2024/12/16 18:30
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PTYGRACEです。
今回は薪ストーブ開発秘話第二弾!
薪ストーブ煙突のお話です。
薪ストーブの開発には安全性や耐久性が求められ非常に時間が掛かります。
テストを繰り返しては部品を改良し、改善点と対策の経緯だけで一晩は語れます!
二時燃焼を効率よく発生させる為に研究とテストを繰り返し吸気穴の大きさや吸気穴の数を導き出しました。
その効果は絶大で一気に燃焼パワーが上がり歓喜したのを覚えています。
それは目を見張る程で設計初期から使い続けていたφ60サイズの煙突では明らかに役不足なのは明白でした。
本体へ収納の関係もあり煙突サイズの拡大が難しいなか、排気効率を第一に考えギリギリのφ80まで煙突サイズを拡大がする事が決まりました。
また、軽量化のため煙突の板厚も耐久性が確保できる厚さ(0.3ミリ)まで薄くなっています。
実はこれだけで2キロ近く軽量化に成功しています。
そのお陰もあり軽量ハイパワーで燃費の良い薪ストーブが完成したのです。