納屋の2階にあるもみ殻を収める木箱を解体
まず初めに籾殻(もみがら)とは稲刈りをし稲穂を乾燥機にかけた際に取り除かれる1番外側につく固い皮のようなものです。
この木箱の真下に乾燥機があり、下で乾燥が行われた後に上へ吹き込まれ箱の中に溜まってゆく仕組みに父が作った物です。
籾殻は軽く噴き上げた勢いで飛び散る為、木箱は内外からビスで満遍なく固定され木材の間はびっしりとコーキングで収められています。
解体理由ですが、この納屋の公費解体の前にまだ家に残っていた物を入れておく建物が残っておらず、この木箱を解体し外でまた箱状の物置を仮設する為です。
納屋の一階は基礎がずれており建物は傾いている中での作業となりますが次回もこの作業の続きを行います。
冬を迎える前にまだ残る課題を解決していかなければなりません。
前回、プロジェクト欄の中にあるイイネを押して頂きたいとお願いしましたが、後日イイネがいくつか増えていました。
活動報告を最後まで読んで下さっている事を実感でき、嬉しかったです。ありがとうございました。
今後も、やれる事は自分達でやっていきます!