●展示会場では、募金箱ニャンコもお世話になりました。
10月1日(火)~18日(金)に開催させていただいた、福島銀行本店ロビー展が、無事に終了しました。
会期中、多くの方に作品をご覧いただけたと思います。
本当にありがとうございました。
22日(火)に、作品撤去とともに募金箱ニャンコも回収してきました。
ニャンコはこのプロジェクトのマスコットでもあります。
もともとは無かった、首輪と鈴をつけていただき、ますますかわいくなって帰ってきてくれて嬉しいです。期間中、大変お世話になりました。
作品撤去の際には、私たちが展示させていただいたのにもかかわらず、銀行の方からお菓子を頂戴してしまいました。何から何までお心遣いをいただき、福島銀行のみなさんの優しく誠実なお心に胸を打たれました。
・いただいたお菓子です。生徒は大喜びでした。
このプロジェクトの目標達成を実現できたのも、ご支援くださったみなさまと福島銀行のみなさんのおかげです。私たちは、本当に多くの方々のお力で、ここまで進むことができています。
今日23日⁽水)は、本校で防災訓練がありました。福島市消防本部のみなさんが来校され、避難についての講評と合わせて、東日本大震災のお話や、緊急時の判断について、大切なことを教えてくださいました。
・消火器の実演後、講評のようす
災害が起きた時のためにできること、起きた時にすべきことなど、考えさせられる時間となり、こうした日々の積み重ねが、いざという時の判断や行動に出てくるのだな、と改めて感じました。
また、大変な人を助けたり守ったりするためには、自分自身の安全や健康が必要不可欠である、ということも実感できました。
「ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ」は、これからが本当に重要な活動になります。
みなさんの応援を糧にして、しっかり準備をさせていただこうと思っています。