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アートと元気を届けたい! ふくしまの高校生から能登沖地震の被災者の方々へ

〖公開9日目に目標達成!〗能登沖地震で被災されたみなさんを元気づけたい、という思いで進めてきたPJが、おかげさまで目標50万円を達成できました。ありがとうございます!★ネクストゴール・目標120%(60万)を達成できれば、全ての支援者のみなさまのリターン品に、心を込めて、サプライズ品をおつけします★

現在の支援総額

653,911

130%

目標金額は500,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/03に募集を開始し、 115人の支援により 653,911円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

アートと元気を届けたい! ふくしまの高校生から能登沖地震の被災者の方々へ

現在の支援総額

653,911

130%達成

終了

目標金額500,000

支援者数115

このプロジェクトは、2024/10/03に募集を開始し、 115人の支援により 653,911円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

〖公開9日目に目標達成!〗能登沖地震で被災されたみなさんを元気づけたい、という思いで進めてきたPJが、おかげさまで目標50万円を達成できました。ありがとうございます!★ネクストゴール・目標120%(60万)を達成できれば、全ての支援者のみなさまのリターン品に、心を込めて、サプライズ品をおつけします★

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3学期のデザイン授業でリターン品の一つ、「現地訪問報告書」を各自8pの”ZINE”として仕上げる課題に取り組みました。また、1月の終わりには株式会社明治さんの公式X用コンテンツで投稿される黒板アート制作のご依頼を受けました。こうした事情から、2月半ばの学年末考査を終えてからは限られた時間の中で、日常的なデッサンや平面構成の課題をこなしつつ黒板アートの練習、リターン品準備を行っていました。↓よろしければ、明治公式Xの黒板アートを見てやってください! *リンク先は「予告編」です。完成作品、メイキングムービーも投稿されています。https://x.com/MeijiCoLtd/status/1897784260083564630福島県の県立高校では、3月の前半から14日(金)まで入試期間で生徒がほとんど登校できません。合格発表が終わったあとの17日(月)からリターン品の具体的な確認や袋詰めの作業を行っています。●生徒作品のポストカード、セットをつくる作業●現地訪問報告書は、5種類の中から1つ選んでお届けします!クラウドファンディング「ふくしま⇔のと めぐるわっかPJ」のリターン品は3月中にみなさまへお届けしますので、もう少しだけお待ちください!


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●先日、本校あてに「能登名物おだまき」が届きました。それもなんと60個以上!ご無沙汰しております。ご支援くださったみなさま、お変わりありませんか?今朝のTVニュースで、門前町總持寺通り仮設商店街でお会いしたNさんが映っていらして嬉しくなったと同時に、少し心配になってお電話してみました。久々に直接耳にするNさんの声は、相変わらず優しい人柄がにじみ出る響きで、2か月前にお会いした時のことをじんわりと思い出しました。ニュースの内容は、仮設住宅での生活について。以前よりも会うことが減ったとか、会話が減ったとか、心配を抱える方々への支援についての話題でした。東日本大震災の後も同じような状況がありましたし、また、仮設の自治会長さんなどがご自身も被災しながら他者への気遣いをし続け、疲れて体調を崩されている姿をリアルに見てきたので、Nさんにもそれを伝え、くれぐれも無理をなさらないように、お願いしました。またいずれ、私たちにできる関わりの在り方を考えていきたいと考えています。…ところで、写真の「おだまき」についてですが、事のはじまりは1月に遡ります。門前高校の校長先生とお電話で話していた際に、「おだまき」の話題になりました。「おだまき」とは、石川県羽咋郡にある「御菓子司たにぐち」という和菓子屋さんで製造している、歴史のあるお菓子です。昨年このPJで、3年生のSさんが、能登のみなさんを元気づける絵を絵を描くために能登地方について調べ、銘菓であるらしい「おだまき」を見つけてそれを描きました。昨年12月に門前高校のみなさんにお渡しした作品集を校長先生がご覧になり、その中に収められたSさんの「おだまき」という作品を見つけて、大変驚かれたそうです。なんと、たにぐちさんと校長先生とはご親戚関係にあるそうで、生徒の作品をたにぐちさんに紹介すると「お店に飾りたいので譲ってもらえないか?」という話になったのだそうです。こんな奇跡のようなお話、なかなかないことだと思います。私たちもとても嬉しくなり、もちろん作者のSさんも「光栄です!ぜひたにぐちさんへ」と言って、感激していました。そのような流れで、Sさんの作品「おだまき」は、福島県から石川県能登半島へ旅立っていきました。その後、校長先生とたにぐちんさんからどっさりと「おだまき」が届けられた、という次第です。Sさんには箱入りでいただきました!とても喜んでいました。ありがとうございました!)▼優しい甘さで、もっちりとして、とても美味しく 形もかわいい「おだまき」の宣伝です!!▼いただいた「おだまき」を手に、大喜びの生徒たち♪こうして、できたご縁が、次々に広がっていくのだなぁという喜びを嚙みしめつつ現在、生徒たちは学年末考査中ですが、同時に、クラウドファンディングのリターン品にあたる「活動報告書」を完成させるべく、必死に編集を行っています。3月中にお送りする予定の返礼品、楽しみにしていてください。


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●門前&福島西の集合写真。みんなでVDポーズ★[訪問のご報告]12月17日(火)▶JR福島駅発7:17 - JR金沢駅着11:09東北新幹線ーJR大宮駅で乗り換えー北陸新幹線▶JR金沢駅-門前町黒島町ジャンボタクシーで移動する途中、大粒の雨が降ったりやんたり。不安定な天気の中、のと里山海道、西山インターから国道249号線を通って門前町へ。早めに出発したことで時間的な余裕がうまれたため途中、門前町の黒島地区の海岸を散策しました。ここは、震災の影響で海面が4mも隆起したためもともとは海だった場所が砂浜になってしまったそうです。この地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区ですが地震で倒壊したり、損壊部分をブルーシートで覆った建物が多く残っていました。砂浜には、流れ着いたさまざまなものが散乱しており能登半島の復興は、かなり時間がかかるということを感じさせられる場所でもありましたが、海の景色はとても美しかったです。▶門前高校前、門前町公民館2F「和室」 *会場変更・自己紹介。緊張しています。交流活動の直前の16日(月)、門前高校の校舎被害が甚大であることが判明したため、使用できなくなった、というニュースが報道発表されました。それに伴い学校を臨時休業し、3学期以降の学習環境を整えるため引っ越しの準備をされているそうです。そのような緊急事態であるにも関わらず、私たちとの交流活動を実施するために会場を変更し、尽力してくださった門前高校の先生方、本当にありがとうございました。門前町公民館を会場に行われた交流会は、緊張しながらも明るい笑顔で会話をする生徒たちの姿がありました。[門前高校、保健委員会のプレゼン][福島西高デザ科のプレゼン][作品集のお渡し&交流会]完成したばかりの作品集を、生徒のみなさんに渡して、見ていただきました。自分の作品を紹介したり、作品の感想を聞かせてもらったり、作品集を介して和やかな会話がなされていました。質問コーナーでは、8枚の質問カードから1枚を引いて、全員が答えを言い合うという内容でした。選ばれた質問は「趣味」と「好きなアーティスト」。住む土地や環境は違っても、共通する話題が必ずあるということを実感しました。最後に、クリスマスカードをYoutubeで見てもらうというサプライズプレゼントを渡しました。QRコードを読み込むと、デザ科の1,2年生の有志 12名が描いてくれたクリスマスカードが動画で流れます。・動画の一部画面動画は、1年生が編集して完成させてくれました。門前高校生にとても喜んでいただけたので、ホッとしました。▶門前町 禅の里交流館門前高校生とお別れしたあと、公民館から徒歩で移動して總持寺通り仮設商店街の代表、Nさんとお会いしました。Nさんは、震災後に門前高校が避難所になった際の代表もされていて震災時から現在まで、どんな生活や活動をされてきたか、細やかに教えてくださいました。被災経験はとても辛い記憶となるものであると想像しますがそんな中でも、みんなで協力して助け合うことを忘れず仲の良い避難所として成り立たせてらしたというお話を伺ってとても勉強になりました。・門前町のみなさんと▶門前高校中に入れなかったとはいえ、門前高校に伺うことを目的にしていたため門前高校の前で記念撮影をさせていただきました。・帰る前に、校長先生にご挨拶しました状況的に本当にお忙しい中、ご対応いただいた校長先生ずっと私たちに付き添ってくださった教頭先生参加していただいた生徒さんのご指導に当たってらした先生方臨時休業にも関わらず、集まっていただいた門前高校生本当にありがとうございました!▶夕食「天ぷら 吉崎屋」金沢市内に戻り、宿泊先ホテルから徒歩4分ほどの場所の天ぷらのお店で、夕食を食べました。偶然見つけたお店ではありましたが、大当たり!とっても味のあるマスターと、二人のアルバイト大学生との会話、お店の雰囲気に、たくさん癒されてきました。目の前で揚げられている天ぷらがぽいぽいとお皿にやってくるのがとても面白く次に金沢に来た時も絶対に行きたい!と思えるお店でした。・満腹&満足♪明日18日(水)、少し名残惜しいですが福島に戻ります!


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●石川県立門前高校でのプレゼンテーションに向けて、スライド作成中!大変ご無沙汰しておりました。あっという間に、私たちが待ち望んだ訪問活動の前日となりました。12月に入ってから、クラウドファンディングにおけるご支援金を銀行口座から引き出して新幹線のチケットや宿泊料金などの支払いを済ませました。生徒たちは、門前高校さんでのプレゼンテーションに向けて必死でスライドを作り、交流会の予定を組み立てています。さらに…とうとう「作品集」が完成しました!!年末のお忙しい中、格安料金で印刷してくださりしかも、最初と最後のページにきれいな緑色の色上質紙を挟み込んで完成させてくださった第一印刷さま本当にありがとうございました!被災地のみなさんにお渡しして見ていただくのがとても楽しみです。あとは、雨の予報100%が、少しでも回復しますように。大雪などには なりませんように…。


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●11月21日(木)、石川県立門前高等学校へ。ご無沙汰しております。「ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ」訪問活動は12月17日(火)、石川県立門前高校の生徒さんとの交流→總持寺通り仮設商店街のみなさんへの作品集贈呈、という内容で決まりました。事前打ち合わせのため、11月20日(水)に金沢市へ宿泊、21日(木)のお昼ごろから、能登方面に向かいました。この日は午前中から雨がぱらつくお天気で、通行中に一時、土砂降りにもなったため、災害復旧中の「のと里山海道」の運転には緊張感がありました。●のと里山海道を通行中。羽咋に入る前なので、スムーズに走れます。事前打ち合わせでは、校長先生、教頭先生にご対応いただきました。門前町の被災状況や、高校で取り組まれた災害対応など、とても丁寧に教えていただき、交流会についても前向きにご検討いただけていることに嬉しくなりました。高校での打ち合わせの後、教頭先生にご案内いただき總持寺通りを歩きながら、町の被災状況や現在までの復旧状況について教えていただきました。●門前高校の校門を出たところから見える、總持寺 祖院●總持寺前の倒れた石塀?がそのままになっています。●門前町庁舎に掲げられた、祝・ドラフト指名の垂れ幕。 門前高校野球部の存在が、門前町に活気を生んでいることを実感しました。總持寺通り仮設商店街にも伺って、生徒同士の交流後、作品集をお渡しするためにお会いすることになっている商店街の代表の方に、ご挨拶することができました。震災後、避難所の運営を取り仕切っていらしたとのことで面倒見のよさそうな、朗らかで笑顔が素敵な方でした。●總持寺通り仮設商店街の店舗(一部)PJオーナー代理の番匠は、東日本大震災の後、仮設住宅へ生徒を連れて訪問していた経験があります。本校の生徒たちにも、被災者のみなさんとたくさんお話ししてほしいと思っています。門前町から金沢市への帰り道は、「時間は少しかかるけれど、のと里山海道より運転しやすいですよ」と教えていただいた国道249号線を通って行きました。倒壊した建造物が目立つ街並みを目にしながらも、途中、赤神漁港付近の景色の美しさに心を奪われました。●夕日と雨●赤神隧道と海岸と虹。副虹も!豊かな自然は、人が生きるために必要な資源や環境を提供してくれていると同時に、地震や大雨など、時には脅威ともなる災害を引き起こします。私たちは、災害の経験を記憶し、記録としても刻み、未来につなげていく必要があります。そのためにも知識を得てよく考え、必要な行動を起こすことを躊躇しないよう、学び続ける義務があると思いました。福島県と石川県の高校生の新たな出会いが、未来を想像する前向きなつながりになればと思います。門前高校、門前町のみなさん、どうもありがとうございました。12月17日(火)が楽しみです。