注目のリターン
もっと見る5,000円
【ブックカフェ応援プラン】 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。(CAMPFIREメッセージ) ★ 寄付金領収書 ・2000円、5000円のリターンは同じ内容となります。
支援者:31人
お届け予定:2024年12月
10,000円
【おいてほしい本を1冊お選びください】 1. 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。(CAMPFIREメッセージ) 2. ブックカフェにおいてもらいたい本を一冊選べます。備考欄においてもらいたい本のタイトルと出版社をご記入ください。特にご希望される本がない場合は、「なし」とお書き添えください(複数人から同じ本のご希望があった場合、調整のメッセージをお送りする可能性があります) ★ 寄付金領収書
支援者:18人
お届け予定:2024年12月
2,000円
【応援の第一歩プラン】 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。(CAMPFIREメッセージ) ★ 寄付金領収書
支援者:15人
お届け予定:2024年12月
エファジャパンは2004年に設立以降、カンボジア、ラオス、ベトナムで教育と福祉支援事業を行っています。現在では、カンボジアとラオスで小学校図書館・図書室の整備と運営の支援を行っています。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震のあと、4月より毎月スタッフが奥能登を訪問し、事業形成調査を実施。
10月から、石川県珠洲市の仮設住宅の集会場に本棚と本を置き、定期的に入れ替えをする「能登の置き本」プロジェクトの運営の支援を行う予定でした。
2024年9月21日の大雨により、珠洲市でも河川が氾濫し水や流木が家々を襲いました。床上浸水した仮設住宅もあります。
川の水は引きましたが、橋の上には流木が残されています(2024.9.30撮影)
珠洲市の大谷地区に向かう道。土砂が道をふさいでいます(2024.9.29撮影)
「能登の置き本」は予定していた仮設住宅が浸水した個所もあるため、現地の様子を見ながら実施のタイミングを検討します。
ただ町の人からは「"またか"と思うと、今回のほうがしんどく感じる」「心がおれそうだ」という声がありました。
また避難所に戻らねばならない仮設住宅に移ったばかりの人もいます。「もう、何もやる気になれない」と…。
「もう少しで稲刈りだったのに...」田んぼにも土砂が流れ込み、あと少しで収穫の稲をなぎ倒していました(2024.9.30撮影)
「こんな時だからこそ、温かいごはんじゃないか!」と思い立ちました。まずはおいしい、温かいものを召し上がっていただきたい。そして、気晴らしになる本を読んでいただきたい。
しかし、エファには炊き出しの経験がありません。
そこで今回はレスキューキッチンカーで、20回以上、珠洲市で炊き出しを行っている一般社団法人日本食育HEDカレッジさんとコラボをすることになりました。
避難所や仮設住宅をまわるレスキューキッチンカーの隣にブックカフェのスペースをつくります。
炊き出しをしているスペースの隣に、テントを張って、机といすを置ます。そして移動式の本棚に、雑誌や本を置いて、食事の前や後、好きなタイミングで、好きな本を手に取ってもらえるブックカフェをつくります。
訪問する場所については、スケジュール調整を担当している珠洲市の担当者と調整をします。
レスキューキッチンカーについてはこちらの動画をご覧ください。
今回事業を担当するプログラムマネジャーの鎌倉は、東日本大震災の岩手県で公共図書館が被災した自治体で仮設住宅を巡回する移動図書館の活動を行った経験があります。
移動図書館の場では、本を借りていかれる方から色々な声を聞きました。
そして本一冊に、お一人おひとりの生活の悩みや将来に向けて考えたいことがメッセージ込められていました。
本を読むときが、ひとりになれる時間
大勢が身を寄せる避難所で本を読みたいという方がそうおっしゃっていました
まだ涙すらも出ない
といって「泣ける本ありますか?笑える本ありますか?」と聞いてきた方がおりました
フライパン一つで作れる料理の本ありますか
狭い仮設住宅の台所でもおいしい料理をつくろうとがんばるお母さんがいました
もう一度商売をやろうと思う
一度は廃業を考えたけど、もういちどがんばってみようと経理の本を探していた方
大学に行きたいって、いってもいいかな
家のために就職をと思いながらも大学に行くことをあきらめないと本を借りながら、人生相談をしてくれた高校生
たかが本と思われるかもしれませんが、その一冊の本が暗闇の中にともるランプになることもある
エファは、そう信じています。
運行前にそろえる備品の費用、また1回にかかるブックカフェの費用は以下となります。
■ブックカフェ整備代
ブックカフェ用備品(ワンタッチタープ、折り畳みアウトドアテーブル、パイプ丸椅子、プラスチックの本棚等)
80,000円
備品の運搬代(一部東京から送ります)
30,000円
図書購入費
200,000円
合計 310,000円
■1回の運行にかかる費用(1泊2日の場合)※複数個所又は1カ所で2回炊き出しの予定(市との調整による)
レンタカー代、ガソリン代
30,000円
スタッフの旅費交通費(新幹線、宿泊代等)
50,000円(一人の場合)
レスキューキッチンカーが配布する支援物資や茶菓子などの購入費
20,000円
その他調整費(備品購入代など)
20,000円
合計 120,000円
今回は3回実施する分の
310,000円+(120,000円×3回=360,000円)=670,000円を目標とします!
それ以上のご支援をお寄せいただけた場合、さらに回数を増やして実施します。
ブックカフェのスペースに置く図書は、珠洲市のいろは書店で購入します!
エファは地元のお店が再開していたら、そこで購入して応援したいと考えています。
客注もOKというお返事をいただいております!全力応援!
いろは書店さんの店舗
いまは仮設店舗で再開しています!
9月に行ったらピアノがありました!11月、12月にはコンサートが本屋さんの中で開かれるそうです!
いろは書店さんの最新の情報はSNSでチェック
運行の回数は本クラウドファンディングで集まった額で決まります。
レスキューキッチンカーは頻繁に運行しているため、一番早い炊き出しにご一緒させていただく予定です。
運行の回数や日時については、こちらのページの活動報告でお知らせします!
「能登はやさしや、土までも」
昔から、いわれていることばです。
私(鎌倉)は2024年4月より能登を訪れ、9月の訪問で6回目。
奥能登のみなさんのやさしさ、強さを、訪問するごとに感じています。
行くたびにお茶を出していただき、気がついたら長居してしまう…ということもしばしば。まるで自分の実家にいるようにもてなしてくれます。
レスキューキッチンカーで炊き出しをしている一般社団法人日本食育HEDカレッジの代表の中村さんと話をしたとき、運行先に行ったらお母さんが野に咲いた花を手に「来てくれてありがとうね」と言って渡してくれたとか。
これから能登は冬に向かいます。いまでも避難所生活を送っているやさしき人たちがいます。
温かいごはんと、そばにある本を届けたい。
活動報告では能登のおすすめ情報もアップしていく予定です。
ぜひ、遊びに来てください。
そして、本プロジェクトへのご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。
ゴジラ岩
本プロジェクトへのご寄付はエファジャパンへの寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。エファジャパンは、所轄庁である東京都より「認定NPO法人」として認定されています。本プロジェクトへの寄付は寄付金控除の対象となり、支援者様は税制優遇を受けることができます。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、(団体名)が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。
寄付をされた方には、寄付金受領後、エファジャパンより「寄付領収書」を発行いたします。※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。
名義:お届け先にご入力いただくお名前を宛名として作成します。
発送先:お届け先にご入力いただく「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
発行日:2024年11月30日付(CAMPFIREからの当法人への入金日)となります。
発送日:2024年12月内の発送を予定しています。
詳しくは、以下のリンクよりエファジャパンのホームページにてご確認いただく他、所轄税務署や国税庁のウェブサイトなどをご覧ください。
個人の方:http://www.efa-japan.org/support/kojin/
法人の方:http://www.efa-japan.org/support/hojin/
●ご支援にあたってのご留意事項
○本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援メッセージ」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○プロジェクト達成後は、ご支援時に入力いただいたお届け先の宛名と住所にてリターンをお届けします(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書及びリターン品をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。 (参考)支援時に記載したお届け先・備考欄の情報を変更したい
○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、関連するリターンの中に明記しておりますのでご確認ください。
○ その他、ご支援に関するご質問は、こちらをご参照ください。
最新の活動報告
もっと見るNPOの事業形成~4月から訪問したところの記録
2024/10/04 11:21今回の事業では、このプロセスも皆さんに知っていただきたいと思っています!エファのようなNPO法人が震災が起きたときどのように動くのか…記録までに4月から今まで訪問した先をまとめてみました。4月14日(日)~16日(火) 七尾市:能登ふるさと館東京堂百貨店 穴水町:穴水町立図書館、上野書店、水越書店、コメリ書房 能登町:ブックスアルプ 珠洲市:いろは書店、北國新聞 輪島市:大下書店、桐田書店、高田書店 金沢市:石川県立図書館 5月16日(木)~17日(金) 七尾市:七尾市立図書館 珠洲市:いろは書店、珠洲市民図書館 輪島市:輪島市立図書館 石川県庁 6月21日(金)~22日(土) 珠洲市:いろは書店、北國新聞 輪島市:輪島市立門前図書館、輪島市立図書館 7月19日(金)~20日(土) 珠洲市:いろは書店、北國新聞、珠洲市役所輪島市:輪島市立図書館 9月11日(水)~13日(金) 輪島市:輪島市立図書館珠洲市:珠洲市役所、珠洲市民図書館、いろは書店、仮設住宅 9月28日(土)~30日(月)珠洲市:・いろは書店訪問・能登半島の沿岸部の視察(飯田町から大谷地区まで車で移動)・レスキューキッチンカーを運行している一般社団法人日本食育HEDカレッジの代表・中村詩織さん、関さんとオンライン会議・豪雨の営業を受けた大谷地区、上戸地区を訪問・クラウドファンディングサイトの作成 いかがですか?私としても記録として残していきたいのでシェアさせていただきました! もっと見る
支援を継続されている方たち、これからしようと思う人たち、そして地元の方たちと一緒に!エファ事務局長 関尚士
2024/10/03 16:57遅々として進まない復旧に、なぜ?の疑問が消えませんでしたが、5月に能登を訪れてそれを知らされました。150キロに及んだという広域の断層破壊。隆起した陸域が半島全体に広がり、多くの家屋を倒壊させ、地中インフラは壊滅的な被害を受けていました。これまでに見た被災地とは異なる姿が目の前に広がっていました。3カ月、6カ月と時間が経過しても、復旧の速度が中々あがらず、その間に変わり続ける地域や人々の生活、関係が耳に届いてきます。ヒト・モノ・カネも限られている中で、タイミングも含めてエファでできることを考え続けてきました。9月過ぎた頃を目途に、ようやく仮設団地の集会所で居場所づくりにつながる「置き本」のとりくみを地元の方たちと始めようとしていた最中、今回の豪雨被害でした。たくさんの人たちが「心が折れそう」という叫び声をあげています。かけてあげられる言葉さえ見つかりません。でも私たちも、あきらめないで今できることを始めていきます。「温かいごはんと本を届ける!石川県珠洲市を走るレスキューキッチンカー&ブックカフェ」。支援を継続されている方たち、これからしようと思う人たち、そして地元の方たちと一緒に協力しながら、体と心の栄養を届けていけたら。「置き本」の取り組みは、少し後に置いて、まずはこの活動を始めていきます。緊急支援始めます!時限付きで活動資金を呼びかけますので、お気持ちがある方、少しの余裕がある方がいらしたら応援のほどお願いします。シェアだけでも嬉しいです!目標金額67万円!10月16日(水)23:59までhttps://camp-fire.jp/projects/798745/viewエファジャパン事務局長 関尚士写真は関が珠洲市を訪問した2024年5月16日のもの。飯田商店街 もっと見る
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