こんばんは!本日は紅白戦の日でした。サッカーやってた練習会場に着くとなんだかフワフワしている雰囲気の中で練習していました。佐々木宏樹選手に「この雰囲気大丈夫か?」と聞いてしまうほどでした。そんなことを感じながら紅白戦が始まりました。スタメン組とサブ組に分かれての紅白戦(あえてスタメン組とサブ組と書かせていただきます)一言でいうとサブ組の方がよかったです。要所要所の対応では後手を踏むこともありましたが、プレー強度が高かったのと、相手を後ろ向きでプレーさせることができていました。そしてスタメン組は嚙み合ってなかった感じがします。紅白戦は15分×2本で行われていました。紅白戦の難しいところは試合のどの時間帯をシチュエーションで行うかがとても大事だと思っています。立ち上がりの15分であれば背後のボールが増えて陣取り合戦状態、前半30分以降の想定であればボールを保持しながらチャンスを伺う等、様々な狙いがあると思います。選手たちはそこを整理できていたのかはわかりませんが、僕にはサブ組は立ち上がり15分の想定で背後にボールを置きつつ高い位置でボールを動かすサッカー、それに対してスタメン組は前半25分くらいの落ち着いてボールを動かすサッカーを進めていたように見えました。どうしてもそれだとサブ組の方が勢いをもってプレーできてしまいます。この紅白戦はどうゆうシチュエーションで臨んだのかは僕にはわかりませんがサブ組はいつも通りやっていたようにみえました。(自信を持ってプレーしていて地力がついてきたのかなと感じました)以前の活動報告にも書かせていただきましたがサブ組が強いチームは強い。それを少し感じれてとても嬉しかったです。スタメン組で出ていた選手もサブ組で出ていた選手も色々思うことはあるかと思います。ですが大事なことはJFLに昇格すること。そして自身のキャリアを築くことです。昇格した人生をこの先送るのか、それとも昇格できなかった人生を歩むのか、すべては自分たち次第です。12チーム平等にJFL昇格のチャンスはあります。残り1週間どう過ごすのか。チャンスは12チーム平等ですが思いや覚悟はこの1週間で差が出ます。今日はもう戻りません。明日からの監督・スタッフ・選手の姿勢がとても楽しみです!クラウドファンディング期間中、サッカーやってたスタッフの活動報告にお付き合いいただきありがとうございました!色々勝手なことを書かせていただきましたが、皆様いかがでしたでしょうか。少しでも皆様が楽しんでいただけたらという思いで書かせていただきました。これから厳しい闘いが始まります。3日で3試合。選手は人生懸けて闘ってくれると思います。いつも支えてくださる皆様も選手の覚悟以上の熱い思いをのせて応援してください!苦しい時間帯は必ず来ます。そこを乗り越えるためには皆様の応援が必要です。会場に来れる来れないは関係ありません。ぜひともに闘いましょう!今回のクラウドファンディングご支援いただいた皆様本当にありがとうございました!リターン品は順次お届けさせていただきます。スタッフが全力で対応させていただきますが、現在地域CLモードでなかなか対応が追い付かない場合もございます。皆様温かいお気持ちでお待ちいただけますと幸いです。これからもFC刈谷をどうぞよろしくお願いいたします!
クラウドファンディング の付いた活動報告
こんばんは!残り1日となったクラウドファンディング。活動報告も残り1回となりました。現在の支援額は889,750円、支援者数は63名となりました。多くの皆様からのご支援本当にありがとうございます。身銭を切って応援してもらえていることがどれほどのことなのか。皆様の気持ちにお応えできるように選手だけではなくクラブ全体で感謝の思いを結果に変えて闘います。今週の日曜日は愛知学院大学とのトレーニングマッチとなりました。地域CL1次ラウンド前の最後のトレーニングマッチです。最終調整のためのトレーニングマッチと思っている選手もいれば、最後のアピールの場と捉えて臨む選手もいます。そして怪我で試合に出れない選手もいます。色々な選手の思いを感じながら勝つための采配を試行錯誤し続ける監督もいます。色々な思いがある中での1次ラウンド前最後のトレーニングマッチになります。地域CL1次ラウンドのひたちなかにお越しいただける方々もひたちなかにいけない方々も、お時間のある方は、今週の日曜日必ず愛知学院大学にお越しいただき、選手たちの思いを感じにきてください!クラウドファンディング残り1日です!明日の23:59までとなりますのでよろしくお願いいたします。こちらの活動報告を見た方へのお願いとなりますが、ぜひこのクラウドファンディングのURLをSNSにて拡散のご協力をお願いいたします!最後の最後まで悪あがきしてみます!FC刈谷のことを知らない人がこのクラブを応援したいと思うキッカケを皆さんの手によって繋いでもらえると嬉しいです!ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
こんばんは!本日の写真は2年前の決勝ラウンド最終戦の写真です。今見てもあの時の気持ちが蘇ります。この写真を見てふと思ったのですが、FC刈谷はいつも負けてます。自分たちのサッカーというのでしょうか、毎年ある程度はその自分たちのサッカーというもので全国の12チームには残れるのです。でもその先にいけないのはなぜなのか。サッカーは相手よりも多くゴールを決めた方が勝ちというスポーツです。ゴールを取らなければ勝つことはできません。昨年のJ1のデータで得点力の高いチームの得点パターンは▪ショートカウンター▪セットプレーこの2つの得点が多いデータが出ています。これは私が選手だった頃のデータとあまり変化はありません。私が選手の時の得点データはショートカウンター・クロス・セットプレーが三大得点源でした(ショートカウンターとは相手からボールを奪ってから15秒以内にシュートまでいくこと)これはデータですので全てではないのですが、データ上の勝利に徹するサッカーとはボールを保持することではなく相手にボールを持たせて高い位置でボールを奪いクロスからゴールに迫ることではないかと思います。もちろんボールを保持することはとても重要ですが自陣でボールを持つことのリスクを考えなければいけません。あくまでボールを保持するのは目的ではなくただの手段です。全社の時に刈谷に残ってた組に伝えたのですが、ボールを持っていない時間(ディフェンスしてる時間)をストレスに感じるのではなくボールを持っていない時こそチャンスと思って守備をする。ボールを保持してして奪われて「あー。」と切り替えの遅い瞬間が多々あったので、その切り替えの質のところは伝えました。(伝わってたかどうかはわかりませんが)最初にお伝えしましたが、サッカーは点を取り、点を取らせないスポーツなので、勝つためにするべきことはボールを保持することでも綺麗に崩すことでもなく、高い位置にボールを運びシュートチャンスを生み出すを大前提に、クロスまたはセットプレーでチャンスを作っていく。よく言う『いい守備からいい攻撃』ですね。相手がボールを保持している時はいい守備からのショートカウンターを積極的に仕掛けていく。逆にショートカウンターをされないためには自陣から丁寧に相手の矢印を折りながら前に運び、できるだけ相手コートでのプレーを選択していく。これはあくまでもサッカーやってたスタッフの経験上のサッカー観なので、正解ではありませんし、不正解でもないと思います。ただ勝つための引き出しとしていろんな考え方を柔軟に積み重ねていけばこのクラブはもっと強くなると思ってます!技術が高い選手はたくさんいます。試合巧者な闘い方をできるようになればこのチームはもっと強くなると思います!『勝利にもっと貪欲に、さらに強いクラブへ。』クラウドファンディング残り1日です。皆様の熱いご支援まだまだお待ちしております。最後までご支援をどうぞよろしくお願いします!!
こんばんは!本日まで選手はOFFでした。明日から地域CL1次ラウンドに向けた練習がスタートします。1次ラウンドの相手は下記3チームとの総当たり戦となります。VONDS市原(関東王者/千葉県)ブランデュー弘前FC(東北王者/青森県)飛鳥フットボールクラブ(関西王者/奈良県)初戦は関東王者のVONDS市原との対戦です。9地域の中で一番リーグのレベルが高いといわれている関東リーグを無敗で勝ち抜いてきたチームで、2021シーズンに在籍していたFW一木選手擁する攻撃と守備のバランスがいいサッカーが特徴です。どこが相手でも勝たなければいけないのは当たり前なのですが、初戦ということで慎重な立ち上がりになるのでは。というのが一般的な考え方だと思います。ですが昇格するためには一般的に考えても勝利を掴むことができません。試合前から駆け引きは始まっています。選手も地域CLはとにかく初戦がとても重要と言っていました。どう試合に入っていくのか、どのような試合展開に持っていきたいのか、チームとして約2週間、この試合のために準備できます。もちろん残りの2試合もありますが、初戦次第で突破の可能性が決まるといっても過言ではないです。とにかくそのくらい初戦が重要です。どこのチームも引き出しは多く準備していると思います。準備してきた引き出しの中のどの武器を使うのかは監督をはじめ、それを体現する選手たちがいかに団結し、相手よりも気持ちで上回ることができるか、そして当日の会場に集まったサポーターの声援で流れを掴むのです!ひたちなかは遠いですが、会場に集まったサポーターの人数、そして声援の数、思いがチームの流れを引き寄せます。会場に来れない方々の思いもとても重要です!その思いが選手たちの心を動かし苦しい時に流れを引き寄せるパワーとなります。今シーズン昇格するため、残り6試合勝つためのご支援とご声援をどうかよろしくお願いいたします。
こんばんは!まずは皆さんへお詫びです。昨日活動報告を更新できませんでした。申し訳ございません。現在54名の方々からご支援いただき769,750円の支援金額となりました。ご支援いただきありがとうございます!皆様のご支援がクラブと選手の支えとなっております。昨日地域CLの組み合わせが決まりました。会場は茨城県ひたちなか市に決定しました。茨城県はサッカーやってたスタッフの通っていた大学があり、ゆかりのある地域なので少し「おっ」となりました。そんなことはさておき、ここから本当の闘いが始まります。この2週間は情報がとても重要になります。相手チームの戦術や戦い方、どこがストロングでどこがウィークなのか、それぞれのチームに合わせてこちらも戦略、戦術、メンバーを決めていきます。今回予選で闘う3チームに対してどの選手がメンバーにはいるのか、今まで試合にあまり絡めなかった選手が地域CLのメンバーに入って活躍することだってあります。だからいつチャンスが来るのかわからない状況でいつチャンスが来てもそのチャンスを掴み取る準備を怠ってはいけません。選手は監督の求めることを遂行することが仕事です。その仕事を遂行した上で+αのことを生み出していくことがいい選手の条件だと思っています。サッカーは常に状況が変化していきます。その変化に対して選手が対応できることは個々の能力ですがチームとしての戦い方を決める+修正していくのは監督の仕事です。監督はどんなプランで試合を進めたいのか、うまくいったときのプランやうまくいかなかった時のプラン、様々な戦術や選手一人ひとりへの伝え方、全体への伝え方、前半はどのような展開にしたい、0-0時の戦い方、1-0で勝っているときの戦い方や0-1の時の戦い方など監督は試合の時はもちろん、試合までの準備の段階で頭を悩ませます。もちろん本当は全選手をメンバーに入れて全選手を使いたい。でもそれができない苦しさ、選ばないといけない立場です。すべては勝つためです。選手個々の気持ち以上に試合の勝つことが最優先事項です。いつも支えてくださる皆さんはなんで?どうして?ということが多々あると思います。ですが監督が一番に考えることは勝利することです。昇格することです。その決断は選手と毎日一緒に練習して毎日勝つことだけを考えて生きている監督しかわからないモノだと思います。サッカーやってたスタッフは監督をやったことがないのでその思いはわかりません。だから支えたいと思うのです。(支えたいというより、力になりたいというのでしょうか、うまく言葉が見つかりません)リーグ戦は優勝できなかった。全社も4位だった。それはすべて過去のことです。『強いチームが昇格するのではなく、勝ったチームが昇格します』2週間後、1次ラウンドが始まります。今できることを全力でやる。この継続が勝つ可能性を広げる最大の近道かと思っています!最高の状態で初戦のVONDS市原戦を迎えましょう!そのためには最高の準備を!日々成長していきましょう!クラウドファンディングは残り4日となりました。昨日活動報告を休んでしまった分、本日活動報告2回更新しようかと思いましたが、この更新で許してください!この活動報告がいいねと思ったらぜひクラブと選手への熱いご声援とさらなる皆様のご支援をよろしくお願いいたします!