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2/22(土)の午前中に参加者による最終発表プレゼンを行いました。それぞれの分科会から5チームずつが講義や視察を経て得た知見をもとにスライドを作成して、審査員の前で会議の成果を発表しました。
環境開発分科会
環境開発分科会では、「住みやすいまちを作り出すにはどうすればいいだろうか」というテーマに基づき、各班が発表しました。優秀賞を受賞した班は、若年層がより都市交通にアクセスしやすいように、価格設定や、学校や病院などの公共機関と都市交通を自然につなげるような都市計画を提案しました。単に解決策を提示するだけでなく、それが引き起こす環境面や経済面の課題にも触れており、参加者の未来につながるような発表となりました。
医療分科会
医療分科会では、「すべての人に医療を届けるにはどうすればいいのか」というテーマに基づき、各班が発表しました。こちらで優秀賞を受賞した班は、健康データを中心化することと脱中心化することのメリットとデメリットをまとめた結果から、すべての人の医療へのアクセスが良くなるという結論を導き出し、中心化を実現するために、政府や病院、NGOが主体となって、デジタル化を進めていくべきだという発表を行いました。主張だけでなく、デジタル化を一か月単位で進めていく計画を提案しました。
その他の班でも、大変興味深い発表が多くありました。




