皆さんのご支援のおかげで第一目標の300万円を達成いたしました!!ご支援いただいた方は140人以上を超え、この早い段階で達成でき驚いております。クラウドファンディング開始当初は緊張と不安でいっぱいでした。スタートと同時にたくさんのご支援・温かいメッセージをいただいて励みになっております!!心から御礼申し上げます。第一目標は達成しましたが、プロジェクト自体は12/27まで続きますので、NEXT GOALに向けて挑戦して参ります!引き続き、応援いただけますと幸いです。
おはようございます。1週間ほどの秋も終わり、朝晩が冷え込み冬が来ようとしております。寒暖の差が激しいこの季節、体調には十分ご注意くださいませ。クラウドファンディング開始から1週間が経ちました。皆さんのご協力により、目標達成76%まで来ました!!ありがとうございます。引き続き応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。工事開始からまもなく2週間となります。連日、解体工事が進んでおり、日に日に工房の様子が変わっています。今まで見慣れていた風景が変わることの悲しさもありつつ、これから変わっていく、動き出すことができるうれしさもあります。画像の写真は工房の2階部分のです。以前は、下の写真のように糸の整経をするための大きい糸車がおかれていました。工房の解体に伴い、一時避難させました。このような大きい機械がたくさんあるので、移動させるのだけでも大変なことを身に染みております。また工房の修復が進むにつれ、再度これらの機械を戻すことも考えると、まだまだ先は長いように感じますね。引き続き、お見守りください。クラウドファンディングの拡散・シェアもどうぞよろしくお願いいたします。藍森山 クラウドファンディングhttps://camp-fire.jp/projects/796689/view?list=watched藍森山 Instagramhttps://www.instagram.com/ai__moriyama/?hl=ja藍森山 ホームページhttps://aimoriyama.com/
クラウドファンディング開始から5日が経ちました。連日たくさんの方々からご支援・温かいメッセージをいただいております。ありがとうございます。お昼の活動報告に引き続き、解体工事について書きます。昨日から続いております甕(かめ)出し作業が大詰めに差し掛かっています。甕は陶器製で割れやすいため、大勢の職人さんと大型クレーンを使い、1つ1つ丁寧に甕を工房から移動させていただいています。作業も順調に進み、大部分の甕を移動することができました。普段はこの甕たちが全体的に埋まっています。あまり意識していませんでした、改めてみると大きさに圧倒されます。大きさはおよそ成人男性の胸あたりまでの高さがあり、この大きさゆえの重さと形により、大人4人が一緒に持たないと持てないほどです。昨年の水害後、甕が地中から浮彫になり散乱していました。甕同士が重なり合い、上下に激しく割れているものも見つけられました。他にも、パッと見では確認することができない細かなヒビ割れがある甕もあります。藍染めに使う藍の染料は液体です。甕に少しでもヒビがあると、時間が経つにつれ段々とそこから染料が漏れ出してしまいます。ほんのわずかなひび割れだと数時間ではあまり変化がなく、2,3日経たないと気づけないこともあります。正確に確認するためには、それだけ時間もかかります。甕出し作業で明らかに割れているものや、作業中の振動によりヒビが悪化して割れるものもありました。下の写真のように明らかに割れてしまったものは、修復できずもう使うことができません。大量に移動された甕の中からどれだけの甕が生き延びているのか、不安な気持ちでいっぱいです。
解体工事の一番難所と想定される染場の解体工事。藍染めの容器として使用している甕(かめ)を取り出す作業が始まりました。だれもやったことがないこと。甕は陶器製のものなので、割れやすく、水害の影響でかなりヒビが入っているものも多々あります。中には上下が真っ二つに割れているものもあり、約50個ある甕のうちどれだけが再び使用できるかもわかりません。