父と墓の周りの土砂をできるだけ取り出しました。土砂は50〜60cm程の高さでした。上部は乾いており硬くなっていたので、まず、つるはしで砕いてからスコップで掻き出す作業となりました。墓が設置してある箇所すべてとはいきませんでしたが当初に比べかなり土砂を取り出せたと思います。下の方は水が含んでおり硬い土より扱いやすかったですが、木の根っこや細かい木などが重い土の中で挟まっている所も多くスコップが差し込めず苦戦しました。Instagramの方で災害関連の投稿しているので復興作業など支援頂いた方々に宜しければ見て頂きたいので検索アカウント載せておきます。写真や動画も複数掲載できるので、より伝わりやすいと思いますので宜しくお願い致します。@hana_ttt87
稲刈り直前でしたが、米が刈れなくなった為お米用の冷蔵庫を解体される家の中から取り出しました。父は足を痛めているため自分とボランティアの方数人で引っ張り出しました。地震の影響でコンクリートが浮いている箇所があり持ち上げて通すのに苦労しました。埼玉の方からボランティアで駆けつけ協力して頂いた方々本当にありがとうございました。
車は半分以上土砂に埋もれ、車体の上には流木が大量に覆い被さっていました。まず木などをチェーンソーで切って中が見える所まで辿り着きましたが、写真の窓の位置は地面と同じ高さにあり中の土砂も乾いて固くなっていて手作業で取り出すことは不可能でした。
この車庫の公費解体の申請自体が11月以降にしかできないとの事で、母と取り出せる物を自分達で取り出す作業を行いました。数日前の雨で泥は水っぽくなっていました。かき分けてもかき分けてもなかなか物は出てこず出せたものも泥だらけでした。使える物として出せたのは作業で使える スコップ5本、くわ1本、剪定ハサミ2本、だけでした。重機で起こせばまだ何かしらあるかもしれませんが、着工までに時間がかかりそうです。
道路に屋根が飛び出していた為、現場で立ち合い屋根だけを取り除いて頂きました。当日は雨が降っていたので午後からの作業は中断しました。雨が降ると、今回の豪雨で土砂崩れが起きた箇所で二次被害が起こる可能性が高いのであらゆる箇所で通行止めが発生します。土砂崩れが起きた箇所は数えきれないほどあります。自分達もそうですが復興に携わる方々も作業を中断しなければならないのが現状です。