
【ヘラルボニー松田崇弥さんの応援メッセージ】
クラファン終了まで、残り2.5日
116%達成 | 340名にご支援いただいてます。
たくさんの方がご支援、SNSなどで周知してくださり、第一目標を達成しました。
本当に感謝しております。
1冊でも多く届けるために、引き続きよろしくお願いします!
株式会社ヘラルボニーの松田崇弥さんに応援メッセージをいただきました。
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と新たな文化の創出を目指すスタートアップ企業です。
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岩手県の実家に帰省した際、普段は開けることのない押し入れの奥に、ふと目を向けました。



そこには障害に関する書籍の山が、埃をかぶったまま静かに収められており、それを通してかつての母の姿を垣間見る思いがしました。
それらの本は、おそらく私たち双子より4歳年上の兄、翔太が幼少期に知的障害を伴う自閉症と診断された頃、母が購入したものなのでしょう。
「叱らずに育てる、自発的に動く子ども」
「子どもの言葉を豊かにする」
「我、自閉症に生まれて」
「発達とは矛盾を乗り越えること」
「この子を残して、私は死ねない」
タイトルを目にするだけで、当時の母が抱えていた切迫感や葛藤が伝わってきます。
母も、知的障害や自閉症という現実を完全に受け入れるに至るまで、どうにか「普通」の子に近づけようとする一心で、書籍を手に取り、情報を集め、安心を求め続けたのでしょう。
この本棚の中にもしも、
「障害のある子が生まれても。」(著者:加藤さくら)
があったとするならば、当時の母はどれほど救われたことかと思わずにはいられません。
その書籍が広がっていく未来には、知的障害のある子ども自身やその母親、関係者が互いに手を取り合う世界が広がっているのだと確信しています。
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今から約8年前。
当時、NPO法人Ubdobeが運営するセレクトショップで、あるネクタイが目に止まりました。
ヘラルボニーの前身、MUKUのネクタイです。
MUKUのネクタイは、デザインがカッコいいだけでなく、クオリティがとても高い。価格も納得の高さ。
そのセレクトショップは、障害がある方の作品などソーシャルグッドな商品を取り扱っていたのだけど、MUKUのネクタイは、群を抜いて価格が高いのです。
『障害がある方の作品は低価格にしないと売れない』
そんな固定観念がウヨウヨしていた時代に、ものすごく斬新なマインドと熱い想いに出逢った気がして、とてもうれしかったのを覚えています。
あれから、2024年の今。
ヘラルボニーの活躍は凄まじく、世の中の固定観念をオセロのゲームのようにパラパラと光の面に変えています。
そのプロセスやヘラルボニーが発信するメッセージは、障害がある子の親である私にとって希望そのものです。
これからもヘラルボニーがどんな景色をみせてくれるのか楽しみです!
崇弥さん、メッセージありがとうございました。
社会調律家
さくら




