温かいごはんと本を届ける!石川県珠洲市を走るレスキューキッチンカー&ブックカフェ

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

令和6年能登半島地震ので大きな被害を受けた石川県珠洲市。9月21日の大雨では、地震ですでに山の一部が崩壊していた場所で土石流が起きました。仮設住宅に入居したばかりなのに避難所に戻るなか「今が一番つらい…」という声があります。あたたかいごはんと、心を落ち着けたり余暇を過ごせる本を届けていきます!

現在の支援総額

1,025,500

153%

目標金額は670,000円

支援者数

148

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/02に募集を開始し、 148人の支援により 1,025,500円の資金を集め、 2024/10/16に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

温かいごはんと本を届ける!石川県珠洲市を走るレスキューキッチンカー&ブックカフェ

現在の支援総額

1,025,500

153%達成

終了

目標金額670,000

支援者数148

このプロジェクトは、2024/10/02に募集を開始し、 148人の支援により 1,025,500円の資金を集め、 2024/10/16に募集を終了しました

令和6年能登半島地震ので大きな被害を受けた石川県珠洲市。9月21日の大雨では、地震ですでに山の一部が崩壊していた場所で土石流が起きました。仮設住宅に入居したばかりなのに避難所に戻るなか「今が一番つらい…」という声があります。あたたかいごはんと、心を落ち着けたり余暇を過ごせる本を届けていきます!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんばんは、エファの高橋です。現在挑戦中のクラウドファンディングにご支援いただいた皆様、ありがとうございます。「手にした本が、ふたたび希望をくれた」奥能登を走るブックカフェで本を届けたい!終了日:8月31日(日)23:59現在:482,058円目標80万円達成まであと約32万円!\\情報拡散が奥能登を走るブックカフェへの応援になる//終了4日前である明日8月27日(水)に「シェアで応援デー!」を開催します。皆さんが日々使っているFacebook、Twitter、LINE、noteなどで、クラウドファンディングのプロジェクトページをご紹介いただけませんか?「情報の拡散」のご支援をお願いいたします。■開催日・時間2025年8月27日(水)9:00〜21:00この12時間の間のご都合のよい時間にシェアをお願いします■目的この挑戦を多くの方に知っていただき、応援してくださる方を増したい。能登半島のいま、本の活動に関心があるけど、このクラウドファンディングの存在を知らない人がいると思います。皆さんの情報拡散で、リーチするかも知れません!ご協力をお願いします。■方法【参加表明(任意)】Facebookを使われている方は、以下のイベントページを見ていただき「参加予定」を押してください!参加を迷われている方は「興味あり」をクリックしてください。イベントページ:https://fb.me/e/3y61GsaW1※Facebookをされていない方は上記の参加表明は不要です。以下の手順へ進んでください。【シェアで応援する手順】①SNSでシェアするクラウドファンディング「手にした本が、ふたたび希望をくれた」奥能登を走るブックカフェで本を届けたい!(https://camp-fire.jp/projects/715081/view)のリンクを皆さんのFacebook、X、note、LINE、ブログなどでシェアしてください。一言、以下のようなメッセージを添えていただけると嬉しいです。・能登半島の皆さまへのメッセージ・本についてのエピソード・本がある空間について考えていること・エファジャパンへの応援コメントハッシュタグ #本を届け続ける をつけていただけるとそれで検索します。つけなくても大丈夫です!▼こちらがクラウドファンディングのリンクです!https://camp-fire.jp/projects/715081/view②ディスカッションに「シェアしたよ!」の報告をお願いします(こちら任意です)※Facebookのイベントページで参加表明をされた皆さまのみシェアをいただけたら、こちらのイベントページのディスカッションのところに「シェアしたよ」の報告をお願いします。感動の涙を流しながら、コメント返しします!!Facebookをされていない方はプロジェクトのコメント欄や、エファへのメッセージでシェアした報告をしていただけますと幸いです。以上です。クラウドファンディングはラストスパートが大切だといわれています!そのラストスパートを起こすためにも、情報拡散で奥能登を走るブックカフェプロジェクト応援をいただければうれしいです。皆の力で、奥能登へ本を届けましょう!よろしくお願いいたします。


昨年10月は、エファの"珠洲市を走るレスキューキッチンカー&ブックカフェ"プロジェクトへのご支援をありがとうございます。おかげさまで、11月よりブックカフェを開催し、住民の方よりうれしいお声をいただいてきました。皆様に改めて心より感謝申し上げます。震災から1年半が経ち、報道が減って被害状況が見えづらくなっていますが、復興はまだまだこれから。今年に入り、災害関連死が増えており、その数380名以上に上ります(2025年7月時点)。本を通じて、孤立しがちな暮らしの中に静かな希望と再生の時間を届けたい。「手にした本が、ふたたび希望をくれた」という奥能登の皆さんの声に応え、本で寄り添い続けたい。そのため、今年もクラウドファンディングに取り組んでいます。「手にした本が、ふたたび希望をくれた」奥能登を走るブックカフェで本を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/715081/view期限:8月31日(日)目標金額:80万円最低支援金額:3,000円〜いただいたご支援は、ブックカフェ開催のための図書購入費、レンタカー代、旅費交通費、備品購入費等に利用させていただきます。これまでにいただいてきた、住民の皆さんの声もプロジェクトページで紹介しています。「昔は縫製工場で働いて、手仕事が好き。編み物の本にあるパターンが欲しいので、家に持ち帰えればコピーしたいのよ。編み物していると嫌なことも考えなくていいの。」「仮設住宅では花を育てるのも簡単じゃないけど、壊れた家のほうには土地はある。暖かくなったら、そっちに何か植えて、育ててみたいと思っている。」現場のようすを知っていただけるだけでもうれしいです。ぜひ、こちらのページをご覧ください!https://camp-fire.jp/projects/715081/view


2月22日(土)に石川県珠洲市にある蛸島第6仮設住宅集会場で(一社)日本食育HEDカレッジさん主催の「ほっと一息お茶会」のスペースで、ブックカフェを開催しました!お茶会の場にはマッサージや気功あり、温かいぜんざいやコーヒーも用意されました。週末の能登は大寒波に見舞われておりましたが30人の皆さんが参加されました。ブックカフェは小説から、実用書、雑誌などを用意して、お茶会の時間に自由に読んでもらっています。各テーブルに「本がありますよ、ご自由にお読みくださいね」とお伝えすると、皆さんぱらぱらとページをめくられていました。今回はただお茶会の時間に立ち読みをするだけ…という雰囲気ではなかったのです。80歳を超えようかというお父さんが真剣に雑誌をめくっています。そしてその雑誌に添付されていたポスターをじーっと見つめていました。その雑誌は巨人のセリーグ優勝の特集号。そしてその特集号には巨人軍のポスターが!「東京に行ったとき、電車の中でみんな新聞を開いているだろ。そこにはみんな長嶋の写真が載っていた。野球なんて興味がなかったけど、見てみたらはまってしまって。それ以来、巨人が大好きになった」と目を輝かせて話をしてくれました。仮設住宅の部屋に巨人優勝のポスターを張りたいようで、その雑誌を閉じることなくじーっと眺めています。そんな時、日本食育HEDカレッジのスタッフで珠洲市出身の小守さんがやってきて「本って、借りていけたり、持って行けたりしないですよね…」と声をかけてくれました。編み物の本を見つけたお母さんが「地震前まではかぎ針が好きでいろんなもの編んどったんよ。でも地震で家もなくなって、かぎ針の道具はあるけどなーんもやる気にならんくてね。でも、こうやってここに来て人とお話ししてかぎ針の本見たら、またやりたいなぁって思ったよ」と話をされたそうです。お茶会の滞在時間2時間では、編み物もできません。仮設住宅の部屋で、本を読みながらつくりたいのでしょう。その気持ちが痛いほどわかりました。去年優勝した巨人軍の雑誌は今年にはもう古くなっています(思い出は古くないのですが!)編み物の本も、新しいものも出るでしょう。なによりも「読みたい」「楽しみたい」「やりたい」と思ったときが、本を読むタイミングなのだと思います。また皆さまのクラウドファンディングのご支援により、まだ本を購入する予算が残っています。そこで1人、1冊プレゼントをすることにしました。日本食育HEDカレッジ代表の中村さんが「本当にいいんですか?よかったら皆さんにアナウンスをしてください!」とおっしゃったので「今日は寒波の中ありがとうございます。部屋でゆっくり本を読みたい方もいるかと思います。なので1人1冊、プレゼントしたいと思います。お好きな本をお選びくださいね」とお伝えしました。そうしたら仮設住宅の集会場にいた全員が、最初は驚きの表情を見せた後、「えー、いいのー!?」と満面の笑顔になったのです。そうしてそれまで遠慮がちにめくっていた本を、真剣に「どれにしようかしら」と読み始めました。それまでは遠めに本棚を見られていた方も、本棚に近寄っては「あれにしよう。これにしよう」と選ばれていました。■園芸の本を選んだ人仮設住宅に移ってきて、土もない、入れ物もない、花もないけど、春になったら園芸をやりたいと思った■料理の本を選んだ人おっくうになって料理もあまりつくらんなくなった。けどまたこの本にあるものから作ってみようと思う。まずは簡単なものからだけどね■野菜作りの本を選んだお父さん漁はしていたけど、野菜づくりりなんてあまりしてこなかった。野菜もつくってみようと思った■女性週刊誌を選んだ人まずはあまり考えずに読める、写真が多い本がいいね■旅行の雑誌を選んだ人まだ旅にはいけん。ここの仮設住宅から出られるのは2年後だろうか、その先だろうか。仮設住宅を出たらどこかに行きたいもんだね■巨人優勝の雑誌を選んだ人本当にいいの。うれしいな。え、東京に住んでるのに巨人じゃなくヤクルトファン!?と「本のプレゼント」のアナウンスのあと、どうしてこの本を選んだかの紹介をいただきました。あと「読み終えてほかの本を読みたくなったら皆さんで交換してくださいね」「またこちらに私たちが来ることがあったら、読み終えた本と新しい本と交換もします」と伝えました。そしてかぎ針の本を選んだお母さんは「ありがとう。家帰って早速なんか作ってみるわ」と本を抱えて集会場を後にされていました。日本食育HEDカレッジの小守さんは「本の情報はもちろんですが、本を見てやりがいを思い出すきっかけになるって、本当に素敵だなって改めて感じましたいつかおばあちゃんの作ったもの見たいですね」というお声をちょうだいしました。今回わかったことがあります。■本は読みたい第1回、第2回とその場で立ち読みをしてもらうスタイルでしたが、今回わかったことはみなさんから「ゆっくり、じっくり本を読みたい」という気持ちが痛いほど伝わりました。それまで意識していなくても偶然にも見つけた本が自分のやりがいを思い出すきっかけや、いままでやったことがなかったけど春になったらやってみるかという気持ちを起こさせるものだということ。■仮設住宅は狭いので物は増やしたくない?仮設住宅の部屋は狭いので物を増やしたくないだろうということで、ブックカフェの時間(大体2時間)に読んでもらう形をとっていました。でも今回の学びは、必要な情報、また本を読んでやりたいを見つけた方にとってはその本は部屋においてでも読みたいものになること。■本当は移動図書館がよいのだろうな「またこちらに私たちが来ることがあったら、読み終えた本と新しい本と交換もします」とはお伝えしましたが、本当は移動図書館のような形で、本を巡回させていければよいのだろうなと思いました。■「能登の置き本」との連携鎌倉が委員のメンバーをしている日本出版クラブ震災対策室が実施している公民館などに本棚を設置し本を置く「能登の置き本」。ここに本を戻したり、本棚にある本を持っていくなどできないか。こちらは日本出版クラブや珠洲市役所と調整してみたい。■図書館との連携珠洲市民図書館は建物は無事だったので、通常開館しています。(ただ職員が少なくなった話は聞いています)。実用書的な本は図書館にあるので、図書館に行けば本は読めます。ただ足がない方も多いので図書館のアウトリーチがどのようにできるのか…。ブックカフェと、能登の置き本、そして自治体との連携から、いい着地点を探していきます!あとおまけですがブックトラックやディスプレイラックを本棚として置いていましたが、車が付いていて移動できるという特徴を生かし「新幹線の車内販売のように、ブックカフェチームで本棚を持ちながらみんなの周りをまわろう」作戦を取りました。これがなかなか良かったです!「待ち」ではなく、こちらから「出向いていく」移動式のサービスをこれからやっていきます。課題と可能性が見えたブックカフェでした。ちょうど来年度の契約予算策定の時期にそれが見えてよかったです!今回の運行の手伝いをしてくださった皆様に感謝。なんと岩手県から...!そして岩手県大槌町で活動をされていていま金沢市にお住まいの方も...!何より東京からも図書館関係者が参加!こちら集合写真!これからも奥能登を走ります!


こんばんは、エファの高橋です。1/27(日)、珠洲市応急仮設住宅 蛸島第6団地(蛸島港)でブックカフェを開催しました。皆さんからいただいたご支援を活用させていただいているこの事業。珠洲市内のいろは書店さん、レスキューキッチンカーさんや地元の方々のご協力をいただき、住民の皆さんにたくさんの本に触れてもらうことができました。「本は全部読みきれなくても、ここにあるだけで楽しい。ありがとう」と言ってくれたお母さんのことばが心に残っています。詳細は、明日1/29(水)20時〜オンライン報告会でご報告させていただきます。耳だけ参加もOK!皆さんぜひご参加ください。▼お申し込みフォームはこちらhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/45d02818843689▼もしくはFacebookイベントページにて「参加予定」ボタンをお願いしますhttps://fb.me/e/5ru22jZwT■タイトル:読書の灯をともし続ける 2025冬ー能登半島地震被災地のいまとブックカフェの可能性■日時:1月29日(水)20:00~21:00■会場:オンライン※後日、Zoomのリンクをお送りします。■プログラム:・能登半島地震、現地のいま・ブックカフェ活動報告・トークセッション・質疑応答■参加費:無料■詳細・申込はこちらからお願いいたしますhttps://www.efa-japan.org/post-18054/


お世話になります。エファジャパンの鎌倉です。1月29日(水)20:00より「読書の灯をともし続ける 2025冬ー能登半島地震被災地のいまとブックカフェの可能性」と題した報告会を開催します。※ブックカフェの事業は公益社団法人日本図書館協会から後援をいただいています。お時間が許せばご参加をいただけると幸いです。報告会概要■タイトル:読書の灯をともし続ける 2025冬ー能登半島地震被災地のいまとブックカフェの可能性■日時:1月29日(水)20:00~21:00■会場:オンライン※後日、Zoomのリンクをお送りします。■プログラム:・能登半島地震、現地のいま・ブックカフェ活動報告・トークセッション・質疑応答■参加費:無料■詳細・申込はこちらからお願いいたしますhttps://www.efa-japan.org/post-18054/


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