保育の理念を形に!シルクスクリーンで作った唯一無二の手拭い
返礼品のひとつである「オリジナル手拭い」を、ASOBUさんと一緒にシルクスクリーンで作りました!
スタッフとともに「いかに工程を効率化し、無駄なく進めるか」を考えながら取り組んだこの作業は、保育の中で大切にしている「見通しが持てる生活」と通じる部分があると感じました。
シルクスクリーン作業と保育のつながり
シルクスクリーン作りでは、工程を細分化し、一つひとつの流れを明確にすることで、無駄なくスムーズに進めることができました。この「見通しを持って進める工夫」は、保育の中で日々実践していることと同じです。
例えば、子どもたちが「靴を履く」という
一見シンプルな動作をスムーズに行うためには、次のような小さなステップを分けて伝える必要があります。
1. 靴を選ぶ
2. 右足を靴に入れる
3. テープを止める
4. 左足を靴に入れる
同じように、シルクスクリーン作業でも、
• インクをつける
• 型の位置を決める
• インクを刷る
・ 型を上げる
という工程を明確にしておくことで
作業全体を見通しやすくし、効率的に進めることができました。
こうした「見通しを持って行動する」という 考え方は、保育の現場でも
子どもたちの安心やスムーズな生活を支えるために欠かせないものです。
今回の作業を通じて、その大切さを改めて感じることができました。
スタッフのスムーズな作業に感動!
また、工程をスムーズにこなしていくスタッフたちを見て、その保育力の高さに感心しました!
そして、自分の「できる事」を探してさりげなくサポートし合うチーム力の高さに 本当に素敵なスタッフに出会えて「幸せだなぁ」としみじみ。
保育とは異なる作業をしていても、
ついつい保育のことを思い出してしまう自分を見て、「私は本当に保育オタクだなぁ」と感じた瞬間でした。
オリジナル手拭いに込めた想い
今回作ったオリジナル手拭いは、
一つひとつ手作りで仕上げています。
どれも少しずつ違う表情を持ち、
同じものは一つとしてありません。
子どもたちの個性を大切にするここね保育園だからこそ、この返礼品にもこだわりを詰め込みました。手拭いの唯一無二のデザインが、私たちの保育の想いを皆さまにお届けする象徴となることを願っています。
引き続き応援よろしくお願いします!
このように、クラウドファンディングを通じて少しずつ形になっていくここね保育園の取り組みを、ぜひ見守り、応援していただけると嬉しいです!
返礼品のオリジナル手拭いも、皆さまのお手元に届く日を楽しみにしています。