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日本中のお家に『キュンキュン』を運ぶ!トラックアート雑貨を広めたい!!

ドバイのキッチンカーの装飾などもほどこしたアーティストによるアート作品「トラックアート」が 身近な雑貨に生れ変わりました。昭和レトロな色合い、カラフルな雰囲気!

現在の支援総額

82,900

16%

目標金額は500,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/17に募集を開始し、 20人の支援により 82,900円の資金を集め、 2024/11/15に募集を終了しました

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82,900

16%達成

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支援者数20

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トラックアートは、パキスタンで産まれた独特のアート!

トラックアートが産まれた文化や歴史。そしてキュンキュンするような色使い。

雑貨を通して、新しい文化や感性をお届けしたくクラウドファウンディングに挑戦することにしました!

見れば見るほど不思議と元気になるトラックアートの世界をお楽しみください。


金属製の食器類にひとつずつ手描きで色を描いた昔懐かしい雰囲気の雑貨です。

お部屋の雰囲気が明るくなるきれいな色使い。

そして金属製の缶に一つずつアーティストが絵を描き入れ創り上げる希少な雑貨。

昭和時代にあったような、レトロポップな色彩が、心をワクワクさせてくれる不思議な色使いです。

カラフルな色合いって見ているだけでも華やかな気持ちになりますし、疲れたなあっていう日もお気に入りの色合いは心を癒してくれます。

ぜひ、お気に入りのトラックアートでお部屋を明るくデコレーションしちゃいましょう♪

何かを飾るのも、楽しくなりますね!


トラック・アートの起源は、1920年代にイギリスのベッドフォード・トラックがパキスタンに輸入され、大きな木製の王冠で飾られたことが始まりです。

※昔の映画に出てくるような、このようなトラックです。

この当時、トラック運転手たちは自分の個性や個性をアピールするために、車両に複雑な絵や華麗なデザインを施していました。

このアートは、パキスタンのトラック運転手と「清掃員」と呼ばれる助手たちが、数え切れないほどの時間を費やしてトラックに装飾を施していたそうです。いわゆるパキスタン風【デコトラ】のようなものでしょうか・・

長い長い道のりをトラックで物資を運びます。
その際に、これは【〇〇家のトラックだぜ!】とアピールする手段でもありました。

この習慣は時代とともに進化し、トラックがウッドなどで装飾されたり進化していくのです。
初期の頃 1940年代には、長距離の移動が一般的になり、
トラックの所有者がわかるように、各社がロゴをデザインするようになりました。

1940年代後半になると、これらのロゴはより装飾的になり
トラック運転手同士の競争のバッジとして使われるようになりました。

そこからさらなる進化が始まります。トラック・アートにアーティストが誕生。

1950年代、凝った作風で知られるアーティスト、ハジ・フセインの登場により、カラチ市はトラックアートの拠点となります。
トラックアートは進化を続け、ドライバーたちは基本的なペイントを施すのに2,500ドルもの出費をするようになります。

トラックアートは独自の産業となり、カラチだけでも5万人がトラックアート専門の工房で働くようになったのです。トラックアートが進化し、形を変えていく時代の到来です。

ある地域で始まったトラックアートですが、ついに世界に認知されるようになっていきます。それはパキスタンのトラックが海外で販売されるようになったことがきっかけだったとか・・

そしてこの色鮮やかなアートが、ファッションやデザイン領域にもインスピレーションを与えていきます。

トラックだけではなく、他のモノにも装飾できないか?と・・そして誕生したのがキッチン雑貨にトラックアートの装飾を!ということでキッチン雑貨にトラックアートを施した雑貨が誕生します。

もともとは、トラックの運転手が個人的に使うために皿やボウルなどに絵が施されました。しかしこれを職人たちは、市場や道端で売ることを始めます。

1990年代には、トラックアートの食器は民芸品の定番となっていきます。

このように、一部の地域からはじまったサブカルチャーが今や人気の定番お土産や工芸品のように進化したのです!

かれこれ、40年間アーティストとして活躍!そして、ドバイのインドレストランなどに招待され、ドバイビーチにあるトラック(キッチンカーのようなもの)
にアートを施したりなどで活躍!実際にドバイにあるレストランでは、アハメッドさんの作品はお客さんに飲み物を振舞う茶器として使われていました。

ひとつずつ、ホーローの容器などの下処理をし、下地を塗り、ペンキで色を重ねていく仕事ぶりはお見事でした。そして今回のリターン商品であるトラックアート雑貨もアーメッドさんが仕上げて下さいます!!


※色の系統はお選び頂けます。柄はお任せとなります!
※食品用の許可は得ておりませんので、インテリアオブジェとしてお楽しみください。

【リアル受渡しご希望の方】

11月29日~12月1日東京都で引き渡し会を開催いたします。
ご参加可能な方は、その場でお好きな色合い、デザインのものをお選び頂けます!

※※リアルで受け渡しも郵送もお値段は同じです。

※会場の場所などは追ってご連絡いたします。

※社会状況などによりリアルイベントが中止になった場合は、商品は配送へと切り返させて頂きます。


モノ作りを応援するMEDIAを運営している ある・みる と言います。

私たちは、【モノを通して文化を交換する】をコンセプトにいろいろな国へ出向き、現地の方とお話をし、その国の素敵な文化が伝わるような雑貨・商品を輸入したり、日本の素敵な工芸品や雑貨やアートなどを海外に展開していく。そのような仕事をしています。

その中で出会った海外の素敵なアイテムなどを日本に紹介しています。

量産品ではなく、その国にある独特の文化の中から産まれた モノを 文化の背景と一緒に

広めていきたい!そんな想いで活動しております。


その国へなかなか行けなくても、モノを通して異国を感じられるような

商品を主にバイヤーとして買い付けしています!

そんな私たちがパキスタンについて知ったのは、ドバイのスークでの出会いからです。

パキスタンは、南アジアに位置するアラビア海を望む国です。

遠い異国のイメージですが、日本とは実は深いつながりがある国です。

1日本とパキスタンは、1952年に公式な外交関係を樹立しました。これは、日本が第二次世界大戦後に国際社会に復帰した後、パキスタンがいち早く日本との国交を樹立しました。

そして1950年代以降、日本はパキスタンに対して多くの経済援助や技術協力を行ってきました。日本は、パキスタンのインフラ開発や産業振興において重要な役割を果たしてきました。今でも、日本製品の市場として重要であり、両国間の貿易関係も発展しています。

このように、日本とパキスタンは互いに補完的な関係を築いており、歴史を通じて友好関係が発展しており、今にいたります。

そして、色々な国でパキスタンの方が働いています。ドバイのスークに行ったときに

偶然に見かけたトラックアート雑貨のカラフルで元気な雰囲気に惹かれ

このワクワク感を、日本の皆さんにも知ってもらいたい!と思いました!


2024年11月29日~12月1日 商品受渡し会開催

2024年12月中旬~ECサイトなどで販売開始及びオリジナル商品の開発開始


・商品の仕入代及び輸送費用

・広報・宣伝費

・人件費

・目標金額を超えた場合は、プロジェクト運営費及び新しい商品の開発費として利用いたします。


この度は、【トラックアート雑貨】に興味を持って頂いてありがとうございます。

一つ一つをアーティストが手描きで色付けした、心もほっこりし、眺めていたくなる雑貨です!

まだまだ世界中にはたくさんの国があり、その国で産まれた素敵な文化、商品があります。

遠かったり情勢が不安定な国は、なかなかうかがうことはできませんが、それでもモノを通して、手に取った方々の世界を広げるきっかけをつくれたらと思っています。

今回のこの挑戦に対して、アーティストはじめとするパキスタンの方々が大変喜んでくれました。

治安が不安定といわれる国ではありますが、パキスタンの国民の方はとても親切な方が多いです。

私自身もドバイではたくさんのパキスタンの方に助けてもらいました。

日本車が走っている割合はなんと90%以上!海外でも珍しくトヨタ、ホンダ、スズキ、日産の4社がパキスタンで工場を持っており実はとても親日であり経済的な結びつきも強い国です。

日本は、戦後パキスタンに助けてもらい、日本の経済発展のきっかけとなりました。

情勢が不安定な国は、どうしても悪いニュースばかり耳に入ってしまうこともありますが実は素敵な文化がたくさんあり、素敵な人々がいて毎日私たちと同じように、一生懸命仕事して生きているということも雑貨を通して感じてもらえらたらと思います。

我が家にぜひ、ビタミンを!と思った方!雑貨を通して、新しい文化や世界を手に取ってみようと思った方・・ぜひ!応援いただけると大変うれしいです。

ありがとうございました。

ある・みる運営事務局

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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