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子どもの強み発見と自信UPのために!「シゴト☆ジブン発見カード」を全国に届けたい

人生100年時代を迎え、AIの発展で職業世界が激変する時代を生きる子どもたちの最大の味方は、「自分の強み」!私たちキャリアコンサルタントが制作した「自分の強み」と「職業世界」を楽しく探求することができる、「シゴト☆ジブン発見カード」を全国の子どもたちに届けたい!ご支援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

580,000

115%

目標金額は500,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/01に募集を開始し、 90人の支援により 580,000円の資金を集め、 2024/11/15に募集を終了しました

子どもの強み発見と自信UPのために!「シゴト☆ジブン発見カード」を全国に届けたい

現在の支援総額

580,000

115%達成

終了

目標金額500,000

支援者数90

このプロジェクトは、2024/10/01に募集を開始し、 90人の支援により 580,000円の資金を集め、 2024/11/15に募集を終了しました

人生100年時代を迎え、AIの発展で職業世界が激変する時代を生きる子どもたちの最大の味方は、「自分の強み」!私たちキャリアコンサルタントが制作した「自分の強み」と「職業世界」を楽しく探求することができる、「シゴト☆ジブン発見カード」を全国の子どもたちに届けたい!ご支援よろしくお願いいたします。

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私たちについて

愛媛県若年者就職支援センター(ジョブカフェ愛work)を運営している(一社)えひめ若年人材育成推進構です。就職氷河期の平成16年から20年以上に渡り、若者の就職支援、キャリア形成支援に取り組んでいます。
利用登録者数5万人以上、キャリアコンサルティングは、のべ10万人以上の方にご利用いただき、若者に特化した就職支援、学校でのキャリア教育、企業の採用、人材育成に取り組んでいます。

「シゴト☆ジブン発見カード」って何?

「シゴト☆ジブン発見カード」は、主に小・中・高校生を対象とした仕事理解、自己理解ツールです。
72種類ある職業カードのイラストから「やってみたい」と思うカードを選ぶことで、楽しみながら自分興味の方向性、自分の強み、様々な職業の特徴について理解を深めることができ、現在では、小・中学生のキャリア教育授業で活用される他に、高校や大学等の就職支援、特別支援学校、就職支援施設、地域のキャリア教育イベント、企業における職場体験など、幅広い場面で活用されています。

(特徴1)「強み」がわかる!「仕事」がわかる!

72種類の職業カードを選ぶワークから、自分の強みを表わす言葉、仕事の特徴、必要とされる能力などがわかり、「自分を知る」と「仕事を知る」の両方の視点から気づきを起こし、学びを深めます
特に自分の強みを言葉にして理解することにより、自己肯定感を高め、自分の将来について肯定的に考える機会を持つことができます。 

 各カードは、このような構成になっています。

(特徴2)多様な72職種を厳選!

世の中に3万以上もある仕事の中から、72職種を選ぶにあたって、以下に配慮しました。

  • ①「ホランドの職業選択理論※」に基づき、小中学生に親しみのある仕事を選ぶ。
  • ② 理論的根拠がある範囲で、新しい仕事や人気の仕事も入れる。
  • ③ 産業分野の偏りがないように努め、IT技術による省力化、小人化が進んでいる分野でも、子どもたちの自己理解のために必要な職種は残す。

※「シゴト☆ジブン発見カード」は、ほとんどの職業適性(興味)検査の理論的背景となっているホランドの職業選択理論に基づいて作成しています。
職業心理学者ホランドによる職業選択理論については、こちらをご覧ください。

ホランドの職業選択理論

(特徴3)親しみやすいイラストときめ細やかな説明!

明るく親しみが感じられるイラストにすることで、楽しく学べるようにしました。
また、仕事の説明については、必要とされる能力を書き入れるなど、できる限り現実的な内容を心掛け、仕事理解ができるように工夫しました。
カード裏面の「似たタイプの仕事」は、カードを選ぶ中で、興味のある仕事の幅を広げるために役立ち、
こんなことが好き、得意」は、自己理解を深めるために役立ちます。カードの裏面には、154職種が掲載されています。

(特徴4)幅広い活用場面!

個人でもグループでも活用することが可能です。
そのため、学校におけるキャリア教育教材として、ご家庭でのコミュニケーションツールとして、幅広く利用できます。
また、イラストが描かれたカードを選ぶという手法のため、自分の内面を言語化しづらい子どもたちも、取り組みやすくなっています。

(特徴5)ダウンロードコンテンツとサポートが充実!

専用ホームページ(ハタラク×未来研究所HP)のサポートで、授業等で繰り返し使えるようにしています。

  • ①カードセットに入っているワークシートと同様のものを無料でダウンロードできます。
  • ②カードを使用する場合の活用マニュアル(学校用・家庭用)を無料でダウンロードできます。
  • ③授業プログラム例や授業に活用できる調べ学習シートを無料でダウンロードできます。
  • ④カードやワークシートに掲載されているパーソナリティや職業以外の参考情報を掲載しています。
  • ⑤カード活用方法に関するお問い合わせに対応しています。

ハタラク×未来研究所HP

「シゴト☆ジブン発見カード」活用にあたり、大切なこと

職業選択や進路選択は、個人が持っている様々な条件、置かれている環境と現実的に職業が持っている条件が折り合い、結果として決まっていくものですので、職業興味(やってみたい)は、そのひとつの条件に過ぎません。
従って、世の中にある様々な職業興味検査と同様に「シゴト☆ジブン発見カード」も、タイプ分けやその結果にこだわることを目的としているわけではなく、それをきっかけとして、自己理解、仕事理解を深め、自己のキャリア形成に主体的に取り組むためのものです。 

私たちが実現したいこと

実現したいことは、ひとつ。

子どもたちが、自分の強みを知り、自分が世界に1つだけの素晴らしい存在であると感じ未来の可能性広げることで、豊かな人生を歩んでほしい。
みなさんは、このような情報を目にしたことがあるでしょうか?
2023年に「こども家庭庁」が公表した「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(13歳~29歳)」によれば、
「自分には長所がある」「自分に満足している」と答えた人の割合が諸外国よりも低く、このような結果は、過去の他の調査からも伺えます。

また、過去30日間の経験を問う質問に対して、「社会に貢献できる要素があると感じた」「自分が成長し、よりよい人になることを促すような経験があった」と答えた人も諸外国よりも低い結果となっており、その結果は、私たちが就職支援で若者から感じてきたことと共通しています。
これらのことからも、子どもたちの社会とつながるような経験、体験の選択肢を増やし、自己肯定感を育むこと、そのためには、経験からわかる子どもたちの強み、持ち味を肯定的に惜しみなく伝えていくことが大切だと強く感じています。

私たち大人も、自分では気づかない自分の強みや長所を他者から伝えられたとき、うれしい気持ちになりますよね!
子どもたちは、その言葉を、とても素直に吸収し、喜びを感じ、その言葉は一生の宝物になります。
このプロジェクトへのご支援で、子どもたちに体験と自己理解、仕事理解の機会を、みなさんの手で提供していただきたいのです。

みなさまのご支援で、一緒に実現できたら、とてもうれしいです。

個人で
・お子さんやお孫さんなど大切な方へプレゼントして、一緒に楽しんでください。
・キャリアコンサルタントの支援ツールとして活用してください。

教育現場などで
・学校現場で、キャリア教育の授業などに活用してください。
・進路指導の個別支援に活用してください。
・様々な就労支援施設において、個別支援や集団への支援に活用してください。

企業で
・職場体験やインターンシップを受け入れている企業様は、体験プログラムに活用してください。
・地域の学校、子ども食堂、経営者の方の母校へ寄贈するなど社会貢献活動に活用してください。
※学校の授業では、生徒同士で貸し借りするのではなく、1人1セットを配布の上、活動することを推奨しています。30人学級であれば、30個あると授業展開がスムーズです。
※寄贈等をされる場合、寄贈先への連絡、配送等に関しては支援者様でお願いします。
※リターンに関しては、支援者様への一括配送のみをお受けしており、プロジェクト終了後に順次発送いたします。

知ってほしい!「シゴト☆ジブン発見カード」誕生ストーリー

私たちは、就職氷河期時代から20年に渡り、愛媛県若年者就職支援センターの運営を通して、若年者の就職支援、キャリア形成支援に携わってきました。
その中で、痛感してきたことは、就職活動時期になった若者が、自分の強み(長所、持ち味、活かしどころ)よりも短所(注意や指摘をされてきたこと)の方を強く意識しているということです。
それは、就職が厳しい時代でも、今のような超売り手市場であっても、大きな変化はないようです。
就職の相談において、目の前の若者には、素晴らしい面がたくさんあると感じるのに、本人はそれがわからない、自信を持てないという場面に数多く出会いました。
人生100年時代において、多くの不安を抱えた若者たち、彼らに豊かな人生を送ってほしい、そのために、まず自分の中にある最強の味方(強み)をしっかりと握ることが重要だと感じてきました。
そうした中で、もっと早い時期に自分の強みを客観的に知る機会を持ってほしいと願うようになり、試行錯誤の末に「シゴト☆ジブン発見カード」の完成に至りました。

<2015年> 
夏休みに小中学生とその保護者を対象に「愛work de 自分☆研究」と題し、既成のカード
ツールを活用し、自己理解ワークを開催。参加者の感想から、自分の強みを発見する機会
の有効性を実感すると共に、今に合った新たな職業カードの必要性も感じる。

<2016年>
新たな職業カードの開発に取りかかれないでいたところ、夏休みイベントに参加された小学
生Aさんが、「とても楽しかったので、お友だちにも経験させてあげたい。」と、何十枚も
の職業カードを手描きで自作されたということを知り、強く背中を押され、「私たちもがん
ばらなくちゃ。」と一念発起し、半年かけて試作品が完成。

<2017年>
愛媛県教育委員会の協力を得て、中学校30校に試作品を活用したモニター事業に参加いた
だき、授業を行った先生から授業効果や改善点、生徒の感想をフィードバックいただく。 

<2018年>
モニター事業からわかった改善点を反映し、完成版が出来上がる。
「子どもたちの未来を育むプロジェクト」を立ち上げ、県内企業70社以上の協賛を受け
て、県内138の中学校に1クラス分の「シゴト☆ジブン発見カード」を届ける。
以降、シゴト☆ジブン発見カードを活用した出前授業やセミナーを実施している。
また、全国のキャリア教育に携わる先生等から問い合わせをいただいている。

<2024年>
コロナ禍を経て、急速に変化する仕事の環境等を反映させたリニューアル版を完成。
少しずつ全国に広まりつつある今、もっとたくさんの子どもたちに届けるためにクラウド
ファンディングに挑戦。

※リニューアル版は、初版との併用ができるように配慮しております。 

リターンについて

○クラウドファンディング記念として、特別価格でご提供しています。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターンの配送費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  •  1月5日(日)にジョブカフェ愛workが主催した企業説明会「シゴト発見フェス」の「適性診断コーナー」で、1日2回、各回12名ずつ計24名の参加者が「シゴト☆ジブン発見カード」を使って自己理解、仕事理解を深めました。カードワークを通して自分の興味や関心、強みを見つけた参加者たちは、それぞれの診断結果に合わせ、当日出展している企業のなかから自分にピッタリの企業や職種を見つけて訪問しました。「今まで知らなかった企業を知ることができた」との声もあり、参加者、企業双方にとって、新しい出会いへとつながったようです。 カードワークの様子からは、既に自己理解が進み、自分の進路を明確に定めている参加者は、カードソートの時点で「やってみたい」職業に特定のホランドタイプのカードを選ぶ傾向がありました。一方で「やってみたい」職業が2~3枚と少なく、まずは就職に対する自身の興味関心を高める必要性があることに気付いた参加者も見受けられました。どちらも、各々が選んだカードとホランドタイプ表を興味深そうにじっくりと見比べている姿が印象的でした。 全体的な傾向として、イラストレーターや編集者などのAタイプや、WEBクリエーターやシステムエンジニアなどのIタイプに興味を持つ参加者が多く見られました。しかしながら、介護施設やホテルといったSタイプの職種であっても、施設のパンフレットやホームページ作成に携わったり、館内の空間をデザインする業務に関わったりすることで、AタイプやIタイプの力を発揮していくこともできます。「この企業、この仕事で、自分のやりたいことをどう実現できるか」という視点で就活していくと、今後の企業選びの幅も広がっていくでしょう。(ホランドタイプ表はこちら) 「シゴト☆ジブン発見カード」は、時間を空けて再度カードワークを行うと、その間に得た経験などで結果に変化が現れるものです。1年後、2年後にまたぜひカードワークをやってみて、その変化について周りの人と共有して自己理解を深めてもらえたら嬉しく思います。 もっと見る
  • 12月に入りリターンの発送をさせていただいています。プロジェクトが無事目標達成したことは、とてもうれしくありがたいことですが、リターンをお受け取りいただいた支援者の方々から、さらに応援メッセージをいただいていることが、予想以上にうれしいことだと実感しています。子どもたちの将来のために役立つことを願っていくださっている皆様の気持ちが、これからの私たちの活動を力強く応援してくださっているようで、また新しいことに挑戦しようという意欲も湧いてきます。小学生向けのカード授業のプログラムを何パターンか考えてみようとか、現在実施しいるカード体験と地元企業とのコラボを発展させられないかとか、とてもワクワクします。本当にありがとうございました。 もっと見る
  • 11月17日(日)に開催された「キッズジョブまつやま2024」に、愛媛大学の学生とともに参加し、145名もの小中学生を対象に「シゴト☆ジブン発見カード」を使ったワークショップを行いました。実際にワークを体験している様子を見ると、「やってみたい」仕事のカードが山積みになる子もいれば、ほんの数枚になる子もいたり、また、1~2つのタイプに偏る子もいれば、全タイプにまんべんなく分かれる子もいたりして、実にさまざま。なかには元気よく「やってみたい!」「やってみたくない!」と声に出しながらカードを分ける子もおり、とても楽しみながら取り組んでいる様子が伝わってきました。昨年、今年と2年間越しで夏の自由研究に取り組んだという男子児童が、「ピッタリだった!合ってた!」と目をキラキラさせながら教えてくれたり、また、「満遍なく全部のタイプにカードが分かれました」という女子児童が、「でも、仕事の内容を見たとき、どちらかというとこれかな、と思ったカードのタイプが、やっぱり自分っぽいなと思いました」と、少し照れながら話してくれたりしたのが印象的でした。小中学生対象のワークショップでしたが、出展されていた他のブースのスタッフの方も興味を示され、カードワークに挑戦。「ほら、だから自分はこの仕事をしているんだよ、今!」と笑いながら納得されている様子も見られ、大人の皆さんもそれぞれに楽しんでくださっているようでした。カードワークの対応をしてくれた大学生は、「夢があるな~と思う子もいれば、現実的やな~、と思う子もいる」と、子どもたちの様々な反応を楽しむ一方で、「大人の方が、子どもよりも、カードを分けるのに考え込んでいたり、意外と現実に縛られない感覚で『やってみたい』仕事を選んでいておもしろかった」とも。カードワークにチャレンジした子どもたちが帰宅してご家族やお友だちに、そして、体験してくださった大人の方々も職場などそれぞれのコミュニティで、「シゴト☆ジブン発見カード」の存在やおもしろさ、奥深さを広めてくださったらうれしく思います。 もっと見る

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