写真は11月1日の能登半島地域の新聞です。最近の能登半島の状況を知りたいと言うことで、石川県七尾市にお住まいの七尾市陸上競技協会の方から新聞を送っていただきました。
今年、元旦に起きた能登半島地震の影響は今もなお復旧が進んでいない状況ですが、それに加え雨災害の影響も甚大な被害となっています。
これから11月末~2月末の間、厳しい冬となります。
私たちTSMは私たちでできる最大限のことをこのプロジェクトを通じて行いたいと思います。
イベントでの運動メニューは、室内でも工夫してできるメニューも提供できればと考えています。
【 運動が心の健康に与える効果 】
① ストレス軽減: 運動をすることで、体内のストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下し、リラクゼーションを促進します。さらに、エンドルフィンという「幸せホルモン」が分泌されることで、ストレスや不安が軽減され、気分が向上します。
② 気分の改善: 運動は気分を改善する効果があります。運動後の爽快感や達成感は、心の健康にポジティブな影響を与えます。特に、屋外での運動やグループでの運動は、社交性を高め、孤独感を和らげる助けになります。
③ 睡眠の質向上: 定期的な運動は、深い眠りを誘発し、睡眠の質を向上させます。良質な睡眠は、心の健康を保つために欠かせない要素であり、日中のエネルギーレベルや集中力を向上させます。
④ 自己肯定感の向上: 運動を続けることで、体力やスタミナが向上し、自分自身に対する自信が高まります。目標を達成することで得られる達成感は、自己肯定感を高め、心の健康にも良い影響を与えます。
⑤ 社交的なつながり: チームスポーツやグループエクササイズは、他人との交流の機会を増やします。これにより、支援の輪が広がり、精神的な支えとなる友人や仲間ができることがあります。
⑥ 脳の健康促進: 運動は、脳の血流を増加させ、新しい脳細胞の生成を促進します。これにより、認知機能が向上し、記憶力や集中力が改善されます。精神的な疲れやモチベーションの低下を防ぐ効果も期待できます。
このように、運動は体だけでなく心の健康にも多くのポジティブな影響を与えます。運動を通じて心身の健康を保ち、ストレスに強い健やかな生活を送ることができるようになります。
☆このあたりの考えも盛り込んで行きたいと考えています。
イベントまであと6日となりました! TSMスタッフ、卒団生、子どもたちでイベントを盛り上げます。能登半島の皆さま、お楽しみに!
皆様の温かいご支援が、私たちの活動を支え、子どもたちの成長と復興支援に大きく貢献しています。心から感謝申し上げます。引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
コーチミーティングの様子。真剣に意見を出し合います!