こんにちは。今回のプロジェクト開始から10日が経ち、目標金額46%達成しました!ご支援してくださった皆さま、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします!
おひさまの丘は、たくさんの木々に囲まれ、鳥たちの楽しげなさえずりが聴こえてきます。そんな自然に恵まれた環境で、子供たちは、休み時間や放課後、走り回ったりして遊んでいます!
そこには、高学年の子供たちが作った「くろのおうち」や「鳥の巣デッキ」があります。そこで今回は、鳥の巣デッキについてご紹介します!
鳥の巣デッキは、現在の7年生が2021年の秋頃から、家づくりのエポック授業の一環で、大工さんの匡紀先生の力を借りて、ウッドデッキを構想し、制作に取り掛かりました。そして、ウッドデッキに「鳥の巣デッキ」という名前をつけました!
模型づくりから始まり、のこぎり、ノミ、げんのう(金鎚)、ドバイバー、電動ドライバーなど、たくさんの道具に触れながら、作っていきました。
子供たちは小さな弟子として、匡紀先生は頼もしい棟梁として、子供たちは助けてもらえる安心感、それでもできるだけ自分の手で行おうとする意欲、そして、静かに見守る匡紀先生とのつながりを温めながら、鳥の巣デッキは約2年間かけて完成しました!
鳥の巣デッキづくりで子供たちは、担任の先生に「すべてが役立つものだった」と言っていたそうです。実際に、教室で使っていたスツールが壊れたとき、1人の子が「ああ、直すから」といって、電動ドライバーで直してくれました。
鳥の巣デッキを自分たちの手で完成させたことは、より自らを信頼し、自信が持てるきっかけとなったようです。
皆さまも、おひさまの丘に遊びに来た時は、ぜひ、くろのおうち、鳥の巣デッキにもお立ち寄りください!