みなさん、こんにちは
「国連未来サミットに日本のユースの声を届けたい!」プロジェクト・メンバーで、一般社団法人かたわらの高橋悠太です。
肌寒くなってきましたが、お変わりございませんか?この間、活動報告の発信が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
9月4日から9月30日までの短い期間にも関わらず、58名の方から47万9000円のご支援をいただきました。本当にありがとうございます!メンバー一同、支援してくださった、すべてのみなさんに感謝です!
120万円の目標には到達しませんでしたが、これだけ多く方が思いを寄せ、ユースの取り組みを応援してくださったことに励まされています。ありがとうございます!(不足分は基本的に自己負担となるのですが、一般社団法人かたわらが責任をもって、財政報告をさせていただきますので、今しばらくお時間をください。)
以下、クラウドファンディングの現状と、今後の取り組みについて報告させてください。
リターンについて
(1) お礼メールは、報告書(作成中)を添えて、近日中にお送りさせていただきます。
(2)「オンライン報告会」は、10月後半から11月初旬を目途に開催予定です。日程が決まりましたらお知らせさせていただきます。アーカイブもございます。皆さんにお会いできることを心待ちにしています。
未来サミットの成果と、今後の取り組みについて
まず、未来サミットでは、各種報道にもありました通り、合意文書「未来のための協定」が国連全体の合意として、採択されました。これは世界の共通認識が新たに生まれた、ということだと捉えています。協定には、「核兵器のない世界というゴールを前進させる(アクション25)」や、気候変動への対策が合意されました。さらに、各国の代表団や国の意思決定にユースの参加を促進させることが確認され、SDGsジャパンの新田英理子事務局長は「国連の中で若者の参加についてここまで具体的なメッセージが出てきたのは初めてではないか」と評価されていました。詳細内容については、報告書で詳細を書かせていただきます。
日本に帰国後、早速、同協定を、国内で浸透させるために活動を始めています。
(1)明日10月11日18:30から、市民アドボカシー連盟主催イベント「『草の根ロビイング勉強会』~「国連・未来サミット報告と日本でのアドボカシー」に本プロジェクトメンバーが登壇いたします。
詳細はこちらから。
https://advocacy20241011.peatix.com/event/4133054/view
(2)ユース参加に向けた日本の課題を考えるべく、未来サミットに参加した若者団体、子ども家庭庁、外務省、国連広報センターによる対話セッションを計画中です。日程が固まり次第、お知らせします。
結ぶに、この間、アップデート、ご報告が遅れ、申し訳ございませんでした。少ない人数で学業やアルバイトの合間を縫って、取り組みをしています。未熟なことを多々あるかと思いますが、これからも「国連未来サミットに日本のユースの声を届けたい!」プロジェクトを応援していただければ幸いです。
今回の渡航によって、政府とのパートナーシップが生まれ、若者参画をはじめとする日本の政策に変化を生み出せるよう、引き続き頑張っていきます。一緒に、変化を作り出していきましょう。
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▼クラウドファンディングで、58名の方から479,000円のご支援をいただきました。
https://camp-fire.jp/projects/788804/view
いま世界は、「地球沸騰化の時代」と言われる気候危機や、「冷戦後最大」と言われる核兵器使用のリスクの高まりの中にあります。あらゆる決断が、今の世代とこれからの世代の人生を、大きく左右します。そうした深刻な課題の解決を目指し、「未来サミット」がニューヨークの国連本部で開催されます。そんな未来サミットへ、日本のユースの声を世界に届け、帰国後には未来のための約束を日本で広めたい。