によって連雀を含めた、後に13の町が作られ城下町として栄えていきます。

その約50年後、各宿場には参勤交代で身分が高い者が宿泊できる邸宅の持ち主を「本陣役」として定め、制度として『本陣』と呼ばれる旅籠が出来ました。

画像引用/参考文献・Wikipediaより「掛川宿」

明治時代に廃止されるまでの約200年の間、続いた歴史ある制度でした。


現代はその跡地に屋台村【掛川本陣通り】として地元の方々だけでなく、
観光客の方々や出張でお越しの方々を各店がコンセプトを掲げて おもてなししています。

『本陣通り入口の写真』

そんなTaverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)のコンセプトは

『グランドメニューの無い料理店』

7席ほどの小さなお店で、ほぼ日替わりのメニューを提供しています。


飲食業を始めるまでにお世話になった農家さんや漁師さん、各種製造業の皆様のご縁もあり
地産地消・国産国消を心がけて仕入れに赴き食材を仕入れています。

おかげさまでTaverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)をご利用いただくお客様へ
日々美味しい料理を提供することが出来ます。

本当に感謝してもしきれません。



Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)が出来るまで

飲食業に携わって、まだ日が浅い私ですが社会人になってから4回程転職した経歴があります。

携帯キャリアショップのスタッフ
結婚式や七五三などの撮影アシスタント
車の販売・買取営業
インテリアコーディネーター


いずれの業種もお客様の満足感がものをいう仕事でしたが、企業勤めではやはり出来ることに限界があります。

それでも満足感を求めるお客様と利益を考えなければならない現場。

板挟みの日々からストレスを抱えては、
私が出来るホスピタリティと意見があう職場を求めて転職をしますが最終的にはうつ病を発症し、会社員生活に終止符を打つことになりました。


療養中にずっと考えていたのが
「私が今までに培ってきた知識で素敵な仕事が出来ないだろうか?」という事でした。


幸い、行動力は元々あったので
心身ともに落ち着いたころに、自分のやりたいこと・出来ることを考え
料理が得意で研究肌の私が輝けるであろう飲食業で仕事をすることに決めました。




思い立ったはいいものの、療養の為に自己資金が厳しかったため
初期投資が抑えられてすぐに営業出来るテナントを探し、ここ【掛川本陣通り】でスタートすることになります。

(お客様より提供・掛川本陣通り上空写真)



特別、お酒が強い訳でもなく お店を始める上で料理以外の知識はからっきしでした。
なので当初、お酒は酒屋さんのアドバイスでチョイスして
ビールに合う料理とは、日本酒ならどういった味付けの料理がいいのか
赤ワインと白ワインの特徴は何なのか、ふとした疑問があるたびに勉強しながら試作を重ねていきました。


店名のTaverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)とはギリシャ語由来の言葉になります。

Taverna → 大衆食堂・酒場・小規模な料理店
EfZin→善く生きる


このEfzin(エウゼーン)→善く生きるというのは 哲学者ソクラテスが説いた言葉とされています。

「ただ生きるのではなく、善く生きること」


例えば車なら
仕事に向いている車、ファミリー向けの車やレース向けの車はそれぞれ活躍できる場所が異なります。

それぞれの車に善さがあり、またメーカーもそれぞれの車に固有の役割を定めて作ります。
ただのタイヤがついた乗り物ではなく、それぞれの車に意味をもたせて初めて「善い車」になるのです。


私の店にとって、私にとって善いことは「食事」
その時々にお客様が求める料理を提供すること。


生きていくうえで必要不可欠な食事を私が担うことでお客様が善い時間を過ごせるように
そんな思いを込めてTaverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)というお店は出来ました。



助けてもらったお客様へ、より善いお店づくり

2024年12月

お店をオープンして、おかげさまで2年が経ちました。
オープン当初の試行錯誤の日々、お客様から教えていただいた事は数え切れません。

屋台村でより個性を磨くために、ビーフショルダーステーキとワインを売りにすることで
グランドメニューの無い店に定番のメニューも出来ました。


そうした中で、

「行きたい時にいつも入れない」
「もう少し広ければ宴会で使いたい」

こんなありがたいお言葉も頂戴しておりました。

ですが、なかなか一歩踏み出す勇気がありませんでした。

2年間、がむしゃらに取り組んできましたが
果たしてこんなに早く移転という物事を決断していいものなのか。

失敗したらどうしよう、周りに何て思われるだろう。

そんな不安の中、背中を押してくれたのもお客様でした。

背中を押してくれたお客様に応えたい。
たくさんのお客様に支えられて今日という日を迎えた今
Taverna EfZin(タヴェルナ エウゼーン)は新たな善さを求めて移転を計画しています。


場所は同じ【掛川本陣通り】ですが、現在の店舗の約2倍サイズのお店に引っ越しします。




現在の準備状況


(イメージイラスト)

(メニューブック)

現在、内外装のデザイン・設備を思案中です。



スタッフや他のお客様とワイワイ話しながら過ごしたいお客様にはカウンター席を。
ゆっくり料理を楽しみながら過ごしたい方にはソファー席をご用意しています。

お一人様でもお連れ様がいても楽しく過ごせる空間になるように
程よいパーソナルスペースを意識して作りました。

厨房設備もより多くのお客様へ料理をお届け出来るように、一部の設備を家庭用から業務用にグレードアップ。
貸切や大人数でご利用など、幅広く対応出来るようになります。



返礼品について

日頃からご来店いただける方や、遠方にお住まいの方など
なるべくお客様やご支援いただける皆様のニーズに応えられますように
・お食事券
・ワンドリンク+一品料理
・キープボトルorボトルワイン
・店舗貸切&限定コース料理

各種ご用意いたしました。

詳しくは支援のお返し(リターン)のページをご覧ください。


スケジュール

2025年
1月中旬
・移転先 工事着手
2月初旬
・クラウドファンディング募集開始
2月中旬~下旬
・移転先 工事完了
・内装・電気配線工事
・厨房設備等 搬入
・クラウドファンディング募集終了
3月上旬~中旬
・保健所営業許可申請・承認
・営業許可申請・承認
3月(日付未定)
・新店舗オープン
5月~
・リターン順次発送



最後に

ここまで長文を読んでいただきありがとうございます。

昔から、思いを書こうとすると語彙力が無いのか大変長くなってしまうのですが
どうしても、その1つの単語を入れたくて何度も書き直しています。

料理も同じです。
どうしても、その1つの食材を入れたくて何度も作り直しています。



作り直し続けたその先に、お客様が喜んでくれる日があるだろうと
期待を込めて毎日仕込みをしています。



どうか、料理作ること・食べること・しゃべることが取り柄の自分を応援していただけたら幸いです。

稚拙な文ではありますが、ご支援並びに応援、ご協力よろしくお願い申し上げます。


Taverna Efzin 

オーナーシェフ 溝口幸恵



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • タヴェルナエウゼーンの溝口ですプロジェクト終了から、報告が無くご心配おかけしております。私の不注意にて、2月の初旬に左手を負傷してしまい現店舗は休業、新店舗の作業も中断し、そこから保健所の申請→現店舗の引き上げ準備等姉弟の2人3脚で行なって参りました。負傷回復後、現場との連携が取れずに作業が遅延してしまうトラブルもありました。3月中のOPENを4/1にOPENに変更して、もう絶対に揺るがせないと日々に予定を詰め込めるだけ詰め込み、1日の大半を新店舗で過ごしながらようやく内装も終わり、あとは細かなアイテムを揃えるだけの段階になりました。Instagramをフォローいただいている方は、進捗報告がリアルタイムでご覧になれますがCAMPFIREでタヴェルナを応援して下さった皆様全員へのご報告が遅れるに遅れ、今日まで経過してしまったこと、改めて心よりお詫び申し上げます。集中させていただき、おかげさまで保健所の営業許可も完了しました。あとはオープンに備えるだけです。ご支援いただいた皆様への返礼は5月から順次対応の予定ですがオープンが遅れてしまった分、少しでも早く皆様に返礼が行き届きますよう努めて参りますので何卒楽しみにお待ちいただければ幸いです。一世一代の大勝負に立たせてくださったこと本当に心から感謝申し上げます。プロジェクト終了後に、クラウドファンディング参加したよとお声かけていただき、オープンしたら行くからね!のお声が今日まで励みになっています。手際の悪い店主ですが、今後とも何卒温かく見守ってくださると幸いです。どうぞあと4日間の営業となる現店舗の見納めにもお越しくださいませ。姉弟ともに皆様に会えるのを楽しみにお待ちしております。 もっと見る
  • 建設中⑤

    2025/02/21 09:56
    タヴェルナエウゼーンの溝口ですカウンターの塗装、店内の塗装が終わりましただいぶタヴェルナカラーになってきたのではないでしょうか。明日からタヴェルナは遅めの冬休みに入ります店の事も含めバタついておりますが、どうぞ温かい目で見守っていただければ幸いです椅子……何色にしようかな…… もっと見る
  • 建設中⑤

    2025/02/19 12:31
    タヴェルナエウゼーンの溝口です。内外装の塗装が始まりました。現タヴェルナの雰囲気に近づけるべく、なるべく色を寄せていますが黒になるだけでもだいぶ面影が出ますね。合わせて今日は新しいメーカーさんと打ち合わせ。タヴェルナのビールが新しいメーカーに変わります。どこになるかはお楽しみで……。ヒント→★ もっと見る

コメント

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プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


  1. 2025/02/03 23:47

    わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。

    1. 2025/02/15 22:18

      Taverna EfZin 溝口です。 コメントありがとうございます。 開始から多くの温かいご支援をいただき、目標までもう少しというところまでこれました。 とてもありがたいことです。 さて、「このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?」という質問ですが 人々には挑戦する意味というものを伝えられると思います。 このプロジェクトを発足する前に、多くの人に相談しました。 勿論、全員が肯定的というわけではありません。 否定的な意見もありましたし、嫌がらせを受けることもありました。 発足してからも利益を欲しがる人からの付きまといや、横槍もあります。 ですが、このようなアンチが例えば2人いても 2人に応援してもらえれば良いのです。 この世は不思議なもので、2:6:2の割合になっています。 絶対に何があっても私を好きにならない人が2人 どうとでも考えが変わる人が6人 そして何があっても私を好きでいてくれる人が2人いるのですから。 この小さな町の小さな店がこのようなプロジェクトを発足させたことで、人々は色々感じたと思います。 成功するのか、失敗するのか 応援するのか、邪魔するのか プロジェクトが終われば これだから成功したんだ、こうしなかったから失敗したんだ 色んな意見が出ることでしょう。 ですがそこに意味があります。 挑戦したからこの意見は出てきたのですから。 小さな町の小さな店が起こしたアクションを見て 次に続く人が現れてくれれば良いのです。 この町がより良く発展するきっかけになることでしょう。 大変長い話になりましたが、もしコメント主さんが掛川にお越しになる際は どうぞこの小さな町を堪能していってください。 魅力にあふれた素敵な町です。 長文失礼いたしました。


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