本文でも紹介しておりますが、黒田さんは新規就農で佐久市に数年前にきて、今はお米を作る農家さんです。そして、寺子屋佐久穂教室で先生としても関わっていただいております。
そして今回はリターンにもご協力いただきました。
以下黒田さんからのメッセージです。
わたしも講師として3年間お世話になっております"寺子屋"という塾。わたしと同じく新規就農で移住をされてきた岩岡 いづみさんが経営されている塾で、3年前の創業当初から公私ともにお世話になってます。
岩岡さんは、東京の世田谷でも"寺子屋"を経営しており、この度東京の子どもたちに、佐久穂で様々な体験、農業体験や田舎暮らしの体験をしてもらうために"ハナレ"という施設を建てました。
このハナレという施設は、佐久穂での寺子屋塾を運営するのはもちろんですが、東京の子どもたちと佐久穂の子どもたちが交流できる場にもなる素晴らしい施設です。
ところが、このハナレには予算がどうしても間に合わずトイレがありません。そこでハナレにトイレを作るために、クラウドファンディングでお金を集めることにしました。ぜひこの活動に興味のある方は、まずはキャンプファイヤーのサイトをご覧ください。
最後に僕からこのプロジェクトについて。
僕は佐久に移住して、東京の生活では得られない素晴らしい体験をたくさんさせてもらいました。野菜たくさんもらったり、地域のお祭りに参加したり、静かで真っ暗な夜を体感したり、農業についてもたくさんの喜びをもらいました、、、移住してもう7年になりますが、慣れてきた分、今度は東京などの大都市圏に行くと窮屈な気持ちになります。ただ、では佐久の生活だけで自分自身満足できるかというとそういうわけでもありません。実際にお米を買ってくださっているのは、埼玉や東京のみなさんが大半です。佐久に移住して僕が日々体験していることに共感してくれる方は東京に多くいるようです。僕自身、たまに東京や埼玉に行くと、本当に楽しめます。
要は、都会も田舎もどっちも知っておきたい!
どっちもいいとこある。だから、どっちにも友だちいっぱいいる方がいいと僕は思うんです。
僕はどっちにも友だちいます。佐久穂の子どもたちにも県外の友だちがいて欲しいと強く願います。そのためにハナレは誰もが気軽に集まれるような施設になるべきだと思います。トイレは絶対必要です。
このプロジェクトが成功することを僕は願ってます。きっと今より寺子屋がおもしろいことになると、ワクワクしてます。同じ価値を共有できる方はぜひ参加してください!!!
がん!がん!がん!