みなさま、生ゴミの臭い、気になりませんか?
ゴミ箱にいれてもすぐに臭う生ゴミ。ビニールに包んで冷蔵庫にいれてから廃棄する人もおられるのでは?「電気式の生ゴミ処理機を買ったけど、すぐ壊れちゃった!」そんな方も多くおられます。
そんなお悩み解決!キッチン横の「Taberina」に生ゴミを入れて埋めるだけ。臭いも虫もわかず、電気も使わず消えていく。電気不要でずっと使えて環境にやさしい! そのうえ地震災害時にはトイレにもなる!
そんな魔法のような商品をご紹介します。
- 1.電気・ガスを使わず、微生物の力で生ゴミの臭いも形もみるみる消えていく!虫を寄せ付けない設計で楽しみながら毎日生ゴミ削減。
- 2.微生物が豊富な黒土と明石産の米ぬかを原材料としたコンパクトでシンプルなデザイン。室内やベランダにも置けて、使い方はとってもカンタン! 付属のスコップで「小さな穴を掘る+生ゴミ投入+埋める」の3ステップ 30秒!
- 3.地震災害時には、非常用トイレとして利用!電気もガスも使わないから超安心♪
Taberina(食べりーな) CAMPFIREで先行予約販売開始
皆さん、はじめまして。この度「人にも環境にもやさしい」をコンセプトに、キッチンの生ゴミを微生物に食べてもらう室内用コンポスト「Taberina(食べりーな)」をCAMPFIREにて先行販売いたします。
電気やガスを使用せず、土の中にいる目に見えない微生物の力を利用した室内用ゴミ処理機Taberina。南海トラフのリスクが高まっている中、災害時には非常用トイレとしても使用できるのでとっても安心♪
使い方はとてもシンプル。
生ゴミを、「穴をほって入れる」「うめる」「ふたをする」だけ。埋めるときは、生ゴミを埋めた場所がかぶらないように、ずらすようにいれていってね。
くいしんぼの微生物くんたちが、生ゴミをどんどん食べて、ますます元気になります。残飯や野菜くず、バナナ等の果物の皮などが大好き♪お茶の出し殻やコーヒーかすも数日でなくなります。使用後の油もゴクゴク飲んでくれますよ。だけど固いものは噛めません。魚・肉の骨はムリ。キャベツやトウモロコシの芯も消化に時間がかかります。薄くて食べやすいものを入れてみましょう。1回の生ゴミを入れる量は、まずは手のひらサイズ100g程度から始めてみましょう。
野菜や果物と一緒に埋めたタネから芽が出たら、お庭やベランダのプランタ―に植え替えて、育ててあげてみてください。そのときTaberinaの土も一緒に少しおすそ分けすると、とっても元気に育ちます。さあ、なにが育つかな?植え替えが面倒なら、その芽は土に埋めたままで。またTaberinaが食べてくれます。
基本的に生ゴミを毎日いれてもTaberinaに入っている土の量はほとんど増えません。それは微生物たちがしっかり食べて消化してくれるからです。そしてこの土はとてもよく肥えた栄養たっぷりの有機たい肥になっていきます。お庭の植物に少し土を分けてあげると、植物はとても元気にすくすくと育ちます。
生ゴミは、土に返っていき、そして肥料にもなります。これが本当の自然と人との調和であり、Sustainabilityへの貢献になります。
お子さんの知育にも役立つこのTaberinaは、家族みんなで楽しめます。一緒にTaberina(食べりーな)に餌である生ゴミを食べさせて育てていきましょう♪
ご家族でお子さんも一緒に、なにが一番早く消化されるかな?何日かかるかな?
生ゴミの種類や消化した日数などをグラフにして夏休みの自由研究のテーマとして微生物観察日記を作るのも楽しいアイデアです。
地球上で最初に生まれた生命体は微生物といわれています。微生物は、土の中にも、空気中にも、水の中にも、そして体の中にも、地球上のありとあらゆるところに生きています。
そして人間の目では見えないくらいの、とっても小さなミクロのサイズの生き物なのです。
このTaberina(食べりーな)は、これらの微生物がたっぷり含まれている黒土に明石産の米ぬかを混ぜ合わすことにより発酵作用で微生物がパワーアップします。そして生ゴミをどんどん食べ、日がたつにつれて跡形もなくなります。全体の土の容量は増えることなく消化されてしまうのです。自然は素晴らしい力を持っています。
コンパクトなTaberinaは、室内に置けるコンパクトサイズ。キッチンの横においても、ベランダにおいてもOK。微生物は生きているので、空気と少しの光が必要。通気口には虫を防ぐフィルターがついているので、虫対策もバッチリ。冷暗所ではなく、少し光があたるぐらいのところが大好きです。
キッチンシンクの近くにおけば、すぐに生ゴミを捨てることができて便利です。
もちろん臭いもしませんし、生ゴミを埋めてフタをしておけば虫は発生しませんのでご安心を。
フランスでは2024年1月から、全家庭でミミズを使った生ゴミのコンポスト化が義務化されています。アメリカのニューヨーク市でも2025年から市内全域で生ゴミのコンポスト化が義務化される予定です。日本でも様々な自治体でゴミ有料化の検討がすすんでおり、わたしたちにとっても他人ごとではありません。
日本では、家庭から出る燃えるゴミの1/3が生ゴミです。生ゴミをリサイクルするという認識はあまり高くありません。また生ゴミの80%ほどが水分を含んでいます。ゴミを燃やす焼却炉の温度を一定に保つために石油を入れたり、廃プラスチックと一緒に燃やしているのです。これでは水を燃やしているようなもので、多量な二酸化炭素の排出につながります。
また、世界中で日本は過剰包装や食べ物の廃棄量が非常に多く、ゴミの焼却炉が一番多い国。リサイクル率もまだまだとても低いのです。
生ゴミのコンポスト化はいまや世界中で取り組まれつつあります。
コンポスト(Compost)ってどういう意味でしょう? 生ごみを微生物の力で分解して土に戻すことで、畑の堆肥を作る技術にも用いられています。
生ゴミを微生物で分解すると、その土を堆肥にしてガーデニングを楽しめるだけでなく、地球環境保護に繋がる取り組みとなります。私たちもTaberinaを使って生ゴミの削減に取り組んでいきましょう。
Taberinaの使い方はとてもかんたん! 1箱で1人分の生ゴミを毎日食べてくれます。消化するのには、小さめで薄めのサイズにすると数日で消化します。小さく薄いサイズなら数日で消化します。
大まかで大丈夫ですので、まずは以下のように土の表面を6等分し、そのひとつに約10~12センチ程度の穴を掘り、1回分約100g程度の生ゴミをいれて土をかぶせます。その際しっかりと土をかぶせてケースの蓋を閉めてください。そうすると臭いも虫も発生しません。
次に生ゴミをいれるときは、以前埋めた場所からずらして、生ゴミがかぶらないようにしっかり土にうめてください。①~⑥へと順番に生ゴミをいれましょう。全部入れ切った⑥日目には、①にいれた生ゴミが消えているのでまた①~⑥へと順番にいれていきます。このように繰り返すことで毎日生ゴミが処理できます。
忙しい時やお出かけの日に入れ忘れてしまっても、旅行に出かけても大丈夫!ご自身のペースで生ゴミ削減を始めてみましょう!
Taberinaは、生ゴミを食べりーな、してくれるだけではありません。
近年大きな災害が頻発しています。2024年元旦に発生した能登半島での地震では、一番困った問題がトイレでした。今後南海トラフなどの大災害のリスクがまっている中、1人1台Taberinaが家にあれば、電気やガスが止まっていても自宅にて用をたすことができます。ケースのふちにつけてやさしく座れるクッションを同封しています。非常用ですので、全体重をかけずに手すり等をもって中腰で軽く腰かけてご利用いただくか、便のみを土に埋めてご利用ください。
災害が過ぎ、トイレとしてご利用になったあとは土を入れ替えてまた生ゴミ食べりーなとしてご利用いただくことが可能です。土を入れた後は、また生ゴミ食べりーなとしてご利用ください。土のみをご要望の場合は、ご連絡いただければご用意いたします。
トイレとして利用後の土は、しばらく臭いがきつくなります。庭に埋めて、たい肥としてご利用ください。
世界の平和や発展のために国際連合で決められた「持続可能な開発目標(通称 SDGs)」では、「つくる責任 つかう責任」があり、廃棄物の管理や削減する取り組みの内容が含まれています。また生ゴミを焼却するためのエネルギー削減、ひいては住み続けられるまちづくりにもつながってきます。
まずはひとりひとりができるところから、Taberinaを使って生ゴミ削減に取り組んでみませんか。
日本国内の多くの自治体では、ごみ減量化対策として、コンポストを購入する家庭に対し、補助金または助成金を交付する制度を設けており、Taberinaも対象になる場合があります。
※ お住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。※ リターン発送完了後に領収証等の発行対応いたします。
Taberinaは生きています。生きている微生物に生ゴミを餌としてあげながら育てていきます。「生ゴミを食べりー」と関西弁、いや、神戸弁で声掛けするイメージでTaberina(食べりーな)という人を表すようなネーミングにしました。
今回のCAMPFIREプロジェクトでは、コンポスト商品の単なる販売ではなく、「環境と人にやさしい」をコンセプトに、一人一人が微生物に生ごみという餌をあげて育て、生ゴミを分解して自然にかえしていくことを体験していただくことを目指しています。それによって地球環境問題やゴミ大国日本での社会問題の取り組みに参加することができます。
そしてなにより大災害が発生したときには、非常用トイレとして利用できる点が大きな安心メリットとなります。
この活動が、環境と人にやさしい社会の実現に向けて、みなさまと一緒に取り組む未来への一歩になると信じています。
そして子どもたちにも微生物を育てながらなぜ生ゴミが消えてしまうのか、体験しながら考え、これからの日本の未来に貢献する人へ成長していくことを、心より願っております。
兵庫県明石市出身の松尾美香と申します。松下グループと外資系企業、そして科学館での勤務経験を生かして独立。科学館で学んだノウハウを生かしてTaberina(食べりーな)を作りました。
SDGsのセミナー開催や、地球環境の勉強をしているうちに、微生物の特性を生かして、室内で生ゴミを処理でき、かつ災害時には非常用トイレとして利用できるTaberina(食べりーな)を企画し、1年かけて試行テストをしながら商品化しました。
2024年はお正月から能登半島で大きな地震が発生。電気・ガスが止まって一番困ったことはトイレと言われています。このTaberinaは電気もガスも使用しないので、そんな災害時でも使用することができます。昨今では南海トラフのリスクも非常に高まっています。
普段は生ゴミを少しでも減らすことで地球環境の改善に貢献し、万が一の災害発生には非常用トイレとして使用できることで、安心して暮らすことができます。
一人1台Taberinaを使っていくことで、環境への貢献と災害時の準備、その両方をすすめていきましょう。
また、お子さんのおられるご家庭では、子どもと一緒に土の中の微生物が生ゴミを食べる様子を観察することにより、どんな生ゴミが何日で土にかえっていくのか、観察することができます。これは夏休みの自由研究のテーマとして観察日記をつけることができます。このことがきっかけで子どもたちが微生物や科学に興味をもつきっかけになることを願っています。
さあ、大人からこどもまで、ひとりひとりが生ゴミを減らすことにより、みんなですこしずつ地球環境の改善に取り組んでいきましょう。
今回のプロジェクトでは、Taberinaを大人も子どもも楽しくお使いいただけるように、ご用意しました。
- Taberina(食べりーな)コンポストボックス1セット
<内訳>・コンポストボックスとフタ 各1個ずつ
・コンポスト基材 黒土5L 2袋
・明石産米ぬか 200g
・虫の侵入を防ぐフィルター 2枚
・スコップ 1個
・非常時トイレ用のクッション 2個
・説明書
Q. 土に米ぬかを混ぜた後、表面に白いカビのようなものが生えてきたがどうしたらいい?
A. 白カビは微生物が元気な証拠です。取り除かずにそのまま土に混ぜ込んでください。
Q. Taberina1セットで何人分の生ゴミが処理できますか?
A. 1箱1~2人分の生ゴミ100~120g(手のひらにのる程度)を毎日処理することができます。4人家族の場合は2箱必要となります。
Q. 1回分の生ゴミを入れる量はどのぐらいでしょうか?
A. 最初は1回分約100~120g程度(手のひらにのる程度)から入れてみてください。
Q. においが発生していますが、対処法はありますか?
A. 一度に多くの生ゴミを入れすぎると、温度が急激に上がり、生ぐさいにおいがするときがあります。入れる量を減らして調整してください。また、生の魚や肉などを入れるとにおいがきつくなります。植物性の生ゴミをいれるようにしてください。植物性の生ゴミはしっかり土をかぶせておくとほぼ臭いは発生しません。土のいい香りがします。
Q. なかなか生ゴミの発酵が進まないときはどうしたらいいですか?
A. 微生物の活動が進んでいないかもしれません。料理につかった後の油(てんぷら油など)を大さじ1杯ほど入れてかき混ぜると活発になります。生ゴミを一口大に切って入れると分解しやすくなります。また、納豆をほんの数粒入れるだけで微生物の一種である納豆菌が大活躍し、一気に生ゴミの消化が早くなります。
Q. 生ゴミを入れ忘れる日が続いても大丈夫ですか?
A. 忙しかったり、旅行などで不在の時は使わない日が続いても大丈夫です。毎日生ゴミを入れなくても問題ありません。マイペースで時間のあるときに入れるだけでも大丈夫です。
Q. フタを閉めるのを忘れて、ハエがきてしまいました。どうしたらいいですか?
A. 特に夏場はコバエが増える時期です。フタを閉めるのを忘れると虫がきてしまいます。栄養たっぷりの土は虫も大好きなのです。でも虫たちも40度以上の暑さには耐えられません。夏場日の当たるところに数日フタをしめたままケースをおいてください。ケース内の温度は40℃を超え、ハエや虫、その卵までも全滅してしまいます。
Q. Taberinaの中の土をたい肥として使うには どうしたらいいですか?
A. とてもパワフルな有機たい肥になっていますので、たい肥と土を混ぜてご使用ください。 配合比率「堆肥 1 : 通常の土4」程度で混ぜるとよく育ちます。
Q. Taberinaはどのくらい使いつづけることができますか?
A. 基本的にずっと使い続けることが可能です。土を入れ替える必要もありません。土の容量も一定です。ただし重量が重くなり湿り気も増えてきます。時には鉢植えの肥料として少し分けてあげると植物はとても元気になります。また、災害時にトイレとして使用した後は土をすべて入れ替えてください。
2024年12月20日(金)9:00 プロジェクト開始
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2025年3月9日(日) プロジェクト終了
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4月10日までに順次リターン品発送
※ スケジュールは、あくまでも現時点での予定となります。製造状況や配送状況などにより記載のスケジュールが多少前後する可能性がありますのでご了承ください。
※ 使用する気候や環境により、堆肥化のプロセスには差異が生じます。使用感等に関する返品や返金は致しかねる点にご了承ください。
※ リターン品以外でのお問い合わせには対応いたしかねますのでご了承下さい。
※ 補助金の斡旋や申請補助、補助金申請方法に関する質問の応対を行っておりません。申請は応援者ご自身でご対応いただき、申請に関する質問はお住まいの自治体の窓口へお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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