イベントで行った運動メニュー①「走りの基本タイプB6」:速く走るための運動メニュー②「マット・コーン」:器械体操的な要素を組み合わせた運動メニュー③「レクリエーション」:笑顔の重要性・楽しさ&コーチとの信頼関係・仲間との交流 運動メニュー④「投げる」「とる」:ジャベリックボールによる投げる動作の習得 運動メニュー⑤「パス&フォロー」:ラグビーボール・フラッグフットボールの楕円形を利用しての交流とリラックス 運動メニュー⑥「走りながら捕る」:動体視力向上や予測力、柔らかい身のこなし、五感を磨く運動メニューこの6つの運動メニューを厳選して行いました。これからも学校や公園などで同じような動きを楽しみながら習慣化してほしいですね。★子どもたちは未知の能力を秘めています。子どものうちに運動能力を高めることは、将来の身体的な健康と精神的な成長にとって非常に重要です。運動能力の向上は、基礎体力、運動スキル、協調性、バランス感覚、認知能力、精神的な健康、そして社会的スキルの発展に寄与します。運動を通じて身につけたこれらのスキルは、人生の様々な場面で役立ちます。運動は体だけでなく心にも良い影響を与えます。定期的な運動は、ストレスの軽減や気分の改善、睡眠の質向上、自己肯定感の向上、社交的なつながりの増加、そして脳の健康促進に繋がります。特に成長期の子どもたちにとって、運動は心身の健康を支える大切な要素です。★これから活動報告にて、ランダムに運動メニューの効果と説明を行ってまいります。皆様の温かいご支援が、私たちの活動を支え、子どもたちの成長と復興支援に大きく貢献しています。心から感謝申し上げます。引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
写真はイベント2時間前のコーチミーティングの様子です。イベントの感想紹介11月17日に開催された能登半島地震復興支援プロジェクトのイベントに参加された子どもたちや保護者様、指導者様、関係者の皆様から、多くの感想が寄せられました。以下に一部をご紹介します。子どもたちからの声「凄く楽しかった。またコーチたちに会いたい」「愛知県から来てくれたの?うれしい。楽しかった。また会いたい」「コーチたち面白い。楽しかった!」「最初は不安だったけど、やってみたら凄く楽しい。もっとやってほしい!」「運動をいっぱいした。疲れたけど、凄く楽しかった!」「コーチたち元気いっぱい。いっぱい笑った」「また来てくれる?」保護者の方々からの声「子どもたちが楽しそうでした。イベント計画してくれてありがとう」「180名ほどをテキパキと動かせるコーチたちが凄いと思いました。ありがとうございます。」「あまり運動しない子ですが、いっぱい笑って真剣に挑戦していました。不思議です。コーチたちが明るく元気だからでしょうか?」「雨が降っても子どもたちを雨に濡れないようにして、コーチたちはずぶ濡れになりながらの指導に感動しました。ありがとうございます。」「愛知県から来てくださって皆さんの熱意ある指導に感銘を受けました。リモート講義・交流もしてくださるみたいで感謝です」「丸いボールではなく、楕円形(ラグビーボール)を投げるのは、投げ方をしっかり意識するので凄く良いですね」上記以外にも、多くのお褒めの言葉をいただいています。この声から思うことこの能登半島地震復興支援プロジェクトを今年の3月あたりから計画し、実行に移して本当に良かったと感じています。皆様のご支援に心から感謝申し上げます。18年前に発足したTSMは、当初「スポーツを通じて社会貢献」「子どもたちの運動能力の低下と運動離れに対して何とかしたい」という思いで立ち上げました。これまでの18年間で得たノウハウや知識、経験を世の中の必要とされるところに貢献するため、3月と4月時点で最も必要と感じた能登半島の子どもたちのために、「能登に行こう!能登半島地震復興支援プロジェクトを我々の得意分野で貢献してこよう!」と決意しました。イベントの2時間半の運動計画は、ラスト30分ほどは雨で実施できませんでしたが、大方のローテーションで運動メニューをお披露目することができ、子どもたちや保護者様、石川県の指導者の方々に大切な部分は伝えられたのではないかと思います。計画途中で様々な困難がありましたが、七尾市の関係者の方々のご尽力もあり、諦めずにやり切ることができたことに感謝いたします。写真は、9月末の七尾市陸上競技場にてご協力・ご尽力くださった方々(下)イベント当日のコーチミーティングの様子です。11月30日には伝えきれなかったことをリモート講義・交流をおこないます。
イベント日(11月17日)が、残念ながら、終盤の豪雨で全ての項目を実施することができませんでした。しかし、その代わりとして、11月30日にリモートによる講義を無料で行うことにしました。リモート講習日程11月30日(土)Zoomにて行います。イベントに参加していただいた方々には、告知用紙を配布しております。能登半島の子どもたちや指導者の方々や保護者の皆さまにイベント当日に伝えきれなかったことをリモートにて追加で講習をいたします。(もちろん無料です)★このプロジェクトは11月28日(木)で終了になりますが、活動は11月30日まで行います。活動報告もできる限り多く発信していこうと思います。お楽しみに!イベント当日(11月17日)この1日の活動を通じて、子どもたちが成長し、地域との絆を深める素晴らしい体験を得ることができました。改めて、皆様のご協力とご支援に感謝申し上げます。
写真は、イベント当日の開会式直後の競技場に向かって挨拶をする瞬間の写真です。活動報告まず、イベントを無事に開催できたことに、心から感謝申し上げます。関係者の皆様、参加した子どもたちとその保護者様、ご支援くださった方々のおかげで、このプロジェクトを実現することができました。ありがとうございます。残念ながら、終盤の豪雨で全ての項目を実施することができませんでした。(2時間程度しかできませんでした。)しかし、その代わりとして、11月30日にリモートによる講義を追加で(無料)行うことにしました。この1日の活動を通じて、子どもたちが成長し、地域との絆を深める素晴らしい体験を得ることができました。改めて、皆様のご協力とご支援に感謝申し上げます。どのようなことを行ったのか今後の活動報告にてお知らせしていきます。お楽しみに!取り急ぎお知らせまで
思いを綴る能登半島地震復興支援プロジェクトのイベントを明日に控え、心に浮かぶ思いを綴ります。まず、これまで関わってくださった全ての方々に、心からの感謝を申し上げます。地震災害や雨災害で被災された皆様のために、早期の復興と復旧を願い、このプロジェクトを発案し、行動に移しました。私たちは、スポーツを通じて社会に貢献したいという強い思いを抱いています。TSMは18年間にわたり、子どもたちの成長と共に歩んできました。私たちが培った経験や知識を、このような窮地において活用し、少しでも被災地の皆様の力になりたいと考えています。心や精神が疲弊しているかもしれない今、立ち上がるきっかけを提供したいと思っています。次世代を担う子どもたちに強く逞しくしなやかに育ってほしいと願い、これまでさまざまな活動を行ってきました。私たちの活動が、彼らにとって大きな支えとなり、未来に向かって力強く歩む糧となることを願っています。このプロジェクトを通じて、能登半島の子どもたちや地域の方々に笑顔と元気を届けたい。そして、この経験が彼らの成長にとって素晴らしい糧となることを心から願っています。明日のイベントが成功し、皆様にとって意義深いものとなりますように。これからも引き続き、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。TSM代表 井上克俊 ヘッドコーチ 高辻 真 スタッフ一同