
【クラウドファンディング終了まであと2日!!!!!!!!!!!!!!!!!】
ぜひ最後まで応援・シェアよろしくお願いします!!
こんにちは!コプラスステップ河内山です。
ついに明日明後日でクラウドファンディング終了となります。
本当にたくさんの方にご支援いただき、あたたかいお言葉をいただき嬉しく思います。
リターン品も楽しみに待っていてもらえると嬉しいです!
カウントダウン投稿は私のブログのようなものになってしまっていますが、今日は「余暇」の話をしたいと昨夜から思っていたのでそのことを書かせていただきます。
まず、「趣味」と「余暇」の自分なりのニュアンスの違いなのですが、「趣味は何ですか?」って聞くと、「特にない」って答える方が割と多いなって思うんです。
「趣味っていうほどの趣味じゃないし…」とか「最近やりはじめたばっかりだし…」とか、なんか「趣味」っていう言葉って気軽じゃないなって思うんです。
でも、「お休みの日なにしてるんですか?」とか「暇なときなにしてるんですか?」って聞くともっとライトに答えられる気がするんです。
「趣味でYouTubeみてます!」よりも「暇なときはYouTubeみてます!」の方がなんとなく言いやすくないですか?
で、どうして「余暇」の話がしたいかというと、誰にとっても「余暇」の過ごし方の選択肢が多い方が暮らしが豊かになると思っているからです。
休憩(なにもしない、のんびりまったりする)と活動(勉強だったり仕事だったり家事だったり移動だったり準備だったり)の間にあるのが「余暇」って感覚です。
「何してても良い」時間をどう過ごせばよいか分からないと、人によっては何しようどうしようってソワソワして困っちゃうんです。
その状態は「余暇」に範囲も選択肢もなく、ただ真っ白な状態です。
障害特性からそれが強く、「自由にしていいよ」「好きなことしてていいよ」って言われると何して良いか分からずただその場にいたり、うろうろしてみたり、不安になってしまう方も多いのです。
そういうときに何をするかを一緒に考えて、選択肢を増やしたいと思ってこれまで支援をしてきました。
例えば、絵合わせ(神経衰弱)やオセロ、しりとりなど相手とやりとりがあるもの、
塗り絵や間違い探し、めいろなど一人でできるもの
これらをまずは課題として取り入れ、一人一人にあったステップを作ってルールを理解して身につけられるように指導しています。
できるもの(canの方)が多ければ、「余暇」の範囲が決まり、選択肢が増えるのです。
私はこれが特に障害のある方やお子さまにとって大事だと思っています。
コプラスステップでも、もちろん就労継続支援事業所なので生産活動をしていただきますが、それだけでなく、豊かに暮らす・充実した時間を過ごすためにお手伝いできることはしていきたいと思っています。
現在障害のあるお子さまや成人の方と関わっている方は、ぜひ勉強や仕事だけでなく、「余暇」の過ごし方も考えていって課題に取り入れていただけたらなと思います。
余談ですが私の趣味はテニスをすること、格闘技(RIZIN)の試合を見ること、アイドル(乃木坂、とき宣)、メイド喫茶(あっとほぉーむカフェ)に行くこと
好きな余暇はハンドメイド(編み物、刺繍、レジン、キャップ製品、模様を書くこと)、カフェでのんびりすること、ネコカフェにいくこと
です!
私も「何をしても良い」ような空白の時間が苦手なので、家にいたらとりあえず編み物、外にいたらとりあえずカフェ、って感じで過ごしています。






