話題のADHDの女子高校生の友情を描いた映画を神戸で初上映します

プロジェクトはお陰様で成功しました。ネクストゴールを達成して2回目上映会の実現を目指すため、11月1日から11月30日まで2次募集のクラウドファンディングをします。またご支援よろしくお願いいたします。

映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」の自主上映会を神戸で開きます。 立派な映画館を貸し切って満足度の高い上映会にします。2024年12月~1月の土日の昼に開催予定です。 開催費用をチケット購入方式のクラウドファンディングで募ります。

現在の支援総額

432,900

108%

目標金額は400,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/29に募集を開始し、 75人の支援により 432,900円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

現在の支援総額

432,900

108%達成

終了

目標金額400,000

支援者数75

このプロジェクトは、2024/08/29に募集を開始し、 75人の支援により 432,900円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」の自主上映会を神戸で開きます。 立派な映画館を貸し切って満足度の高い上映会にします。2024年12月~1月の土日の昼に開催予定です。 開催費用をチケット購入方式のクラウドファンディングで募ります。

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自己紹介

このたび、「『ノルマル17歳。』を神戸で観る会」を立ち上げました。私は、神戸に住むフリーライターの長谷川祐子です。

このプロジェクトで実現したいこと

発達障害のADHD(注意欠陥多動性障害)の女子高校生の友情を描いた映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」の上映会を、神戸で開きます。開催費用をクラウドファンディングで募ります。上映会は、2024年12月~1月の土日の昼に開催予定です。

映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」公式サイト

北宗羽介監督からのメッセージ

“東京や大阪・京都・横浜などで上映し好評だった本作品を、ぜひ神戸の皆様にも観ていただきたく、今回の自主上映の機会をぜひ実現したいと思っております。

本作を通して、今一度「普通とは何か」を考え、発達障害をはじめ多くの「特性」が「普通に」受け入れられる社会をめざす一助になれば幸いです。”

プロジェクト立ち上げの背景

「ノルマル17歳。」は、2023年12月に主演者の出身地愛媛で先行上映されたあと、2024年4月から本格的に映画館での上映が始まり、SNSの発達障害コミュニティで話題を呼びました。それ以来、全国各地で上映され、好評を博しています。

関西では、2024年夏に大阪と京都で上映されました。

(写真は大阪・シアターセブンでの7月7日の上映後のトークショー。さかいハッタツ友の会の石橋尋志さん、北宗羽介監督・プロデューサー、主演の西川茉莉さん、脚本家の神田凛さん)

私は7月7日、大阪・十三のシアターセブンにまで出かけて観ました。そして「まだ上映されていない神戸でも、上映会を開こう」と、私が動くことにしました。

北監督ともコンタクトを取りながら、自主上映会プロジェクトを進めています。

どんな映画?

進学校に通う真面目な女子高校生、絃(いと)と、高校を休みがちで派手なギャル、朱里(じゅり)。ともにADHDのある17歳。2人が出会い、互いの違いも認識しながら、同じような悩みや生きづらさを共有し、絆を深めていきます。

ADHDなど発達障害を描いたエンタメ作品が増えています。ですが、当事者コミュニティでは、「天才的な当事者のストーリーや、問題が解決してハッピーエンドというストーリーは、キラキラしすぎて、自らがおかれているシビアな現実とのギャップを感じてしまい、見るのが辛い」という意見を聞くことがありました。

「ノルマル17歳。」は、等身大の当事者を描いたストーリーです。ラストではハッピーエンドでもバッドエンドでもない形です。

当事者と関わる人に向けても、押しつけがましくない形で、感覚的に理解を促すストーリーです。

そんなふうに、当事者を描いたエンタメ作品が多様化するのは良いことです。

兵庫県内のADHDの当事者・家族・教育者・支援者、雇用する企業の人々には、ぜひともご来場を呼びかけていただきたいです。県外の人々にも、上映会に向けてのサポートをお願いします。報道関係者には、ぜひとも上映会を取り上げていただきたくお願います。

現在の準備状況(9月13日更新)

会場は神戸市中央区の旧居留地に建つ神戸朝日ビル地下1階にある映画館「シネ・リーブル神戸」にする予定です。市営地下鉄三宮駅や市営地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅や三宮・花時計前駅からそれぞれ徒歩10分以内の行きやすい場所にあります。国内外のインディペンデント系作品を上映しています。シアターはいずれも80席前後あります。

付き添いを要する方は、「KOBE ASAHI HALL」と書いた入り口から入り、インターホンを押して係員を呼んでください。

リターンについて

支援してくださった方には、上映会の入場チケットや、映画の公式グッズをお送りします。(上映会には当日券での入場も可能です)

大人料金は18歳以上・大学生、子供料金は18歳未満・高校生とします。

万が一上映会当日に行けなくなったとしても、返金はいたしかねます。ご注意ください。

スケジュール

2024年8月29日 クラウドファンディング開始

2024年9月30日 クラウドファンディング終了

2024年10月上旬 リターン発送

2024年10月31日 支援総額入金

2024年11月上旬 上映映画館決定、支援者に通知

2024年12月~2025年1月の土日午後 上映会

資金の使い道(9月26日更新)

映画館貸切料金:約24万2千円

上映料:約6万6千円

登壇者の飛行機代:約2万円

登壇者の宿泊代:約8千円

手数料(17%+税):約7万5千円

広告宣伝費:約5万円(9月13日追記)

最後にー発起人の思いー

ADHDをはじめ発達障害のある10代が成人すると、親子関係が良くないことや、生まれ育った地域に支援体制や安心して居られる場所がないと感じ、機会を求めて首都圏に出て行くことがあります。

私は幼少期、中学、高校、大学時代を神戸で過ごしました。大学生だった20歳の時に発達障害のASD(自閉症スペクトラム障害)と診断されました。その頃の私は、「ノルマル17歳。」の絃に近い感じで、勉強はできたのですが、コミュニケーションに苦手意識があり、親子関係で困難を抱えがちでした。26歳で思い切って東京に出て就職。それから13年の間、仕事、社会貢献活動、趣味を通して、経験を積みました。当事者が集まる場所(自助会、発達カフェなど)にもよく出入りしました。首都圏では支援体制や安心して居られる場所が、神戸より大きいのを実感しました。

3年前に神戸の実家に戻り、今では地元の街で、世界自閉症啓発デー記念講演会や、自主上映会を立ち上げるほどになりました。神戸にも発達障害のある人が安心して参加できるイベントが増えることで、当事者やそれを取り巻く人が生きやすい方向になっていく、と考えています。

ご支援よろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • 神戸市灘区にあるOh!SUNS COFFEE(オッサンズ珈琲)に行ってきました。高次脳機能障害の当事者が開いたカフェです。オッサンズ珈琲の友村朱美さんは、「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」の上映会クラファンにも支援され、上映会にも来場されました。それをきっかけに、いま「ノルマル17歳」を再び神戸で上映する企画を主催し、4月12日の上映会に向けて準備中です。https://normalkobe.peatix.com/私は、シネ・リーブル神戸で上映会をした時に会場に掲示したポスターをお貸しするという形で協力することになりました。 もっと見る
  • 「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」再び神戸での上映が決まりました!4月12日です。私も神戸上映会を最初に実現した当事者として、応援に行きます。会場:アミュスタ! KOBE シアター213:00 開場13:20 上映15:00 アフタートーク(竹田契一先生「ADHD理解のためのミニ講座」) 前売:一般1800円/U25・1500円/ペア3,000円当日:一般2000円/U25・1800円 主催:オッサンズ珈琲 KOBE申込みはhttps://normalkobe.peatix.com/から主催するオッサンズ珈琲KOBEの友村朱美さんと、アフタートークに出られる竹田契一先生は、上映会に来場していました。竹田先生はブログでも書いていました。このことがきっかけで、4月12日の上映会につながりました。アミュスタ! KOBE シアター2神戸市東灘区向洋町中2丁目9-1 9F神戸ファッションプラザ ROKKO i PARKアクセスJ R住吉駅または阪神魚崎駅から六甲ライナーに乗り換え、アイランドセンター駅すぐ もっと見る
  • 「ノルマル17歳。」神戸上映会クラウドファンディング支援者のみなさまに報告です。1月13日、第2回上映会を開催し、無事に終了しました。みなさまの温かいご支援のおかげで、よい上映会にすることができました。心より感謝申し上げます。支援総額は1次募集・2次募集・街頭と会場での寄付・当日券収入すべて合わせて62万4041円。おかげさまで赤字を出さず黒字で終わらせることができました。きょう31日、「ノルマル17歳。」神戸上映会クラウドファンディング1次募集・2次募集の支援者、街頭と会場の寄付者全員に、第2回上映会レポートを送付しました。お礼メールの上映会レポートはすべての支援者が対象です。当日ご来場された方も、遠方からご支援された方も、お楽しみください。これで、「ノルマル17歳。」を神戸で観る会プロジェクトは終了しました。この素晴らしい映画を制作された北宗羽介監督、脚本家の神田凛さん、鈴木心緒さん・西川茉莉さんはじめ出演者のみなさま、スタッフのみなさま。映画館を貸切っての上映にご協力いただいたテアトルシネマグループおよびシネ・リーブル神戸支配人・スタッフのみなさま。そしてクラウドファンディングのご支援をいただいたみなさま、上映会にご来場されたみなさま。上映会に関わったすべての方々に、感謝申し上げます。これからもこの映画を、地域や学校で広めていきたいです。みなさまも、映画のことを周りの人にも話していただきたいです。今後は、世界自閉症啓発デー(4月2日)・発達障害啓発週間(4月2日~8日)のタイミングで盛り上がることや、学校での上映を通して、いまを生きる高校生や教員の間に理解が広がっていく動きにつながればと思っています。そこで、私の母校、兵庫県立夢野台高校で上映会が開かれ、私が通っていた当時のことや卒業した後のこと、当事者目線で「相互理解のために必要なことは何か」を話しに行く、ということがぜひとも実現することを願っています。母校を帰れる場所に。「ノルマル17歳。」を神戸で観る会長谷川祐子 もっと見る

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