そもそもSTEAM教育とは?STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics)を統合的に学ぶ教育方法で、問題解決能力や創造性を育むことを目的としています。これら5つの領域を重視して、盛り込んだ教育方針を意味していて、未来の超情報社会に向けた人材育成を目指しています。 文部科学省が2018年にこの「STEAM教育」という教育方針を導入しました。STEAM教育では創造力を養うことを大切にしています。なぜなら、AIが台頭する世の中で重要になるのが創造力です。ビッグデータに基づいて判断するAIに対し、違う視点からアイデアを出すことが人間の優位性です。これからの人材には創造力が求められる時代になっているんです。
クリエイティブ脳の筋トレとは、新しい経験に挑戦し、問題解決や創作活動を通じて思考の柔軟性を鍛えることです。撮った写真を通じて子供の興味・視点など、知らなかった一面に気が付いたりして一緒に楽しむことができます。 思いもしない写真や動画に出会えることも。 自分が好きなものや面白いと思うことを自分の感性で撮ってくれ、 撮りたい被写体を自分で探し、写真を撮る際は集中するようになることで、好奇心と集中力が育てられるのです。
東京理科大学の篠原菊紀教授と東京学芸大学の岩立京子教授の共同研究によって、子どもの写真を飾っている家庭の子どもは「自分は親から大切にされている」「自分には良いところがある」「いまの自分が好きだ」「自分には人と同じくらいの能力がある」と答えた割合が、写真を飾っていない家庭の子どもよりも高いことが分かりました。自己肯定感を高めることは、心の健康や人生の質を向上させるために非常に重要です。自己肯定感を高めることで、ストレスに強くなり、ポジティブな思考や人間関係の改善、目標達成の助けとなり、全体的な感情の安定と自信の向上が得られます。
幼児から小学校低学年くらいの子どもにカメラを持たせて撮影させることは、子供の感性を伸ばし、創造力・集中力・意欲を育てられます。こどもは好奇心のかたまりですから、自分が好きなものや面白いと思うことを自分の感性で撮ってくれます。写真を撮ろうとすると自分の周囲や外の世界に自然と目を向けられ、写真を撮る際は集中するようになることで、集中力が身に付き、創造力が豊かになっていくのです。
クリスマスプレゼントはもう決まりましたか?お子さんお孫さんに知育カメラ是非ご検討ください(*'▽')