アートの力で、人々の心を繋げたい!
はじめに
ページをご覧いただき、ありがとうございます!
筆頭活動者の藤原悠歌と申します!
Dear(ディアー)は、
家族や大切な人へ愛や感謝の気持ちを伝えたい、けれど
「遠方に住んでいて家族との時間が取れていない」
「仕事などで忙しく、向き合う時間がとれていない」
「病気で残された時間が少ない」
などの理由で、大切な人へ満足に想いを伝えられていない
そんなあなたの想いを形にするサービスです。
現在、立ち上げに向けて、現在都内医療系大学の学生からなるチームで準備を行っています。
※大学の規約により、大学名を伏せて記載させて頂いております。
しかし、立ち上げに必要な資金や体験者となってくださる方が不足しています。
どうしても、皆さんのご支援が必要です。
我々の挑戦に協力してくださる方を募集しています!
「あなたは一時間後に死を迎えます」そう言われたら何を思いますか?
私は昨年、大学の帰り道に交通事故に遭いました。幸い、大きな傷や障害は残らなかったものの
頭を強打したことと事故のショックで足が動かなくなってしまい、一か月間寝たきりの生活を送りました。
そして、病院のベッドの中で「もしあの時命を失っていたら...」そんなことを何度も考えました。
あなたは、自分が突然命を失うことになったら、なにを考えますか?
私は、家族や恋人、愛犬ともっとたくさんの時間を過ごせばよかった、「ありがとう、愛しているよ」と伝えればよかったと思うと思います。
私はこの経験を通して、人生はいつなにが起こるか分からない、突然”終わり”がくるかもしれないということに気づきました。しかし、気恥ずかしさや日々の忙しさから大切な人へ愛や感謝の気持ちを伝えられていない、そんな人も多いです。そのため、人々が大切な人へ気持ちを共有するための「きっかけ」を作るべきだと、私たちは考えました。
そこで、アートの力を借りて、感謝や愛情を具体的に形にするサービス「Dear」を考案しました。
このプロジェクトを通じて、多くの人々が大切な人との絆を深め、心温まる瞬間を共有できることを私たちは願っています。
まず、ご家族様にアンケートを行い、人生やこれまで過ごされてきた時間を振り返るきっかけとしていただきます。
その後、こちらで用意したアーティストと運営とで、ご自宅や病室に伺います。
そして、対話を通してその人生をさらに深く掘り下げ、ご家族様の人生を象徴するようなワンシーンを抽出し、それを絵に起こしていきます。これまでの人生を振り返る過程で自然と湧き出た感謝や愛の気持ち、それらを共有することで普段はできない家族同士の深いコミュニケーションを創出します。
作品のイメージ
(複数のアーティストの中から、イメージにあった画風のアーティストを選ぶことができます)
私たちは次のような方々へサービスを届けたいと考えています。
▼Dearを届けたいひとその1.大切な人へ、思いを伝えられていないあなたに
我々は、終末期の患者さまだけでなく、「身近な大切な人に十分に想いを伝えられていない」という方にも本サービスをご利用頂きたいと考えております。
Dearでは、一枚の絵をきっかけに家族とのコミュニケーションを深める機会を創出します。思い出を振り返る中で、普段は伝えられないような言葉も自然と伝えることができるでしょう。
サプライズも良いですし、母の日や父の日、記念日などにDearを贈ってみる…。そして、大切な人への想いを伝える、そんな体験をしませんか?
▼Dearを届けたい人その2.終末期の患者さまとその家族へ
終末期の患者さまが家族に思いを伝える手段には現状、手紙(遺書)を書くという手段が最もスタンダードですが、
手紙だとどうしても重苦しく悲しいものになってしまいます。
また、手紙はあくまで死後に思いを伝える手段であって、生前に思いを伝える手段ではありません。
我々は、最期の瞬間こそ、笑顔でいてほしいと考えています。なぜなら、その時の表情こそが、亡くなる方・遺される家族両者にとっての”最後の思い出”になるからです。
生前に精一杯愛と感謝の気持ちを伝えることができたならば、お別れの場にもっと笑顔が増えるのではないかと考えています。Dearでは、患者さまとその ご家族様の人生をひもとき、全ての人の「最期のと き」を華やかにします。
▼このプロジェクトで実現したいこと
【Dear】では、アートが持つ力で人々の心を繋げ、日常に彩りを加えることを目指しています。
お客様からのご依頼を受け、特別な想いを込めた絵画やデザインを制作いたします。
このサービスを通じて、贈る側も受け取る側も心温まる体験を共有し、大切な方との絆を深めるきっかけになると私たちは確信しています。
①テストユーザーの不足
我々は、本事業を進めるうえで以下のような障壁を抱えています。
・ご利用者さまとの接点が少ない
・新規事業で実績が少ないため、病院や施設での導入が難しい
・大学内では営利活動(事業の拡散)を行うことができない
そのため、テストユーザーの募集に難航しているのが現状です。
サービスの質をより一層向上し、本事業をお客様にとってより価値のあるものとするために、
クラウドファンディングを通して、体験者となる方を集め、サービスのブラッシュアップをしたいと考えております。
②資金不足
・テストマーケティングにかかる費用(人件費、諸雑費)
・HP作成費用
・広告費
本クラウドファンディングでは、モニターとして、次のような方を募集しています。
1.一般の皆様
・人生を振り返り、大切な思い出を形にしたい方
・大切な人へ、想いを伝えたい方
2.患者さま
・終末期を含む闘病中の患者さまとそのご家族様
また、モニターとなるのが厳しいという方はお礼状、活動報告レポートのみのプランもご用意しております。
2024年5月 ご遺族の方複数名へのヒアリングを実施
2024年6月 東京医科歯科大学緩和ケアセンター医師及び看護師へのヒアリングを実施
2024年7月 東京都主催のビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 」応募、一次選考通過(二次選考審査中)
2024年8月 テストカスタマーへのサービス提供開始、東京医科歯科大学主催のビジネスコンテスト「イノベーションアイデアコンテスト2024」応募、一次選考審査中
都内国立大学歯学部歯学科5年 藤原悠歌、医学部医学科5年 李承昱
こんにちは!
筆頭活動者の藤原悠歌(ふじわらはるか)と申します!
なんで歯医者になる子がこんなプロジェクトを?と思われた方もいるかも知れません。
ここでは、私の夢について、そして何故この活動をしたいのかについてお話しさせてください。
私の夢は、「笑顔の連鎖で、幸せが幸せを呼ぶ社会を創ること」です。
私は数年前にある精神病にかかり、1年間療養していたことがありました。死にたい、消えたいと思うことも何度もありましたが、その度に、そばにいる人の笑顔に救われてきました。たとえ自分が暗い気持ちでも、笑顔を向けられるとつい笑顔になってしまって、気づいたら明るい気持ちになっている。笑顔の本当のパワーを教えてもらいました。
私は、笑顔で一番大切なのは「白く輝く歯」だと思っています。ひとは、他の人の表情をみるとき、自然と歯を観察しています。口角を思いっきりあげて、思わず歯茎までみえちゃうような、そんな笑顔はひとを幸せにします。
私はひとびとの歯を健康にすることで、笑顔が笑顔をよび、幸せの輪が広がっていくような社会を作りたい、そんな思いで歯医者になることを決めました。
「死んだおじいちゃんは私のことを恨んでるだろうな」、「夜になると枕元におじいちゃんの霊が来て、うなされるんだ」
これはある日、母親がふと放った一言です。
生前がんを患っていた祖父は、誰にも気づかれることなく急死しました。祖父の死後、母は祖父に何もしてあげられなかったことを大変後悔していました。
そんな母の姿を見て、人々が、生前に精一杯愛と感謝の気持ちを伝えられるような、そんな機会があれば、看取りの場や死別後の世界に笑顔が増えるのではないかと考えました。
そこで、日頃の感謝の気持ちを伝え家族や周囲の人と悔いのないお別れをする一助として、人生の最期に思い出の詰まった絵を贈る、という手段を提案できるのではないかと思い、本企画を立案しました。
【経歴】
2019年 都内国立大学歯学部歯学科入学
大学1年次に教科書回収を行う学生団体を創設、2年間で300冊以上の教科書をマッチング(事業詳細)。
大学3年次に学内イベントを新規開催。大学主催のコンテストにて金賞(最優秀)を受賞、大学の正式なバックアップのもとイベントを実行。イベントには学長を含む100名余が参加(事業詳細)
現在に至る
最新の活動報告
もっと見るアーティスト紹介、サービスの流れ
2024/09/19 22:57プロジェクトを支援していただいた皆様、また支援をご検討いただいている皆様、ありがとうございます。アートで想いを贈る、描画サービスDear代表の藤原悠歌です!今回の記事では、本プロジェクトに協力してくださっているアーティストの方とその画風、そしてサービスの流れについてご紹介いたします。アーティスト紹介①李旻阿さん絵について:水彩絵の具を用いて、その人のオーラや性格を鮮やかな似顔絵に閉じ込めます。②三浦菜々美さん絵について:生き物も有機物も無機物も、あらゆるものの共生をテーマに絵の具の自然な動きを生かした幻想的な絵画を制作しています。本企画ではお客様とのつながりをヒントに抽象画を描かせていただきます。※三浦さんをご指名の場合、スケジュールの都合により2025年10月以降のサービス提供となります。③安田風音さん絵について:様々な柄や線を組み合わせて1枚の絵をつくります。思い出の景色や好きなこと、お客様の人生を描きます。————————————サービスの流れサービスの基本的な流れをご紹介します。1.アーティストを選ぶまず、複数名いるアーティストの中から、イメージに合った画風のアーティストをお選び頂きます。2.事前調査シートに記入アーティストが絵を描く際の事前情報として、ご依頼者さま、ご家族さまへいくつかご質問をさせて頂きます。例)◯◯さまがこれまでの人生で一番大切にされてきたものは何ですか?3.日程調整後、アーティストがご訪問アーティストによるヒアリングの元、これまで皆様が過ごされてきた時間についてじっくりと振り返って頂きます。そして、その内容をもとにご依頼者さまの人生を象徴するような1枚を描きます。4.お渡し描画にかかる時間は平均4時間程度です。一度で描く場合は適宜休憩をはさんでいただきながら、状況に応じて、複数日に分けて実施することも可能です(複数日にわたる場合、合計の交通費又は宿泊費をご負担頂く形になります)。さいごにクラウドファンディングを始めて約10日が経過しました。目標金額まであと90万円ほど。Readyfor社によると、スタートダッシュ期間に13%以上の支援率まで到達できた企画は過去90%の割合で目標を達成できているというデータがあるそうです。少しでもご支援を検討されている方は、是非、この期間にご支援を賜れますと幸いです。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。 もっと見る
活動報告と、私の夢について
2024/09/19 20:45初めまして!アートで想いを届ける、描画サービスDear代表の藤原悠歌と申します。この度はこちらのページをご覧いただきありがとうございます。今回は直近の活動報告と、本プロジェクトにかける私代表藤原の想いについて少しお話させていただければと思います——————————————————クラウドファンディングを始めて掲載開始から10日程度で約10万円のご支援を頂戴しました。クラウドファンディングは初めての経験なので、右も左も分からない状態での活動開始でしたが、こんなに早い段階からたくさんのご支援をいただけていることにとても驚いています。応援してくださっている皆様には、とても感謝の念に堪えません。直近では、このクラウドファンディングについて、より多くの方に知っていただくために大学の同級生に手伝って貰いながらチラシ配りを行いました。炎天下の中でしたが、たくさんの方にチラシを受け取っていただき、嬉しかったです。より多くの方にこの活動が届けばいいなと願っております。———————————————「なぜ、将来歯医者になれるのにこんなことをしているの?」この活動をはじめてから、そんな疑問をよく投げかけられます。これにお答えするために、ここでは私の夢についてお話しさせてください。私の人生の目標は「笑顔の連鎖で幸せが幸せを呼ぶ社会を創ること」です。私は数年前にある精神病にかかり、1年間療養していたことがありました。死にたい、消えたいと思うことも何度もありましたが、その度に、そばにいる人の笑顔に救われてきました。たとえ自分が暗い気持ちでも、笑顔を向けられるとつい笑顔になってしまって、気づいたら明るい気持ちになっている。笑顔の本当のパワーを教えてもらいました。私は、笑顔で一番大切なのは「白く輝く歯」だと思っています。ひとは、他の人の表情をみるとき、自然と歯を観察しています。口角を思いっきりあげて、思わず歯茎までみえちゃうような、そんな笑顔はひとを幸せにします。私はひとびとの歯を健康にすることで、笑顔が笑顔をよび、幸せの輪が広がっていくような社会を作りたい、そんな思いで歯医者になることを決めました。正直、歯学部生としての生活とプロジェクトの活動との両立は簡単なものではありません。歯科医師になるためには、これから国家試験や卒業試験など厳しい試験を通過する必要があります。しかし、私の夢である笑顔の連鎖で幸せが幸せを呼ぶ社会を創る、これを実現するためには「健康な歯」と「笑顔になれる瞬間」の両方が必要であると考えています。そのために、歯科医師になること、起業することの両方を叶えたいと決心しました。そして、そのための努力は惜しまない、私の持ちうる全ての時間を捧げられるという覚悟があります。もし、応援してくれる、共感してくださる方がいたら大変嬉しいです。残り33日、全力で取り組んでまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
【Dear】とは、作家を派遣して似顔絵を描くサービスという認識で間違いありませんでしょうか?